大東市議会 2022-09-27 令和 4年 9月定例月議会-09月27日-04号
◎伊東敬太 教育委員会学校教育政策部長 令和5年度から全国の小・中、高校での活用を目指して、文部科学省が作成しました「生命(いのち)の安全教育」の教材や、指導の手引は、令和2年6月に政府の性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議において、性犯罪・性暴力対策の強化の方針が決定されたことを受けて作成をされました。
◎伊東敬太 教育委員会学校教育政策部長 令和5年度から全国の小・中、高校での活用を目指して、文部科学省が作成しました「生命(いのち)の安全教育」の教材や、指導の手引は、令和2年6月に政府の性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議において、性犯罪・性暴力対策の強化の方針が決定されたことを受けて作成をされました。
現在、国において内閣府が「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」を示し、対策強化のための関係府省会議が継続して開催されている。
内閣府が3か年で性犯罪・性暴力対策の強化の方針を実施するとして、各項目に関し工程表もつくっています。#8891(はやくワンストップ)という、ナビダイヤルも早速導入し、住んでいる地域のワンストップセンターにつながるようになっています。対応の速さに驚いています。 自分が性犯罪や性暴力の被害に遭ったとき、誰にも相談できないという方がたくさんいらっしゃいます。家族にすら言えないかもしれません。
国においても、性犯罪・性暴力対策の強化の方針が決定され、2023年度から全国の小・中・高の各学校において、生命の安全教育を推進するという方向が示されたところです。
最後に、性犯罪、性暴力の対策につきましては、国におきましても、本年度から令和4年度(2022年度)までの3年間を性犯罪・性暴力対策の集中強化期間として、被害者支援の充実等に取り組むこととしています。
令和2年6月に性暴力対策の強化の方針が示されました。教育においては、口と水着で隠れるプライベートゾーン、これをむやみに他人に見せないなどの指導、恋人同士で起こる暴力などのデートDVの指導が盛り込まれておりますが、高石市でこういった取組はされているのでしょうか。 ◎学校教育課長(松田訓一君) ご答弁申し上げます。
国は、今年度から3年間を性暴力対策の強化期間と定め、子どもを被害者にも加害者にもしない教育を導入する予定です。教育・啓発活動の充実、学校で相談を受ける体制の強化、わいせつ行為をした教員等に厳正な処分をすることなどを示しています。 近年では、インターネットやSNSの普及により被害に遭う子どもが増えていると言われています。
また、性犯罪・性暴力対策の強化方針において、これは令和2年度から令和4年度までの性犯罪・性暴力対策の集中強化月間となっています。これからの計画についてのお考えも、併せてお聞かせください。
(34番柿原議員登壇) ◆34番(柿原真生議員) 今年の6月11日、内閣府において、性犯罪・性暴力対策の強化の方針が警察庁、法務省、文科省、厚生労働省の関係府省会議で決定され、令和4年度までの3年間を集中期間として取り組むことが決まりました。
(3番馬場議員登壇) ◆3番(馬場慶次郎議員) 文科省が6月に策定した性犯罪・性暴力対策の強化の方針では、幼児に対しても被害に気づき予防できるよう指導することを求めています。取組の強化を求めます。 若年層の性感染症、10代の人工妊娠中絶等が大きな課題となっており、また児童虐待の多くが望まない妊娠に起因することも指摘されているところです。発達段階に応じた性に関する指導の充実は急務です。
6月11日には、内閣府の特命担当大臣が、性犯罪・性暴力対策の強化に関するメッセージを発し、方針についてもお示しされました。集中強化期間を、2020年度から2022年度までの3年間としています。
次に、性暴力対策についてであります。性暴力は犯罪であることから、司法による加害者の責任を厳正に追及するとともに、被害者が安心して被害届を出せる環境づくりなど、性犯罪が潜在化しないようにすることが必要だと考えます。 また、犯罪被害者が心理的外傷等、心身に深い傷を負っていることに十分配慮し、迅速かつ専門的な対応が求められます。