松原市議会 2018-02-26 02月26日-01号
松原第三中学校区の布忍小学校、中央小学校、松原第三中学校においては、さまざまなデータやアンケート分析に基づいた学校安全診断や課題の抽出、その解決のための取り組みを行い、審査員による現地審査の結果、非常に高い評価を得、先月15日大阪初となるインターナショナルセーフスクールの国際認証を取得しました。
松原第三中学校区の布忍小学校、中央小学校、松原第三中学校においては、さまざまなデータやアンケート分析に基づいた学校安全診断や課題の抽出、その解決のための取り組みを行い、審査員による現地審査の結果、非常に高い評価を得、先月15日大阪初となるインターナショナルセーフスクールの国際認証を取得しました。
各学校でさまざまなデータやアンケート分析に基づいた学校安全診断を行い、課題を抽出し、その解決のための取り組みを行ってまいりました。けがの発生件数のデータ集計と分析から、けがを減らすための方策をみんなで考え、実施するとともに、いじめアンケートの結果、誰もが安心して通える学校にするための方法を児童・生徒が主体となって考え、取り組んでまいりました。
次に、セーフスクールの認証取得と今後についてですが、松原第三中学校区の松原第三中学校、布忍小学校、中央小学校においては、平成27年5月のインターナショナルセーフスクール認証取得への着手宣言以降、各学校でさまざまなデータやアンケート分析に基づいた学校安全診断を行い、課題を抽出し、その解決のための取り組みを行ってまいりました。
今後の対策につきましては、枚方警察とともに市道渚中宮線と渚第1号線との交差点に横断歩道を設置するための取り組みや、国道交通省が所管するETC2.0で収集されたビッグデータを活用した通学路の安全診断等を行ってまいります。
その後、各学校でさまざまなデータやアンケートなどをもとに分析をいたしまして安全診断を行い、課題を設定し、課題解決のための取り組み内容を考えてまいりました。 具体的には、けがの発生件数のデータから、けがが発生しやすい時間帯や場所を明らかにし、けがを減らすための方策を見つけますことや、いじめアンケートの結果、誰もが安心して通える学校にするための方法を児童・生徒が主体となって考えてまいりました。
先日、文化会館で開催されたセーフコミュニティ報告会での3校の子どもたちの取り組み発表は、大変すばらしいものであり、これまでの安全診断や校内危険箇所のマップづくりなど、体のけがを防ぐ取り組みは3校共通してよく取り組んでいることがわかりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎教育長(高阪俊造君) どの子もしっかり学べる教育環境と制度の充実についてでございますが、セーフスクールにつきましては、安全で健やかな学校づくりを進めるために、第三中学校区の3校で、安全診断に取り組み、けがやいじめ等の実態と課題を明らかにし、指標に基づいた取り組みを進めており、その成果を積極的に発信し、市内の全小中学校に広めてまいります。
その後、各校では安全診断に取り組み、アンケート結果や保健室利用の統計等から、けがやいじめ等の実態と課題を明らかにしてきました。3校では、不登校やいじめの課題に積極的に取り組んできた実績を踏まえ、体のけがや事故の防止にとどまらず、心のけが、いじめや人間関係についても、松原の特色ある取り組みを考えています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎学校教育部長(橋本巧一君) 今年度につきましては、セーフコミュニティ認証公認コーディネーターの白石先生の研修会、先進市の視察などを行い、学校ごとの何を取り組んでいくことが必要なのかという安全診断を行った上で、各学校、校区の課題を設定し、取り組みの課題の方向を見据えて取り組みを始めると、今年度はそういう予定でございます。
また、年2回、シェルピア自転車駐車場におきまして自転車事故防止キャンペーンとしてリーフレットや啓発用品の配布、また自転車の無料点検安全診断を実施しております。 春と秋の交通安全指導期間には、保育所・幼稚園、小学校から高校まで、春は歩行者中心、秋は自転車事故防止のため、ビデオや実技、事故再現DVDによる安全教育を行っております。
また、橋の安全診断はしていない問題とか管理責任の問題、今後の維持管理費の問題、さらに土地開発公社で購入して1年もしないうちに土地取得特別会計で買い戻す問題などなど指摘してまいりました。本市の厳しい財政状況からして、これまでの事業計画にはなく、突然出てきた用地購入事業でもあり、私どもは反対をしてきました。
その上に、橋についても安全診断はしていないというものであり、また緊急度については市当局もないと言わざるを得ないものでした。緊急度のないものを、財政厳しいこの時期に、また狭山池周辺の整備計画が進んでいる中で市単独で行う公園計画は全く合理性がなく、ずさんな計画であると指摘した経過があります。 今回の審議では、公園の事業決定について不確定であることがわかりました。
その上に、西除川にかかっております歩行者用の橋についても、安全診断はしていないというものであります。市当局は、安全診断はしていないが、今後、橋が必要かどうかの検討はしなければならないと考える。撤去についてメーカーに聞けば、 3,000万から 4,000万円かかると言われている。だから、用地費と合わせれば約1億円ぐらいとなるなどと報告されました。