河内長野市議会 1993-11-26 12月13日-03号
これらの状況を踏まえまして、平成四年一月一日から十二月三十一日までの一年間において救急隊が医療機関へ搬送いたしました救急患者は二千三百三十九人で、その約八〇%に当たる千八百十八人は市内の救急病院へ搬送しております。残る五百二十一人につきましては市外の救急病院へ搬送しておるのが現状でございます。
これらの状況を踏まえまして、平成四年一月一日から十二月三十一日までの一年間において救急隊が医療機関へ搬送いたしました救急患者は二千三百三十九人で、その約八〇%に当たる千八百十八人は市内の救急病院へ搬送しております。残る五百二十一人につきましては市外の救急病院へ搬送しておるのが現状でございます。
応急処置範囲の拡大は現実のものとなってきておりますし、ドクターカーの導入ではございませんが、本年度はとりあえず中規格の救急車の購入を予定いたしておりまして、救急患者に対しまして9つの項目の応急処置ができる資機材を登載させまして対応してまいりたいと、このように考えておるところでございます。また昨年度、ご指摘いただきましたように1名の救急救命士が誕生いたしました。
人の命は地球よりも重いと言われておりますが、我が党の救急患者の救命率向上のため政策として主張してきました救急救命士制度が、平成3年4月に衆議院本会議で可決成立した後、平成3年第2回の定例本会議で私が本市にも救急救命士とドクターカー、高規格車等の質問いたしましたところ、市長初め消防局の幹部の皆さんが努力の上早速取り入れられ、本年4月運行の運びとなったと聞き及んでおります。心から喜んでおります。
さらに老人患者の受け入れ拒否や病院から追い出す結果につながります老人病院の適用基準改悪が今年十月一日から実施されまして、四月からの診療報酬改定に伴うもので一般の救急患者や重症患者が病院にかかりにくくなるなど、国民医療に重大な影響があり、地域医療の崩壊につながると批判の声が出ております。
ご指摘のように、救急患者の約四五%は女性であり、看護婦を同乗させることは患者にとりましてソフト感や安心感、また羞恥心の除去等、女性であることの長所も大いにあると思いますが、労働条件に係る給与、勤務時間等、また施設の面でも今後十分検討させていただきまして、市民ニーズに合った救急体制の充実強化になお一層努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
当該物品は、救急患者が対象になりますので、迅速かつ的確な判断を下す必要があるため、高水準の鮮明な画像を観測でき、初期メンテが使用者側で一定行えるものなどから、東芝製診療用X線装置システムを最適と判断いたしまして機種の特定をさせていただきました。 主な内訳といたしましては、透視撮影用X線装置1台と、これに連動させています診察用X線装置1台などでございます。
住所別の入院患者数は、高槻、島本合わせて349人で全体の43.6%を占めるにすぎず、救急患者の広域化がますます顕著となってきております。 運営収支でありますが、入院収入につきましては、昨年と比較いたしまして心疾患系で手術を含む高度な治療を必要とする重篤な患者の増により、1億5,900万円強の増収となりました。
もちろんこれは厚生省の救急救命士法という法律でやっていくわけでございますので、いかに救急救命士の免許を取ったといたしましても、3項目につきましては医師の指示のもとに行いなさいというような大きな項目が設けられておりまして、それに基づきまして要するに救急患者が発生して病院に着くまでの間、この間の応急処置が可能になってくるわけでございます。
さらに、母子医療対策の推進に努めますほか、新たに精神科救急患者に対する診療体制を確保するとともに、市民の健康づくりを推進するため、市民健康センターの構想調査を行うなど、保健医療対策として総じて4,828億3,600万円を計上いたしております。 国民健康保険事業につきましては、医療給付関係費に1,789億9,100万円を計上いたしております。
救急医学会でも救急患者の脳や臓器への振動による影響を軽減することがこれからの救急医療のポイントと研究結果が発表されております。救急車の振動対策は今や重要な市民サービスとしての救急業務の中で重要な問題となっております。
用地については、交通至便で救急患者の搬入と後送病院への転送が容易で、かつ騒音等で付近の住民に迷惑をかけるおそれのない場所であることを条件に、市中心部を候補地として目下調査中であるが、用地の決定は53年度早々に行い、8月ごろ建設に着手して53年度末には完成いたしたい。