大阪市議会 1992-10-16 10月16日-02号
我が党の反対理由は、一言で言って、大企業と解同奉仕、市民要求切り捨てという大阪市の姿勢が交通、水道事業においても貫かれているからであります。 まず第1に、私が指摘したいのは、西尾市長が市民の声と要求に、耳を貸さない態度で、事業運営を行っているということです。 例えば、私が委員会で取り上げた地下鉄7号線の東伸の問題です。大阪市は鶴見緑地公園駅から、1駅だけ東に延ばすことを計画しています。
我が党の反対理由は、一言で言って、大企業と解同奉仕、市民要求切り捨てという大阪市の姿勢が交通、水道事業においても貫かれているからであります。 まず第1に、私が指摘したいのは、西尾市長が市民の声と要求に、耳を貸さない態度で、事業運営を行っているということです。 例えば、私が委員会で取り上げた地下鉄7号線の東伸の問題です。大阪市は鶴見緑地公園駅から、1駅だけ東に延ばすことを計画しています。
こうした行財政運営の行き詰まりの打開策として、国や解放同盟言いなりの政治姿勢をとるあなたが選ばざるを得なかったのが市民要求切り捨て、市民いじめの道、つまりは地方自治破壊の道であります。市長はことしの市政運営方針の中では、基本姿勢として健全財政の確保、公正公平な市政の執行、開かれた市政の実現を挙げていますが、この実態はどうでしょうか。
こうして市民に負担増を押しつける一方、暮らし、福祉にかかわる重要な事業の後退、予算の減額、市民要求切り捨てが行われています。まず、生活保護行政では、生活扶助費を16億8,000万円も減らしています。民生局は、政府自民党の8年にわたる執拗な保護者減らしに追随してきましたが、その結果、新年度は初めて予算減額となったもので、弱者切り捨ての典型であり断じて許せません。 次に、公害対策であります。