高槻市議会 2013-03-15 平成25年文教市民委員会( 3月15日)
○(小原学務課主幹) 当該校舎につきましては、当初、耐震補強により耐震化を図ろうと耐震改修実施設計に取り組んでおりました。しかし、実施設計に当たり、2次診断判定の所見に基づいて作成した低強度コンクリートであることに配慮した耐震補強計画について、耐震評価委員会より追加調査を求められました。
○(小原学務課主幹) 当該校舎につきましては、当初、耐震補強により耐震化を図ろうと耐震改修実施設計に取り組んでおりました。しかし、実施設計に当たり、2次診断判定の所見に基づいて作成した低強度コンクリートであることに配慮した耐震補強計画について、耐震評価委員会より追加調査を求められました。
○(小原学務課主幹) 非構造部材の耐震点検についてのお尋ねでございますが、非構造部材の耐震点検については、文部科学省の学校施設の非構造部材の耐震化ガイドブックを参照し、市独自に作成した非構造部材の点検チェックリストを活用して、昨年度、学校・園において実施いたしました。
○(小原学務課主幹) まず、学校校舎へのエレベーター設置についてですが、現時点では障がいのある児童生徒の安全と学習環境のため、障がいのある児童生徒の在籍状況や介護の度合いなどを勘案しながら、設置の必要度の高い学校の選定を年度ごとに行っております。
○(小原学務課主幹) 平成22年度の耐震化の取り組みについてですが、小、中学校校舎の1次診断でIs値0.3未満の校舎について、平成21年、22年度の2か年で2次診断を実施し、平成22年度については、小学校校舎25棟、中学校校舎13棟の計38棟を実施いたしました。
○(小原学務課主幹) 学校用地の道路用地への提供についての経緯ですが、建設部では、これまで府道摂津富田停車場線につきましては、本市の重要な外環状線道路であることから、大阪府に対し、早期整備を強く要望されてきましたが、大阪府は財政難のため整備が困難であるとのことでありました。
○(小原学務課主幹) 段野委員の、エレベーター設置についての数点のお尋ねですが、まず、エレベーター設置と耐震改修との関係ですが、基本的には、エレベーター設置を想定して耐震改修工事を実施し、その後、エレベーター設置を行うことが望ましいと考えておりますが、耐震改修工事を実施するには、耐震診断、実施設計、改修工事といった手順で進めていくことになりますので、北大冠小学校の場合、最低3年程度の期間が必要となります
○(小原学務課主幹) 川口委員の、国の交付金の前倒し等のお尋ねにお答えいたします。 平成23年度に実施する耐震補強工事について、平成22年度の国の補正予算措置された安全・安心な学校づくり交付金を活用するため、前倒しして交付申請を行ったところです。
○(小原学務課主幹) 学校・園施設の整備についてですが、日常の整備の補修等については、施設の定期点検や学校・園の要望等をもとに整備等に努めており、校・園舎の改修につきましては、建築後20年以上経過をしました施設を対象に、屋上防水の改修、外壁塗装の改修、及び校舎内部の改修などを計画的に行っております。
○(小原学務課主幹) 川口委員のお尋ねにお答えいたします。 現在、1次診断でIs値0.3未満の校舎の2次診断を行っているところであり、8月ごろにはすべての診断結果が判明する予定でございます。この診断結果でIs値0.3未満であった第三中学校2棟については当初予算で、また小学校については債務負担行為を設定し、Is値0.3未満と判明したものについて、今年度、順次、耐震実施設計を行ってまいります。
○(小原学務課主幹) 学校へのエレベーター設置に係るお尋ねです。 学校校舎へのエレベーター設置におきましては、エレベーター設置の計画策定について、教育委員会の関係部局の職員にて、整備手法や財源確保などの課題整理を行い検討を進めておりますので、よろしくお願いいたします。 ○(川口委員) 今までもそうです。
○(小原学務課主幹) 三本委員の阿武山小学校校舎増築工事契約及び竹の内小学校校舎増築工事契約の減額補正に係るご質問にお答えいたします。 阿武山小学校は3教室、竹の内小学校は2教室の増築を現在行っております。この教室数は、当初の予定どおりでございます。また、減額理由でございますが、単に契約に伴い生じました契約差金を減額させていただいておるものでございますので、よろしくお願いいたします。
○(小原学務課主幹) 川口委員の太陽光発電導入事業に係る数点のお尋ねにお答えいたします。 まず、具体的にどのような太陽光発電を導入するのかとのことですが、小学校4校の校舎の屋上に、それぞれ出力3キロワットの太陽光発電パネルを導入いたします。