枚方市議会 2022-12-05 令和4年12月定例月議会(第5日) 本文
新庁舎位置条例が否決され、改めて新庁舎に対する議論をしなければなりません。これまでは、全員協議会等でアプローチされてきた本庁舎等の業務を見据え報告されてきました。一方、DX化の観点も含め、再考する時間的余裕も生まれたと考えます。 そこで、否決の一つの要因は、やはり新庁舎のイメージがいま一つ不十分であったのではないか、このようにも思うわけであります。
新庁舎位置条例が否決され、改めて新庁舎に対する議論をしなければなりません。これまでは、全員協議会等でアプローチされてきた本庁舎等の業務を見据え報告されてきました。一方、DX化の観点も含め、再考する時間的余裕も生まれたと考えます。 そこで、否決の一つの要因は、やはり新庁舎のイメージがいま一つ不十分であったのではないか、このようにも思うわけであります。
一方で、重ねて申し上げますが、突然アリーナ整備といった本市の財政にも大きな影響を及ぼす施設整備を検討途中に公表するなど、議会として本来判断すべき事項が庁舎位置であるものがアリーナも検討するのかなど判断に影響を与えたことについて、市長のこの間の進め方については、大いに問題があったと指摘しておきます。
新庁舎整備のメリット、デメリットの観点から考慮すると、庁舎位置はおのずと判断されるでしょうか。 また、先ほども確認させていただきましたが、今後、本市において、これまでのような人口増加は起こらないと考えます。ですから、一つに集約し、整備された新庁舎が後々分散化するというような過去と同じわだちを踏むことのないよう、的確な制度設計をお願いいたします。
まず、附帯決議におきましては、今般、その予算の執行が可となったことから、その選定外となっている福祉総合センター横敷地の活用を含めた見直しを検討するのであれば、それぞれの敷地において1棟建ても含めた計画策定を行うことを求めるためとの提案理由により、庁舎建替事業に計上されている計画策定委託料の執行に当たっては、現庁舎位置の建て替え並びに福祉総合センター横敷地の1棟建てを加えた計画策定を行うこととの決議がなされたところでございます
そもそも、庁舎位置も決まらない中で、行政による床取得を前提に3)街区整備が動き出し、ここに75億円をつぎ込んでいくことも含め納得できません。 3点目に、行政改革についてです。 市駅周辺再整備の財源づくりのために行革が進められ、保護者負担の増大を承知の上で、保育所民営化計画にもなかった桜丘北・阪保育所までも含め推進している点です。
一方、庁舎建替事業については、新庁舎の建設に向け、新庁舎整備基本計画をベースとした見直しが行われているが、その見直しの中で、現庁舎位置に加え、福祉総合センター横敷地を活用し、別棟も建設することが検討されており、これは、これまでの選定経過を踏まえた選定理由を覆すものであり、基本計画から大きく逸脱しているとの理由から、当該予算を削除する修正案が委員より提出されました。
現庁舎敷地が決定に至った理由として、市長は「この土地は、ホテルや商業施設などを誘致することによって、岸和田市の地域経済の活性化につながると期待される」、また「福祉総合センター敷地は、民間活力導入による土地利用が有効であることが高いことから、現庁舎位置に庁舎を建て、福祉総合センター敷地においては民間の力を活用することが市の行財政にとってもよいものと考えております」と、その決定理由を発言されています。
また、平成30年4月に示された候補地選定評価、1次評価におきましては、福祉総合センター横敷地が77点、現庁舎位置が62点、これは平成30年4月の時点ですよ。その後、状況の変化もありました。そういったことで、新たな視点で候補地条件の見直しが行われました。
枚方市駅周辺再整備基本計画の中で、市としては5)街区に新庁舎をと出しておられますが、この庁舎位置については議決事項でありまして、4)街区、5)街区におけるコンテンツの考え方と併せて議会での議論も深めつつ、スピード感を持って早期に具体化していくことが必要で、市長がリーダーシップを取って進めていくことが必要であると感じます。
市駅周辺再整備基本計画(案)の中でも、3)・4)街区については民間の力を発揮してもらうというのが本計画の狙いだと思いますが、4)街区の活用についてしっかり議論していないのに、庁舎位置をどうする、こうするということにはならないのかと思います。4)街区の活用をしっかりかつ早急に決めてから庁舎位置を決めるべきだと思います。
32 ◯兼瀬和海市駅周辺等まち活性化部長 新庁舎を整備するために庁舎位置を移転させる場合には、市役所の位置に関する条例の改正が必要となってきます。
現庁舎位置で建てかえを行うに当たり、今年度は基本計画づくりを行ってまいりました。基本計画をもとに進める設計と施工については、その一元化によるコスト低減と工期短縮が期待できること、設計段階から施工者のノウハウや、技術力の活用が期待できることや、市民や行政の意見を反映できることなど、メリットが多いため、設計と施工を同一の業者または共同事業体が事業を行うデザインビルド方式で進めてまいります。
現庁舎位置で建てかえを行うに当たり、今年度は基本計画づくりを行ってまいりました。基本計画をもとに進める設計と施工については、その一元化によるコスト低減と工期短縮が期待できること、設計段階から施工者のノウハウや、技術力の活用が期待できることや、市民や行政の意見を反映できることなど、メリットが多いため、設計と施工を同一の業者または共同事業体が事業を行うデザインビルド方式で進めてまいります。
建設地の決定につきましては、昨年度の市民説明会や議会の中でもご説明をし、ご意見をお聞きしながら、市といたしまして、現庁舎位置での建てかえを決定し、予算審議を通じて市議会のご理解も頂戴してきたものと認識してございます。ご質問に対しましては、これまで議員の皆様へのご説明と同様に理由を説明させていただきました。 2番目は、交通渋滞への不安の声が聞かれました。
建設地の決定につきましては、昨年度の市民説明会や議会の中でもご説明をし、ご意見をお聞きしながら、市といたしまして、現庁舎位置での建てかえを決定し、予算審議を通じて市議会のご理解も頂戴してきたものと認識してございます。ご質問に対しましては、これまで議員の皆様へのご説明と同様に理由を説明させていただきました。 2番目は、交通渋滞への不安の声が聞かれました。
これらの条件整理をした上で、最適な庁舎位置を決めていくことになりますけれども、市は位置条例改正の上程時期をいつのタイミングで考えているのか、お伺いいたします。
この庁舎位置については議決事項であり、議会での議論も深めていく必要があると考えます。 一方で、新庁舎の規模や機能についても、今後、AIなど情報通信技術が発達し、取り巻く環境は加速度的に変化していくことになると予測され、それによっては、これまでよりコンパクトな庁舎であったとしても、市民のニーズに一定応えられるという可能性も考えられます。
基本計画の内容でございますが、今回配付させていただきました資料記載のとおり、現庁舎位置における新庁舎建設に関する基本方針、導入すべき機能などの設計の前提となる整備方針を整理し、新庁舎の配置、規模、事業手法などを定め、概算事業費及び建設スケジュールを盛り込んでまいります。 それでは、今年度作業スケジュールに関して、資料に沿ってご説明を申し上げます。 お手元の資料をお願いいたします。
基本計画の内容でございますが、今回配付させていただきました資料記載のとおり、現庁舎位置における新庁舎建設に関する基本方針、導入すべき機能などの設計の前提となる整備方針を整理し、新庁舎の配置、規模、事業手法などを定め、概算事業費及び建設スケジュールを盛り込んでまいります。 それでは、今年度作業スケジュールに関して、資料に沿ってご説明を申し上げます。 お手元の資料をお願いいたします。