吹田市議会 1998-03-13 03月13日-05号
地域的な要素といたしまして、済生会吹田病院に隣接する地域を吹一地区、吹三地区、岸部南、南正雀、さらに東淀川区全域、摂津市全域とした場合、これらの地域から当院への受診患者さんは平成8年度(1996年度)で延べ6万2,677 人、1日平均255.8 人であり、このうち減少率を5%と仮定した場合、延べ患者数で約3,400 人、1日平均13人が減少することとなります。
地域的な要素といたしまして、済生会吹田病院に隣接する地域を吹一地区、吹三地区、岸部南、南正雀、さらに東淀川区全域、摂津市全域とした場合、これらの地域から当院への受診患者さんは平成8年度(1996年度)で延べ6万2,677 人、1日平均255.8 人であり、このうち減少率を5%と仮定した場合、延べ患者数で約3,400 人、1日平均13人が減少することとなります。
第1項の医業収益では、第1目の入院収益で年間延べ患者数14万7,460 人、患者一人一日当たり収入単価で3万4,259 円を予定し、50億5,183 万2,000円を計上、第2目の外来収益では、年間患者数36万8,725 人、患者一人一日当たり収入単価9,956 円を予定し、36億7,102 万6,000 円を見込んだものでございます。
このような状況の中で、診療患者数は入院延べ患者数11万655人(1日平均303.2人)、うち伝染病棟入院延べ患者数12人となっており、また、外来延べ患者数25万6,182人(1日平均1,045.6人)となっておりまして、前年度と比較いたしまして、入院では延べ7,186人(6.9パーセント)増加し、外来においても延べ1万3,311人(5.5パーセント)それぞれ増加いたしました。
第2目の材料費では、薬品費において、薬価引下げによる購入価格の低下を考慮し、患者1人1日当たり4,390 円を予定し、延べ患者数51万6,185 人分22億6,601 万7,000 円を見込み、その他医療に係る材料費を含め28億402 万8,000 円を計上いたしたものでございます。
このような状況の中で、診療患者数は一般病棟入院延べ患者数10万3,469人(1日平均282.7人)、伝染病棟入院延べ患者数11人、外来延べ患者数24万2,871人(1日平均987.3人)となっておりまして、前年度と比較いたしまして、入院では延べ4,105人(4.1パーセント)、外来におきましても延べ5,832人(2.5パーセント)それぞれ増加いたしました。
なお、延べ患者数では2,935人減少いたしております。 次に、34ページをお願いいたします。 収益的収支の内容につきましてご説明申し上げます。 まず、収入でございますが、入院収益といたしまして45億6,750万5,733円を収納いたしております。前年度に比べ8,844万8,191円の増収となりましたのは、入院患者の増加及び患者1人1日当たりの収入単価が増加したことによるものでございます。
ご質問の患者利用数でございますが、平成6年度では、年間診療日数147日で、延べ患者数は1,453人、1日当たりの患者数は約10人でございまして、これは前年度と比べますと、延べ患者数で741人少なく、1日当たり患者数で約5人の減となっております。
第2目の材料費では、薬品費において患者一人一日当たり使用額を約4,437 円を予定し、延べ患者数51万60人分、22億6,295 万8,000 円を見込み、その他医療に係る材料費を含め27億6,766 万6,000 円を計上いたしたものでございます。 第3目の経費につきましては、病院運営に係ります諸経費でございます。
しかし完全週休2日制の実施による外来延べ患者数の減及び院内改修工事の実施による入院制限を余儀なくしたことによります入院延べ患者数の減少などにより収支の悪化となりましたが、今後とも市の病院事業経営健全化対策会議と病院内に設置しております健全化委員会との連携をとりながら、新総合病院の建設に支障を来さないよう病院事業会計の健全化に努めてまいる所存でございます。よろしくお願いします。