枚方市議会 2007-06-20 平成19年第2回定例会(第2日) 本文 開催日: 2007-06-20
供用開始後、これまで舗装面の不等沈下や部分的な欠損などにつきましては、小規模工事などの応急補修を行ってまいりましたが、平成18年度において、路面性状調査や非破壊による路盤支持力調査を実施し、交通量に見合った舗装構成と施工方法を検討いたしました。
供用開始後、これまで舗装面の不等沈下や部分的な欠損などにつきましては、小規模工事などの応急補修を行ってまいりましたが、平成18年度において、路面性状調査や非破壊による路盤支持力調査を実施し、交通量に見合った舗装構成と施工方法を検討いたしました。
一方、開発団地の道路につきましては、開発時期が近接しているため、今年度、目視による路面の性状調査を実施いたしまして、劣化程度のランクづけを行い、通行量等を加味した歩道を含みます道路の補修計画を策定いたしました。今後はその計画に基づき、順次更新整備を行ってまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。 続きまして、件名6の要旨2についてお答えを申し上げます。
平成6年から8年に行いました路面性状調査によりますと、約20%に当たる40キロメートルが優先的に舗装の補修が必要という調査結果も出ております。 これに対する舗装補修工事の現在までの進捗につきましては、この調査以降、約22キロメートルの舗装打ちかえや延命策としての種々の維持補修工事を実施してまいりましたが、住宅開発から相当年数が経過した団地も多く、老朽化が進んでいるのが実情でございます。
路面性状調査によりますと、新興住宅における道路延長の約20%に当たる40キロメートルが優先的に舗装の補修が必要というデータが出ております。
そこで、平成6年から8年にかけて、市内全域の市道の損傷度をはかる路面性状調査を実施し、その結果をもとに、町会や自治会の要望を取り入れながら、順次、舗装整備を進めております。 平成15年度におきましては、住宅地11カ所、舗装面積にして約1万3,500平方メートルの施工を終えたところでございまして、平成16年度も住宅地10カ所、舗装面積にして約1万2,000平方メートルの改修を計画しております。
路面の傷みも激しくなっていることから、平成6年から7年にかけて、主に舗装の機構上、ひび割れや段差、わだち掘れ、縦断方向の凹凸などの項目に視点を置きながら、その損傷度をはかる路面性状調査を実施いたしました。 その結果をもとに、損傷の激しい箇所より順次計画的に改修を進めてまいりました。
これらの大規模団地につきましては、その多くが昭和40年代前半から開発され、既に30年以上経過しており、路面の傷みも激しくなってきていることから、平成6年から7年にかけて、主に亀甲状ひび割れや段差、わだち掘れや縦断方向の凹凸等の項目に視点を置きながら、その損傷度をはかる路面性状調査を実施いたしました。
市といたしましては、平成5年より大規模団地道路性状調査を行いまして、市道の路面性状、ひび割れ、わだち掘れ、平坦性の実態把握に努めまして道路の維持補修並びに維持管理の基礎資料としておりまして、また、その維持補修は、舗装の耐久性や構造機能の低下を招かないよう適切な時期に実施しなければならないと考えております。
老朽化が目立つ道路でございますが、市域には同様な開発団地内道路も多く、平成6年度より大規模団地内道路路面性状調査を実施しまして、その結果に基づき車道についての補修計画を立て、順次施工し、特に損傷の目立つ箇所につきましては適宜補修しております。