枚方市議会 2022-09-30 令和4年決算特別委員会(第3日目) 本文 開催日: 2022-09-30
この経費は民営化前の10月から6か月間の民営化後、運営をする法人の担任予定者が公立保育所の職員と一緒に保育をしながら、子どもの様子を引き継ぐために行う共同保育の負担金であるとお伺いしていますが、渚西保育所の共同保育については、新型コロナのオミクロン株が1月、2月に大流行した時期と重なっています。
この経費は民営化前の10月から6か月間の民営化後、運営をする法人の担任予定者が公立保育所の職員と一緒に保育をしながら、子どもの様子を引き継ぐために行う共同保育の負担金であるとお伺いしていますが、渚西保育所の共同保育については、新型コロナのオミクロン株が1月、2月に大流行した時期と重なっています。
令和3年4月から施設長予定者が、法人と行事や保育内容、障害児等配慮を要する子どもの保育状況の確認など引継ぎを開始し、また、10月からは担任予定者の法人職員が各クラスに入るなど、移管に向けて保育等の引継ぎを行っているところでございます。 なお、令和4年4月には、先に民営化を実施した渚保育所と統合を行い、新園舎での保育を開始いたします。 以上、議案第105号の提案理由の説明とさせていただきます。
10月からは担任予定者が保育に入る共同保育を開始しており、毎月、実施計画書と実績報告書の提出を求め、予定どおり引継ぎが行われていることを確認しています。
原則、配置する職員は担任予定者としておりまして、移管に向けて共同保育を充実させていくため、やむを得ない理由がある場合を除き、各月において前月の配置時間数を下回らない配置計画を立てることを求めております。法人には事前に配置計画の提出を求めますので、引き継ぎの間の保育士配置状況の確認を行いながら進めてまいります。
また、引継ぎ保育につきましては、昨年12月から今年3月にかけて実施しているところでございますが、担任予定者の多くが、現在、あまだのみや幼児園で勤務している保育士でありますことから、その方々はあまだのみや幼児園の園内で引継ぎを実施し、あさひ、くらやまで勤務する保育士につきましては、ローテーションを組み、円滑な保育の引継ぎが行われるよう努めているところでございます。
また、この期間につきましては、行事等があるところではございますが、行事等も引き継ぎ対象の一つとなりますことから、移行園の各クラスの担任予定者等を決定した後、あさひやくらやまの在園児にも配慮しつつ、あまだのみやにおいて引き継ぐ内容については、順次、個々の職員が円滑に引き継ぎが実施できるよう公立3園で協力体制を組み、適切に取り組んでまいる考えでございます。
次に、合同保育の民間事業者からの派遣者や人数についてですが、園長予定者や主幹保育教諭予定者等の計2名に加え、採用状況に応じて、各年齢の担任予定者が随時派遣されることとしております。
また、引き継ぎに当たりましては、民営化前後1年間、合同保育を実施いたしますが、特に来年1月からはできるだけ早く子供たちが新しい先生になれることができるよう、法人に民営化後のクラス担任予定者を配置していただくことにより、また期間にとらわれずできるだけ多く園に足を運んでいただくよう、法人に働きかけてまいりたいと考えております。