茨木市議会 2012-06-22 平成24年議員定数・議員報酬審査特別委員会( 6月22日)
その当選ラインのことは、その下げたことで、そのときそのときで違うんですけれども、当選ラインは上がるんですけど、ただ、我々が考えているのは、その当選した全員の票、当選者全員の票の合計は、じゃあ変わっているのかといったら、むしろ、当選した得票数は上がっているんですよ。
その当選ラインのことは、その下げたことで、そのときそのときで違うんですけれども、当選ラインは上がるんですけど、ただ、我々が考えているのは、その当選した全員の票、当選者全員の票の合計は、じゃあ変わっているのかといったら、むしろ、当選した得票数は上がっているんですよ。
現行28議席での最下位の当選ラインが1100から1300ぐらいでありますけども、22議席となればこれが1400から1800あたりになるのではないか。これはよっしゃと、一念発起して門真改革のために頑張ろうと心意気はあるけれども、強大な集票基盤などはない新人にとっては、とてつもなく高い壁になってしまいます。
市議会議員になり、政治に参加したいと考えても、当選ラインは高くなり、参加しにくくなります。また、市議会議員に願いを託そうとする市民にとっても、多様な意見が議会に反映されにくくなります。
そして、基本的人権、参政権の保障という点から見ても、定数削減は実質的に当選ラインを引き上げ、地盤や知名度のない住民が議員になることをより難しくし、新たな住民の議会への進出を抑えることにもつながり、それとともに、住民の選択の幅が一層狭まり、議会がますます遠いものとなります。不況のもとで市民の暮らし、福祉、教育が大変なときこそ、議会本来の機能をより強化しなければならないと思います。
当然定数が減ると一般的に言うたら当選ラインは上がります。今度の選挙は前回に比べて俗に言う死票がふえる。その点についてはいかがお考えですか。
しかしながら人口はふえる、議員は減るでは実質的に当選ラインが大変引き上げられて、これまでの地盤とか知名度のない新住民には大変議員になるということが難しくなる、こういう思いがいたします。これからの人口の問題、また新たに基本的な人権である参政権の保障。こういう点で、この18人がこの交野で本当に妥当であるのかどうか、このことをお聞きしたいと思います。 ○議長(白岩陽太郎) 16番、竹内議員。
議員定数の削減は実質的に当選ラインを引き上げ、地盤や知名度のない住民が議員になることをより難しくし、新たな住民の議会への進出を抑えることにもつながります。その上、住民の選択の幅が一層狭まり、市民から議会がますます遠いものとなります。 第4の問題は定数削減が果たして経費削減になるのかという疑問です。
議員定数の削減は、実質的に当選ラインを引き上げ、地盤や知名度のない住民が議員になることをより難しくし、新たな住民の議会への進出を抑えることにもつながります。その上、住民の選択の幅が一層狭まり、議会がますます遠いものとなります。 第4番目の問題は、定数削減提案でも述べられておりますように、定数削減が果たして経費削減になるのかという疑問もあります。
当選ラインが高くなる。 そういう中で、社会的なハンディを持っている人が議員になろうと思っても、当選できない、こういう状況も生まれてくると思うんです。当然、議員になるからには、市民の信託を受けなければならないのですが、いろいろなハンディのために、思うように、市民の皆さんに自分の政治姿勢や理念を十分訴えられない、そういう状況があること。