四條畷市議会 2021-03-08 03月08日-02号
2021年度は、さらに四つの市独自支援策を打ち出しておられますが、市内認可民間園で奨学金を返済しながら働く保育士への最大24万円までの返済支援や、既存の保育士宿舎借り上げ支援の上限の上積み支給は、比較的経験年数の浅い若い層が対象となります。また、保育士が産休、年休を取得しやすくするための補助金による支援は、代替や配置による保育士の確保、ゆとりがなければ現実性はありません。
2021年度は、さらに四つの市独自支援策を打ち出しておられますが、市内認可民間園で奨学金を返済しながら働く保育士への最大24万円までの返済支援や、既存の保育士宿舎借り上げ支援の上限の上積み支給は、比較的経験年数の浅い若い層が対象となります。また、保育士が産休、年休を取得しやすくするための補助金による支援は、代替や配置による保育士の確保、ゆとりがなければ現実性はありません。
一つ目に、市内認可民間園で奨学金を返済しながら働く保育士への支援として、最大24万円までの返済支援事業を始めます。 二つ目に、既存の保育士宿舎借り上げ支援事業の月額上限額を全国最高となる8万2000円にいたします。このことから、例えば奨学金返済支援事業と保育士宿舎借り上げ支援事業を保育士が活用した場合、給与面で年額最大122万4000円の処遇改善につながります。