吹田市議会 2010-12-10 12月10日-02号
対策として、国では、平成12年に住宅の品質確保の促進等に関する法律の制定、平成14年には学校環境衛生基準の一部改正による空気中13物質の指針値と揮発性物質総量基準値の設定、平成15年にはビル管理法、建築基準法改正によるホルムアルデヒドの濃度規制とクロルピリホス使用禁止や学校における室内空気汚染対策通知などによる法的規制とあわせて、平成18年に「健康的な学習環境を確保するために」を策定し、増加する発症者
対策として、国では、平成12年に住宅の品質確保の促進等に関する法律の制定、平成14年には学校環境衛生基準の一部改正による空気中13物質の指針値と揮発性物質総量基準値の設定、平成15年にはビル管理法、建築基準法改正によるホルムアルデヒドの濃度規制とクロルピリホス使用禁止や学校における室内空気汚染対策通知などによる法的規制とあわせて、平成18年に「健康的な学習環境を確保するために」を策定し、増加する発症者
まず、質問の1点目といたしまして、このような室内空気汚染対策の流れを受け、箕面市も公共建築物については、この2000年6月に国土交通省が出した通知に基づく6項目に取り組み、化学物資による室内空気汚染対策をとる必要があると考えるのですが、取り組みをお聞かせください。 私は、このような有害化学物質につきましては、日本の指針値自体国際的には緩い値になっていると考えております。
11月22日開催の委員会では、理事者から 大阪国際空港の今後のあり方及び当問題に対する北摂市長会における取り組み、中央図書館北千里分室のシックハウス問題のその後の経過と建設工事等における室内空気汚染対策、チャイルドシート貸出事業の取り組み、山田駅前周辺自転車駐車場及び豊津駅前自転車駐車場整備の進捗状況、コミュニティバスの運行に向け大阪大学と共同設置した連絡協議会での検討状況、交通バリアフリー基本構想策定
今後、このような問題が二度と起こらないよう十分反省する中で、その対策について検討を重ね、建設工事等の室内空気汚染対策の取り扱いを策定いたしまして、学校施設課を初めとする工事担当部署はもとより、全庁的に周知徹底を図ったところでございます。なお、この問題に関する研究等につきましても、機会をとらえて積極的に参加してまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
このような国の動きを先取りする形で、本市では公共施設の新築、改修時に室内空気汚染対策を図るよう、施工業者へ指導されていたとのことですが、その指導内容について具体的に教えてください。
このような室内空気汚染対策の流れを受け、高槻市も公共建築物については、この2000年6月に国土交通省が出した通知に基づく6項目に取り組み、化学物質による室内空気汚染対策をとる必要があるのではないでしょうか。
続きまして、新小学校建設に当たってのシックスクール、いわゆる学校の室内空気汚染対策について質問をさせていただきます。 近年住宅の高気密化や化学物質を放散する建材、内装材により、住宅、ビル、学校などにおきまして、化学物質による室内空気汚染によって様々な体調不良が生じていることが指摘されております。住宅の場合はシックハウス症候群というふうに言われておるものでございます。