大東市議会 2023-06-28 令和 5年 6月定例月議会-06月28日-03号
◎佐々木由美 人権政策監 本市では、昭和58年9月28日に非核平和都市宣言を行い、この宣言を踏まえ、毎年、親と子で平和を考えるつどいや、小学生を対象とした平和学習など、戦争の悲惨さや、平和の大切さを改めて見直す機会を提供するなど、平和意識の高揚を図るため、非核平和事業を実施しています。
◎佐々木由美 人権政策監 本市では、昭和58年9月28日に非核平和都市宣言を行い、この宣言を踏まえ、毎年、親と子で平和を考えるつどいや、小学生を対象とした平和学習など、戦争の悲惨さや、平和の大切さを改めて見直す機会を提供するなど、平和意識の高揚を図るため、非核平和事業を実施しています。
それは、総合的な学習として6年生に平和学習を行っているということ。そして、修学旅行に行く前に、全校で平和の願いを込めた鶴を全児童で折ってですね、それを千羽鶴という形にして、6年生が全児童を代表して平和公園に持って行く。これを広島の平和公園に持っていき、そこで平和の祈りをささげるといった取組がなされている。こういった学校がほとんどだということでありました。
近年は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策により、事業の一部が中止になっておりましたが、これまで、小学生を対象としたピースおおさかでの平和学習を行う平和バスツアーや、広島平和記念式典への参加と市民の皆様の平和への祈りが込められた千羽鶴の奉納を行っていただくヒロシマ記者事業、そして、平和についての映画上映やパネル展示と併せて、さきの平和バスツアーやヒロシマ記者事業参加者による体験発表を行う親と子で平和
次に、学校現場における戦争や核兵器の問題に関する教育実践についてでありますが、これまでも本市の学校においては、被爆体験や戦争体験に関する講話、平和学習発表会などの人権学習に取り組んでまいりました。 今後とも各校において、戦争の悲惨さや平和とは何かを学び、自分たちがふだんの生活の中で平和を大切にする行動が取れるような取組を推進してまいります。 ○議長(奥田信宏) 田中裕子議員。
平和安全都市宣言をしている本市においては、核兵器の根絶と世界恒久平和の実現を強く願っており、非核平和行進実施団体への激励や平和学習等を行っているところでございます。 ヒバクシャ国際署名につきましても、関係団体と意見交換をしており、今後の状況を踏まえて慎重に考えてまいりたいというふうに考えております。 次に、大阪府によるカジノ誘致に対する本市の考え方についてでございます。
平和学習発表会などを通じまして、トータルで、事実もしっかりと認識しながら、平和を望む心情を育てるという教育をしているところであります。 ○副議長(田中慎二) 松田議員。
各学校で修学旅行の目的等も考慮しながら、本来予定していた平和資料館であるとかの絡みもありまして、大阪府内にあるピースおおさかなどの平和学習などを学べる資料館の訪問であるとか、聞き取りなどによる平和活動、平和学習を府内の施設で行って学習の代替にしたりでありますとか、アクティビティとか体験活動を、いわゆる体験型のテーマパークでの活動に代替するなどして、行き先を工夫しながら実施をしているところでございます
代替行事につきましては、平和学習の施設や体験型テーマパーク等、各学校で行き先を工夫しながら実施しております。 ○友次議長 3番、円藤議員。 ○3番(円藤議員) では、実際、周りの市はどうだったのかということが気になるところです。どうしても比較してしまいますが、北摂7市の小中学校は今回、修学旅行はどのような判断をされたのでしょうか、教えてください。 ○友次議長 加藤学校教育部長。
◆10番(小南市雄議員) 例年どおり、平和学習を中心にした内容だと思います。 以上について、小学校6年生、中学校3年生への保護者への説明は十分しましたか。 ○大束真司 議長 伊東学校教育部指導監。 ◎伊東敬太 教育委員会学校教育部指導監 修学旅行など、泊を伴う行事につきましては、各校、事前に保護者説明会を実施をしております。
本市中学校におきましては、修学旅行に向けた取組として平和について学び、沖縄平和祈念公園や長崎平和公園を訪れ、資料館の見学や、語り部の方からの聞き取りなどを行い、修学旅行後には、他学年に対しての報告会や平和学習のまとめを行うなどの取組をしております。 また、小学校においても修学旅行で広島平和記念公園を訪れ、外国の方からの聞き取りや、中学校同様に様々な形で平和について考える場面を設定しております。
世界の情勢は、今まさに激動の中にあり、行政が主催して平和学習に取り組むべきではないでしょうか。2019年度の日本非核宣言自治体協議会の副会長としても積極的な平和施策に取り組むべきではないでしょうか。市長の考えを伺います。 特に、韓国との関係では、嫌韓、韓国バッシングが盛んに行われています。徴用工問題はまさに人権問題であります。
各学校におきましては、教育課程に基づいた平和学習が行われております。今年度は、第一中学校区において、修学旅行に向けた平和学習を通じた小・中の連携というものも行われました。 新学習指導要領が実施されても、各学校における取り組みというものは引き続き実施してまいります。 ○議長(友井健二) 2番、藤田議員。
また、平和学習会につきましては、今年度から新年度にかけての取り組みといたしまして、新たに中学3年生となる生徒を対象に、広島への修学旅行を軸に事前の講演会、事後の遺族会との対話というプログラムを進めているところでございます。 さらに、これらの事業や取り組みにつきましては、市のホームページや広報紙でも情報発信に努めてまいります。 以上でございます。 ○議長(林哲二) 南出市長。
本市の非核平和事業におきましては、市民の皆様の平和に対する思いを込めた千羽鶴、こちらの協力と、こちらの千羽鶴を市民の代表としてお届けいただく、広島記者事業、また平和バスツアーは小学生の4年生から6年生を対象に平和学習を行っていただく事業となっております。
これらの修学旅行は、平和学習を初め世界遺産やテーマパークの見学、農業やラフティング等の体験活動、民泊など、児童・生徒の実態や教育課程上の狙いに即して、また安全等にも十分配慮しながら、各小・中学校が計画を立てて実施しているものでございます。
大東市原爆被害者の会、上田会長さんのほうから、子供さん、親御さんに向けて平和のメッセージを送っていただいたところでございますが、その際に、大東市原爆被害者の会の皆様が書かれた文集を御提供いただき、個人情報を伏せた形で複写をとらせていただき、今後の平和学習に使わせていただく御了承をいただいたところでございます。
まず、ひらかた平和フォーラムですが、より多くの市民の方に参加していいただけるよう、市民会館大ホールを会場として、小学校の子どもたちによる平和学習の発表や、映画「この世界の片隅に」を上映するとともに、この作品の監督で枚方出身の片渕須直さんに御講演をいただきました。 次に、平和の燈火(あかり)ですが、この事業は、企画、立案から運営に至るまで、市内大学生を中心とする実行委員会形式で実施しています。
そこで、大東市では非核平和宣言都市をされてまして、教育現場でも修学旅行で広島を訪れたり、被爆実相に触れる、またピースおおさかに出向き、平和学習を行うなど、一定の取り組みを継続されている点は評価できると考えます。 今後を考えましたときに、被爆体験、戦時体験を子供から我々戦争を知らない成人の世代にどのように伝えていくか。
平和学習においては、広島への修学旅行など、現地学習を行う学校もあると聞いておりますが、非核平和宣言都市を掲げている本市として、どのように考えておられるのか、お聞かせください。