吹田市議会 2000-05-22 05月22日-03号
次に、子ども読書運動についてお伺いします。 ことし5月6日、我が国では初めての子ども専門の総合図書館である国際こども図書館を東京上野にオープンさせることにちなみ、昨年8月、国会で2000年を子ども読書年とする決議が採択されました。2000年のミレニアムにふさわしい取り組みとしての子ども読書年も、これ自体、決議だけで終わったのでは意味がありません。
次に、子ども読書運動についてお伺いします。 ことし5月6日、我が国では初めての子ども専門の総合図書館である国際こども図書館を東京上野にオープンさせることにちなみ、昨年8月、国会で2000年を子ども読書年とする決議が採択されました。2000年のミレニアムにふさわしい取り組みとしての子ども読書年も、これ自体、決議だけで終わったのでは意味がありません。
読書は心の栄養と言われているわけですが、1カ月の間に本を1冊も読まない小学生が11%、これは昨年の学校読書調査によっての発表でございますが、子供たちの本離れ、また活字離れというものが心配されておるわけでございますが、本年は2000年子ども読書年ということでいろいろ銘打たれて、国においては国会図書館の子ども図書館が設立されたということで、その記念として子ども読書年ということで本年は銘打たれているわけですが
したがって、今日における読書活動ということについては、これは大変大事だということが全国的にも随分と論議をされて、ご存じのように今年度は子ども読書年ということが、全会一致で国会で決議をされる。何々の日というのは国会でよく決議されるんですけど、子ども読書年という、「年」がされたのは初めてだというふうに聞いております。
あわせて、2000年「子ども読書年」国会決議を踏まえ、学校や地域における読書活動の推進への具体策をお聞かせください。 特に大きく実績を上げている学校司書職員の配置については、ローテーション方式を改め、各校配置を図るべきです。市長の見解をお聞きいたします。 第7に、市民プール建設についてであります。 芝生バス車庫跡地に新市民プールの建設が計画されています。
最後に、子ども読書年の問題についてであります。 衆参国会議員が超党派で進めてきました2000年を子ども読書年とする計画が実を結び、今国会の衆参両院で、その決議が採択されました。読書は子どもたちの言葉、感性、情緒、表現力、創造力を啓発するとともに、人としてよりよく生きる力をはぐくみ、人生をより味わい深いものにしていくためには欠くことができないものである。
これを記念して、国では2000年を、子ども読書年とし、子どもも大人も、改めて本と読書の魅力を見直そうと多彩な取り組みが実施されます。また、文部省では、全国子どもプラン(緊急3か年戦略)、として2001年までに地域で子どもを育てる環境を整備し、親と子のさまざまな活動を振興する計画を立てています。
そして、その開館予定の2000年を記念して子ども読書年に制定されたということです。そういうふうな位置づけで、西暦2000年は子供の読書年、それほど子供にとって読書というものは重要であるということですね。