大阪市議会 1977-03-01 03月01日-01号
次に、災害時の退避路、輸送路の確保のため、尻無川新橋、瓜破大橋、長柄橋などの橋梁の新設、かけかえ、また治水対策として平野川の恒久護岸の築造と橋梁のかけかえを行いますとともに、今川、駒川、住吉川につきましても、引き続き改修工事を実施することといたしております。
次に、災害時の退避路、輸送路の確保のため、尻無川新橋、瓜破大橋、長柄橋などの橋梁の新設、かけかえ、また治水対策として平野川の恒久護岸の築造と橋梁のかけかえを行いますとともに、今川、駒川、住吉川につきましても、引き続き改修工事を実施することといたしております。
また、周辺部の道路につきましては、舗装を進め、新庄大和川線、木津川平野線など、都市計画街路の築造も引き続き推進し、吾彦大橋、矢田新橋、瓜破新橋などの架設工事を進め、そのうち吾彦大橋はすでに開通いたしたのであります。高速道路につきましては、大阪松原線、大阪西宮線などの建設を引き続き進めましたほか、新たに大阪湾岸線の南港東、出島西町間9.1キロメートルの建設に着手いたしました。
次に、港湾事業といたしましては、新南港南埠頭への連絡橋でありますかもめ大橋の建設を推進いたしましたのを初め、新南港北埠頭、南埠頭及び在来埠頭などの埠頭整備と臨港道路の整備を進めるとともに、港湾の環境整備をはかるため、ニューマポンプ船による汚泥のしゅんせつや緑化事業を促進するなど、総じて114億900万円を支出いたしました。
このほか、港湾局関係におきましては、南港埋め立て地の総合計画、特にポートタウンの建設構想について、港大橋の建設問題、中国貿易の発展策について、沈廃船処理場の運営管理の強化について、船舶廃油処理施設の使用状況に伴う問題について、さらには木材船の滞船から見た貯木場の不足対策等、広範にわたって質疑がかわされた次第であります。
港湾事業につきましては、南港の埋め立て地区に新しい町づくりを目ざして、住宅建設の一部着手を目途に引き続いて地盤改良、盛土工事を進めるのをはじめ、流通機構を整備するため、食品埠頭の建設を促進いたしますとともに、フェリー埠頭の増設、複合ターミナルの建設に着手いたしますほか、南港への連絡路である港大橋の完成に歩調をあわせて、柴谷平野線も南港へ開通する運びと相成っております。
また、南海本線、近鉄南大阪線、阪急京都線など鉄道の高架化を推進するとともに、扇町バイパスや梅新東、緑橋深江橋各交差点の立体化、天王寺吾彦線及び豊里矢田線の大和川架橋や千本松大橋の架設を進め、扇町バイパスを完成するとともに、梅新東交差点の立体化と千本松大橋の架設は過日完成を見ました。そのほか、周辺部を重点に新庄大和川線、本田大運橋線などの都市計画街路40路線の築造も引き続き推進いたしました。
大阪市保健所条例の一部を改正する条例案第9 議案第122号 大阪市立児童福祉施設条例の一部を改正する条例案第10 議案第123号 大阪市立老人福祉施設条例の一部を改正する条例案第11 議案第124号 大阪市立授産場条例の一部を改正する条例案第12 議案第125号 深江橋立体交差橋建設工事請負契約締結について第13 議案第126号 巽矢柄住宅建設工事請負契約締結について第14 議案第127号 南港大橋架設工事請負契約締結
南港大橋の建設等も現在行なわれておりますし、弁天町に通じます交通網の整備、あるいは西区の発展の状況、そういうものの見きわめを立てながら、やはりその利用計画を立ててまいらなければならない、こういうふうに考えております。したがいまして、まだまだ確定的な案はできておりません。
回定例会(昭和45年12月)◯大阪市会(定例会)会議録(昭和45年12月22日) ◯議事日程 昭和45年12月22日午後2時開議第1 議案第127号 昭和45年度の年末手当に関する条例案第2 議案第128号 市立労働会館新館建設工事請負契約締結について第3 議案第129号 市道路線の変更について第4 議案第130号 小林高層改良住宅建設工事請負契約締結について第5 議案第131号 南港大橋架設工事請負契約締結
また、築港、深江線は、船場地区を幅員80メートルに拡幅、船場センタービル10棟を完成いたしますとともに、平面道路及び世界でもまれなビルの上を走る道路を45年3月に完成し、さらに谷町筋との立体交差工事を完了、森之宮以東地区の用地買収並びに建物移転を進めましたほか、城東大橋、神路大橋のかけかえ、千間川つけかえ工事等も実施いたしたのであります。
このうち、おもなものを申し述べますと、東西幹線街路として早期完成が待たれております築港・深江線船場地区の用地買収をほぼ完了いたしますとともに、農人橋かけかえ工事、国鉄環状線森之宮架道橋改良工事を行ない、また森之宮以東地区の用地買収を進め、新たに城東、神路大橋のかけかえ工事にも着手いたしました。
また取り扱い貨物量については、海陸合わせ年間3,180万トン、自動車交通量にして1日11万7,000台と予想しているが、これの対策としては、鉄道輸送の比率が近年減少傾向を見せていることからみて、将来はトラック輸送が主体となると考えており、大和川北岸線、敷津・喜連線、柴谷・平野線、南港大橋など、既成市街地と南港を結ぶ幹線道路が完成すれば、トラックで1日12万4,000台分の交通量を処理できる体制にある
また港湾の整備につきましては、南港におけるコンテナー埠頭2バース、内貿商港9バース並びに1、2区水路橋の完成及び安治川1号岸壁の完成などをはかりますほか、港区から南港に至る港湾大橋を含む南港連絡道路の建設計画を策定することといたしておるのであります。
なお、第5号線建設工事中、去る9月7日、今里大橋下トンネル内で浸水事故が発生し、市民各位にご迷惑をかけ、まことに遺憾に存じます。現在、その原因究明につとめておりますが、できるだけ早期に工事を再開し、工事の進捗につとめますとともに、今後このような事故の起こらないよう配慮いたしている次第であります。
これは、松原市の隣接でございますが、その土地には高野大橋を渡つて入つていくことになります。さらに将来は、都市計画路線としまして、新庄・大和川線が大和川を越えて松原市に入つていきますが、その付近でございます。したがいまして、将来は松原市の北の玄関口--大阪市からの玄関口になるという場所でございます。
まず、築港・深江線でありますが、本年度68億8,100万円を計上し、大阪市開発公社の施行する船場地区のビル建設は、本年度内に出来高約68%まで進捗する予定であり、その上の高架道路の工事にも着手しますとともに、森之宮以東東成地区の用地買収等を推進しますほか、神路、城東大橋の架設に着工する運びであります。
また、十三バイパスの築造については、新淀川以南の高架道路の築造、新十三大橋の架設工事を実施し、本年6月に全線を開通することができました。さらに柴谷・平野線、中津・赤川線、住吉・八尾線の築造、大阪・高槻・京都線の改良工事等幹線道路の築造、舗装を実施いたしました。
すなわちまず都市再開発と万国博覧会開催に関連する諸事業の執行に万全を期し、築港・深江線、御堂筋線、泉尾・今里線及び長柄・堺線等を積極的に推進しますほか、豊里大橋の架設、淀川南岸線の建設に着手することといたしまして都市計画街路事業に95億6,100万円を追加計上いたしました。
また、一般道路関係につきましても、築港・深江線の西部開通、船場、丼池地区貫通の着工、新十三大橋の建設等、大胆な町づくりにつとめますとともに、末端道路や歩道の舗装、下水道の整備につきましても、市民のご要望にこたえて、特に昨年来は大幅に予算を増額することができました。
また第二阪神国道は、港区市岡元町4丁目、浪速区西四条町間の用地買収、伝法大橋ほか3橋の架橋工事並びに此花、西淀川両区の高速高架道路の建設に対する国直轄事業負担として8億8,700万円を計上いたしております。