吹田市議会 2021-11-24 11月24日-01号
安心サポート収集事業について、コロナ禍の下でも市民にとって欠かせない行政サービスを実施されていることは評価します。一方で、高齢者人口の増加に伴い、要介護認定者数も増加をしています。しかし、本事業の利用者は、過去5年で横ばいとなっています。市報すいたによる周知も行われているとのことですが、改めて周知方法について検討が必要です。 空家等対策計画が策定され1年となります。
安心サポート収集事業について、コロナ禍の下でも市民にとって欠かせない行政サービスを実施されていることは評価します。一方で、高齢者人口の増加に伴い、要介護認定者数も増加をしています。しかし、本事業の利用者は、過去5年で横ばいとなっています。市報すいたによる周知も行われているとのことですが、改めて周知方法について検討が必要です。 空家等対策計画が策定され1年となります。
◎羽間紀雄環境部長 環境部では、65歳以上で要介護2以上、また身体障がい2級以上、知的障がいがA、精神障がいが1級のいずれかの認定がある方、さらには出産や骨折などの傷病等の理由によりまして、家庭からごみを排出場所まで持ち出すことが困難な方を対象にしまして、平成22年度(2010年度)から安心サポート収集事業を行っております。
本市におきましては、本年10月1日から高齢または障がい等により家庭系ごみを所定の排出場所まで持ち出すことが困難な方を対象に生活支援と負担軽減を図るため、市職員が戸別訪問して玄関先でごみを収集し、大型複雑ごみにつきましては民生委員等の立ち会いのもと依頼者宅から搬出する吹田市安心サポート収集事業を開始いたしました。
本市におきましては、本年10月1日から高齢または障がい等により家庭系ごみを所定の排出場所まで持ち出すことが困難な方を対象に、生活支援と負担軽減を図るため、市職員が戸別訪問して玄関先でごみを収集する吹田市安心サポート収集事業を開始いたします。 既に地域の方々のコミュニティ活動の中で、ごみ出しの協力をいただいている方もおられると聞いています。