大阪市議会 1989-03-08 03月08日-03号 御承知の通り、天皇の死去と代がわりに当たって、政府自民党は天皇美化の一大キャンペーンを繰り広げました。西尾市長は、天皇死去に際し、市の公式行事の中止や歌舞音曲の自粛などを行い、大喪の礼と葬場殿の儀にも出席しました。こうしたことは憲法の主権在民、政教分離の原則に反するものです。天皇は象徴であって国民主権に優先するものではないからであります。