岸和田市議会 2021-06-22 令和3年第2回定例会(本会議 第2日目) 本文 開催日:2021年06月22日
慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科の小川教授はある講演の一節で、「聴覚の問題のその裏側には言語がある。我々は言葉を聞いて、頭の中でその言葉を理解し、言葉からうれしい、楽しい、悲しいという情動反応が起きる。こういう脳の高次機能を使って、今度は自分の言葉として相手に返す。これがコミュニケーションです。高齢になり、難聴が進んでいけば、そのコミュニケーションが衰えます。
慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科の小川教授はある講演の一節で、「聴覚の問題のその裏側には言語がある。我々は言葉を聞いて、頭の中でその言葉を理解し、言葉からうれしい、楽しい、悲しいという情動反応が起きる。こういう脳の高次機能を使って、今度は自分の言葉として相手に返す。これがコミュニケーションです。高齢になり、難聴が進んでいけば、そのコミュニケーションが衰えます。
常葉大学社会環境学部の小川教授は、今のペースでは30年後も130万基の単独処理浄化槽が残ると予測されるとし、水環境や汚水処理行政に著しい影響を及ぼすことから、早期に合併処理浄化槽へと転換されなければならないとおっしゃっておられます。
慶応大学耳鼻咽喉科の小川教授は、補聴器は、難聴が進行してからの使用ではなく、なるべく早く使用することが必要と述べています。 そこで、聴力低下が見られる方からの補聴器使用の重要性についての認識を伺います。 同時に、鬱、認知症の予防、ひいては、健康寿命の延伸、医療抑制につながる補聴器の助成制度の創設を求めます。