大阪狭山市議会 2007-06-27 06月27日-04号
◎岡本修一教育長 皆さん、失礼をいたします。 ただいまは、吉田市長から大変心温まるありがたいお言葉をちょうだいいたしまして、まことにありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。 亡き酒谷市長、そして現の吉田市長に請われまして9年間、私は大阪市でも教育行政を9年間させていただきましたけれども、この大阪狭山市の9年間ほど気の休まるときはございませんでした。
◎岡本修一教育長 皆さん、失礼をいたします。 ただいまは、吉田市長から大変心温まるありがたいお言葉をちょうだいいたしまして、まことにありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。 亡き酒谷市長、そして現の吉田市長に請われまして9年間、私は大阪市でも教育行政を9年間させていただきましたけれども、この大阪狭山市の9年間ほど気の休まるときはございませんでした。
◎岡本修一教育長 それでは、山本議員の2点目の教育の推進についてのご質問にお答えをいたします。 本市が教育現場とともに目指し、力を注ぎましたポイントというのは4つございまして、1つは、ご指摘のとおり、確かな学力の基底となる基礎・基本の定着を図るということであります。2つ目は、たくましい心と体を育てる営みを丁寧に行っていきたいということであります。
◎岡本修一教育長 山本議員の2点目、親学についてのご質問にお答えをいたします。 今日、さまざまな要因から家庭の教育力の低下が指摘されておりますし、一人一人の親に対していま一度家庭を見つめ直すことが求められております。親は、教育の原点は家庭にあるということを認識して、子どもとのコミュニケーションを積みながら子どもを健やかに成長させるために力を注ぐ必要があります。
◎岡本修一教育長 それでは、2点目の子どもたちが大切にされる教育についてお答えをいたします。 まず、1番目のいじめ問題の取り組みにつきましては、痛ましい事件が続く中で、私どもは申し入れを受けました。
◎岡本修一教育長 それでは、片岡議員の3点目、子どもたちの放課後対策についてにお答えをしたいと思います。 議員ご指摘のとおりに、先日の新聞発表で、平成19年度よりすべての小学生を対象に、総合的な放課後対策を実施するということが発表されました。今までにない方策でありまして、事前の情報も全くございませんでしたので、早速確認をとりました。
◎岡本修一教育長 それでは、山本議員の2点目、教育改革の推進についてのご質問にお答えをいたします。 東京大学基礎学力研究開発センターによります学力問題に関する全国調査は、本年の7月から8月に全国の3分の1の小・中学校校長を対象に実施されました。議員ご指摘のとおり、その結果が新聞紙上で取り上げられたわけでございます。
◎岡本修一教育長 それでは加藤議員の5点目の1番、学校教育についてのご質問にお答えをいたします。 5項目ございますので、簡潔を目指してまいりたいと思います。 1つ目の国語教育、小学校英語教育、理数教育の取り組みでございますけれども、どれもこれからの社会を生きていく上で、欠くことのできない内容であるというふうに考えております。
◎岡本修一教育長 それでは、西野議員の2点目、新しい時代に相応しい教育委員会のあり方についてのご質問にお答えをいたします。 西野議員の子どもを取り巻く状況というのは極めて厳しく、もう一度原点に立ち返って教育を変えていかなければならないというお考えには私は賛成をいたします。 ご指摘の新しい時代にふさわしい教育委員会のあり方につきましては、いろいろな論議が出ております。
◎岡本修一教育長 西野議員の2点目、家庭教育の重要性についてのご質問にお答えいたします。 年々、子どもたちを取り巻く状況というものは極めて危機的なものになっております。子どもの変化というのは、大人社会の変化の投影でありますから、私は、議員ご指摘のとおり、この危機的な状況を生み出してきた要因は大人社会のありように求めるべきであると常々考えております。
◎岡本修一教育長 それでは、加藤議員の4点目のご質問にお答えをいたします。 1番目の基礎学力の向上でございますけれども、本市におきましては学習指導要領の趣旨やねらいを踏まえまして、授業研究を中心にいたしまして、わかる、そして行き届いた授業づくりを進めております。
◎岡本修一教育長 それでは、片岡議員の2点目のご質問にお答えをいたします。 社会環境が大きく変化をしておりますし、生活が極めて多様化してまいりました。そういうせいなのか、朝食をとらない、あるいは偏食が多いなどの子どもの食生活の乱れが極めて深刻になってまいっております。
◎岡本修一教育長 それでは、古川議員の二学期制についてのご質問にお答えをいたします。 本年度から市内の各小学校で二学期制をスタートいたしました。各学校はそれぞれ準備期間に引き続きまして今までの教育活動を根本的に見詰め直し、カリキュラムや指導体制についての検討を重ねているところでございます。
◎岡本修一教育長 それでは、2点目の文化財の保護と管理運営上の問題の1番目、文化財保護条例の制定の必要性についてお答えをいたします。 本市におきましては、文化財保護条例は制定されておりませんが、既に国指定の重要文化財が1点、それから府指定の文化財が6点ございます。
◎岡本修一教育長 それでは、上田議員の3点目、教育事業の成果と今後の展望についてのご質問にお答えいたします。 ゆとりの中で生きる力をはぐくむことを目標にいたしました学習指導要領が施行されまして、ちょうど3年が経過いたしました。それに伴いまして教育のさまざまな面で改善がなされ、本市におきましてもさまざまな取り組みを通しまして、教育の本来像というものを明らかにしようと努めているところでございます。
◎岡本修一教育長 それでは、上田議員の1点目、学力向上の具体的な施策についての質問にお答えをいたします。 教育委員会といたしましては、時代の要請にこたえる特色のある開かれた学校づくりについて学校を指導してまいっておりますけれども、保護者や地域から寄せられる意見や要望の基盤にありますのは、議員ご指摘のとおりに、やはり確実な基礎・基本の学力の定着に尽きると受けとめております。
◎岡本修一教育長 山本議員の2点目、児童の学力低下と二学期制の導入についてのご質問にお答えをいたします。 まず、過日発表されました国際的な学力調査についてでございますけれども、これには単なる知識の獲得の測定を目的にするものではないという断りをつけて実施しております。したがいまして、その結果の数値だけをとらえて学力低下と判断するというのは、やや性急ではないかというのが今日的な状況でございます。
◎岡本修一教育長 それでは、教育基本法の改正に対する見解についてのご質問にお答えをいたします。 教育基本法につきましては、私はまことに普遍的であると同時に、教育の基本的な理念として、非常に大切なものであるというふうに認識をしております。したがいまして、新しい時代にふさわしい教育のありようを考える上で、真摯な論議というものが積極的に行われるべきであるというふうに考えております。
◎岡本修一教育長 井上議員の第6点目、幼稚園についてのご質問にお答えをいたします。 議員のこれまでのご質問は、各幼稚園が園長を中心にして特色のある教育・保育に取り組み、在園児のみならず地域のすべての子どものために機能する子育て支援の拠点として、その内容をいかに充実させていくのかと、こういうことであったというふうに私は受けとめております。
◎岡本修一教育長 失礼いたします。一言ごあいさつをさせていただきます。 私は、西郷隆盛の「南州翁遺訓」という本が愛読書の一つでございます。
◎岡本修一教育長 それでは、西尾議員の2点目の幼稚園の安全管理員についてのご質問にお答えをいたします。 本件につきましては、昨日の代表質問で同じ趣旨の質問をいただきまして、教育部長が答弁をいたしております。