箕面市議会 2020-10-23 10月23日-05号
さらに本市では学校力向上パイロット校の業務改善のための加配などを市独自に配置しており、前市長からの提言も含め強く国に求めていきます。 次に、4点目、オンライン授業実施に伴うモバイルルーターの貸与状況についてですが、本年度はオンライン授業の迅速な実施を最優先に、希望者全員に対しモバイルルーター850台を無償貸与していますが、このうち就学援助世帯以外のご家庭に対しては700台を貸し出しています。
さらに本市では学校力向上パイロット校の業務改善のための加配などを市独自に配置しており、前市長からの提言も含め強く国に求めていきます。 次に、4点目、オンライン授業実施に伴うモバイルルーターの貸与状況についてですが、本年度はオンライン授業の迅速な実施を最優先に、希望者全員に対しモバイルルーター850台を無償貸与していますが、このうち就学援助世帯以外のご家庭に対しては700台を貸し出しています。
平成28年度、学校力向上パイロット校を指定し、学校の組織改革に取り組んで4年目に入っています。以下、学校力向上パイロット校をパイロット校と呼びます。 広報「もみじだより」11月号には、平成30年度の教育委員会の活動報告が掲載されています。
評価委員からの意見としましては、学校教育においては、学校がチームとなって一体的に教育活動に取り組めるよう、今後も学校力向上パイロット校の拡大に向けた取り組みへの注力が期待されること。子育て施策では、子ども成長見守りシステムに蓄積されたデータをさらに活用し、ひとり親やその子どもがどのような窓口に相談しやすいのか把握・分析し、早期介入・早期支援のためのネットワーク構築を進めることが期待されること。
効率的に授業準備を進める意識の醸成や、時間外労働時間の削減を実現するためには、学校で何時まででも仕事ができる環境を根本的に変え、まずは業務終了時間を明確にし、それまでに仕事を終える環境を整える必要があることから、教育委員会では、学校力向上パイロット校である彩都の丘学園において、試行的に管理職やミドルリーダーの教職員にのみセキュリティカードを配布し、効果検証を行っているところです。
また、特に時間外勤務が多い管理職の負担軽減については、ミドルリーダーを明確に学校組織に位置づけ、機動的な運営をすることによって若手教員の人材育成や効率的な学校運営を実現することが必要であり、引き続き学校力向上パイロット校でその方策を確立していきたいと考えています。 以上でございます。
1点目、学校力向上パイロット校、ミニパイロット校についてです。 学力、体力、生活状況の向上・改善、いじめ、不登校などの複雑化、多様化した課題に着実に対応していくため、個々の教員を学校組織全体で支える体制を再構築する、そのために、学校力向上パイロット校、ミニパイロット校を指定して取り組まれています。
次に、6点目の教職員の働き方改革に関連してのご指摘ですが、まず事務職員については、学校力向上パイロット校に事務補助として試行的に配置しています。
また、学校組織力の向上を図るため指定している学校力向上パイロット校3校では、生徒指導主事に加え、研究部長を専任化させるため、授業支援員を配置しています。
今年度から開始した学校力向上パイロット校の取り組みにおいては、生徒指導部長がミドルリーダー層として本来のマネジメントの役割を果たすことをめざしています。このパイロット校の取り組みを足がかりに、各学校の機動力を発揮し、不登校の問題についても対応を向上させ、また、効率的な学校運営により教職員が子どもにかかわる時間をふやして、不登校児童生徒の減少に取り組んでいきます。 以上でございます。
議長のお許しをいただきましたので、学校力向上パイロット校について一般質問させていただきます。 まず、学校力向上パイロット校を設置するに至った経過と目的について質問いたします。 平成28年第1回定例会で、学校力向上パイロット校の役割についてを一般質問しました。
もちろん、教育委員会の主体性で責任を持って学校を指定されたらよいと思いますが、なぜ学校力向上パイロット校に指定したのかという理由は必要でしょう。このようなことは、教育委員会みずから組織を崩し、信頼をなくしていることになっているのではないのですか。 学校力向上パイロット校に南小学校、第一中学校、彩都の丘学園の3校を指定されました。
平成28年度モデル校3校を学校力向上パイロット校として指定し、箕面市独自の職員加配による学校のマネジメント機能を強化し、授業力を向上させ、また校務員を2名体制とし、事務補助業務も担うことで、教員が授業に専念できる環境を整え、学校全体として組織力の向上を図ることに対し、今まで秋田県由利本荘市への教職員、議員の研修、交流などを行ってきたことが実を結んだと思っています。