大阪市議会 2011-09-30 09月30日-01号
なお、市営交通バリアフリー計画で目標としていましたホームから地上までのエレベーターによるワンルートの確保につきましては、本年3月に谷町線の大日駅で完成したことにより、全133駅で達成することができました。
なお、市営交通バリアフリー計画で目標としていましたホームから地上までのエレベーターによるワンルートの確保につきましては、本年3月に谷町線の大日駅で完成したことにより、全133駅で達成することができました。
以上のほか本委員会では、バス事業の管理委託の拡大、赤バスに関する地域調整協議会について、市営交通バリアフリー計画、敬老優待パスについて、地下鉄第8号線の延伸、近畿地方交通審議会の答申内容、駅ホームからの転落防止対策、水道水のPR方法、水道局の支給材料制度について、水道料金体系のあり方、水利権の転用・見直しの必要性、福祉減免措置の見直し、小児救急医療体制の整備、優秀な医師の市民病院への招聘、セカンドオピニオン
また、今般策定した「市営交通バリアフリー計画」に基づき、全駅でのホームから地上までのエレベーターによるワンルートの整備や、車両への車いすスペースの設置を進めていく。さらに、ICカードシステムの16年度中の導入を目指して情報通信システムの整備に取り組み、あわせて提供するサービスの内容も検討中である。
また、「市営交通バリアフリー計画」に基づき、地下鉄では全駅でホームから地上までエレベーターによるワンルートの確保を初め施設の整備充実を図るとともに、バス事業ではノンステップバスの増車に努めるほか、駅施設やバスロケーションシステムの整備充実に努めるなど、都市交通網の整備に総じて 746億 7,500万円を計上いたしております。
また、市営交通バリアフリー計画について、厳しい財政状況の中での推進について、多くの委員から質疑がありました。 これに対して理事者は、これまでエレベーター・エスカレーターの整備やノンステップバスの導入など、交通バリアフリー法に先駆けて市営交通のバリアフリー化に積極的に取り組んできた。