吹田市議会 2011-03-11 03月11日-04号
確かに事業系ごみは、今日に至っては分別されているものの、しかしいまだ完全でないことは、過去の捏造写真からしましても、また1世帯当たりの平均ごみ量、市内と北之町自治会の平均数量を比較しても一目瞭然であります。 しかし、なぜか答弁によりますと、分別が完全でない今の少ない数値をもって過去のごみ量として計算されている点であります。
確かに事業系ごみは、今日に至っては分別されているものの、しかしいまだ完全でないことは、過去の捏造写真からしましても、また1世帯当たりの平均ごみ量、市内と北之町自治会の平均数量を比較しても一目瞭然であります。 しかし、なぜか答弁によりますと、分別が完全でない今の少ない数値をもって過去のごみ量として計算されている点であります。
次に、処理能力を日量450tとした場合、現在の排出量をどれだけ抑制しなければならないかについてでございますが、現在の排出量といたしまして、平成12年度(2000年度)から平成14年度(2002年度)の過去3年間の平均ごみ量実績から見ますと、焼却が必要なごみ量は年間約13万tでございます。仮に焼却能力を日量450tとし、これに年間稼働率を勘案しますと、年間可能処理量は約12万6,000tになります。
特に月別の平均ごみ量の推移を見ますと、平成11年からこういうグラフになるんです。15年になって無茶苦茶増えているんですよ。これはいただいた数字を分析すればこういう結果が出るわけでありまして、それを市民にどうこうという前に、まず行政がきちっと検証し、このアクションプログラムをどのように進めていくのかという取り組みが甘いんだという認識をまず持つべきだろうというふうに思います。
①点目は、種別ごとの年間1人平均ごみ排出量を、平成9年度よりお示しをいただきたいと思います。 ②点目は、減量分の費用対効果についてお聞かせをいただきたいと思います。 ③点目は、生ごみ堆肥化容器モニター事業の実態と効果についてお示しをいただきたいと思います。 ④点目は、有価物集団回収の状況と業者間の単価設定とのかかわりについてお聞かせをいただきたいと思います。