岸和田市議会 2021-12-09 令和3年第4回定例会(本会議 第2日目) 本文 開催日:2021年12月09日
当該事業は河川氾濫による洪水を防ぐ事業になり、いわゆる外水氾濫への対策となるものでございます。 本市においては、市街地等に降った雨を効率的に二級河川や海域に放流するための下水道管等の管渠や雨水ポンプ場の整備、及び岸和田市下水道ストックマネジメント計画等に基づき維持管理を実施しております。
当該事業は河川氾濫による洪水を防ぐ事業になり、いわゆる外水氾濫への対策となるものでございます。 本市においては、市街地等に降った雨を効率的に二級河川や海域に放流するための下水道管等の管渠や雨水ポンプ場の整備、及び岸和田市下水道ストックマネジメント計画等に基づき維持管理を実施しております。
避難指示などの避難情報は危険が切迫したときに発するものでございますので、外水氾濫と内水氾濫で対応の違いはありません。よって、危険性の高い地域に対して発令させていただきます。また、本年5月に災害対策基本法が一部改正され、マンションの低層階、例えば1階、2階、そうしたところをピンポイントで指定して発令することなども可能となってございます。
藤井寺市防災ガイドブックに記載している内容でございますが、石川や大和川の堤防が決壊したり、水があふれたりして発生する外水氾濫や短時間に集中して雨が降った際、水路や下水道などで排水し切れなくなり発生する内水氾濫による浸水想定区域図、いわゆるハザードマップのほか、自然災害に備えて日頃から準備いただく基本的な内容や、風水害・地震災害に備えて市民に行っていただく事項、また、風水害や地震発生時に開設を予定している
本市も大正6年の「大塚切れ」の外水氾濫から百年以上となり、平成24年などの集中豪雨の内水氾濫により、市域では大きな被害に見舞われました。 市では、高槻市総合雨水対策アクションプランにより、降雨量の最大のピークをカットすることを目的に、2万立米の雨水貯留施設の建設をはじめ、雨水流出抑制施設等の取組を行っています。
門真市の洪水ハザードマップに掲載されている、淀川の浸水想定区域図(外水氾濫)には市全域のほとんどの区域で浸水する想定がなされていますが、その前提条件は流域全体に総雨量が2日間で500mmの場合と書かれています。 今回、最も雨が多かった箱根町では、この前提条件の約2倍の雨量がわずか1日で観測されているのです。
洪水ハザードマップは90mmでも浸水するとされていますが、内水ハザードマップでは147mmでも外水氾濫を考慮しないのはなぜなんでしょうか。 ○玉井美樹子副議長 下水道部長。 ◎竹嶋秀人下水道部長 内水ハザードマップの想定降雨147mmは、国土交通省が定めた地域ごとの想定し得る最大規模の降雨となっております。 内水氾濫は短時間の集中豪雨で、下水道管等の能力を超えた場合に水が地上にあふれるものです。
水害には、河川から水があふれていく外水氾濫、あるいは、雨水の量が都市の処理能力を超えると発生する内水氾濫と2つあるわけですが、昨年、本市においても、何度か突発的な集中豪雨あるいは台風による浸水、冠水被害がありました。
昨今の全国的な集中豪雨や大型化をしている台風などを目の当たりにしますと、本市においても、堤防の決壊等で川の水があふれ出してしまう外水氾濫及び、市街地で雨水処理能力を超えて降った雨で浸水をしてしまう内水氾濫、いわゆる水害対策をさらに進める必要があると考えます。
また、このハザードマップでは洪水の発生する仕組みとして、1、堤防が壊れて発生する氾濫いわゆる外水氾濫、2、排水できないために発生する氾濫とに分けていますが、内水と外水とが重なって複合的に起きることのシミュレーションはどの程度になっているのか。また、集中豪雨による傾斜地の地盤崩壊、土砂災害についても再チェックの必要はないのか、お尋ねをします。
また、淀川の外水氾濫につきましては、95ページ、96ページに記載しております。 さらに、別添のA1版の折り込みマップにより、洪水氾濫による広域な災害、危険箇所を把握することが可能となります。また、マップは両面となっており、淀川と淀川以外の河川を分けて記載しております。 次に、添付しておりますマイマップシールと3ページをごらんください。
次に、ことし改訂しましたハザードマップは、内水氾濫、外水氾濫や土砂災害警戒区域などの被害想定ごとに掲載することにより、注意すべき災害が認定しやすいように作成をいたしました。今回掲載した地図に加え、災害時に必要な情報の入手先や、とるべき行動などの啓発を追加したデータを作成しており、早ければ3月中にホームページに掲載をする予定であります。
◎石丸 危機管理課長 本市域で発生が懸念される浸水による被害想定といたしましては、河川の氾濫による外水氾濫と、下水道の処理能力を超える降雨の際に起こります内水氾濫がございまして、市ではハザードマップを作成・配布し、危険度や避難方法の周知を行っております。 これら災害に備え、注目すべき情報といたしましては、気象庁から発表されます注意報、警報、特別警報などの各種気象情報の取得が挙げられます。
平成28年1月の門真市防災会議による門真市地域防災計画案では、昭和28年9月、台風13号による洪水時の2日間、総雨量の2倍の雨量の状況による外水氾濫想定として、市域のほぼ全てが浸水深さ50p以上の浸水想定区域に含まれ、そのうち約7割が浸水深さ1mから2mとなっているとあります。 淀川が氾濫しないという保障はなく、氾濫すれば門真市は水没してしまいます。
本市域に影響を及ぼす河川として淀川及び寝屋川が洪水予報河川に指定されており、淀川に関しましては2日間総雨量約500㎜を、寝屋川流域に関しましては1日の総雨量約311㎜を根拠として、内水氾濫または外水氾濫の浸水被害を想定しております。 次に、防災訓練についてであります。
堤防の決壊を想定したシミュレーションにつきましては、本市の総合防災マップにおいて、外水氾濫の想定といたしまして、これまでに甚大な被害をもたらした集中豪雨の2倍の降雨と、それから淀川左岸の堤防の決壊、寝屋川や恩智川の堤防が決壊するなど最悪を想定したシミュレーションを行っているところでございます。
さて、今回の補正予算が可決されましたら、各コミュニティに1か所ずつの設置が完了するとのことなんですけれども、今、三本委員からもご指摘がありましたけれども、特に土のうということですから水害なわけで、特に昨今の異常な気象状況では河川の近くだけとも限らずに、いわゆる内水氾濫、外水氾濫、両方ともに対応していかなくてはいけないかというふうに思うんですけれども、特に、やはりこの近年の豪雨の傾向から高槻市でどこが
次に、内水氾濫と外水氾濫を分離表示した理由につきましては、洪水・内水ハザードマップでは、まず内水被害が発生し、さらに大雨が続くと安威川が氾濫、さらに降り続くと淀川が氾濫するという3つのステージによる浸水シナリオを設定しております。洪水発生時はそれぞれのステージごとに避難の方法も変わってまいりますので、合体案は採用せず、内水、外水を分離して表現したものであります。
ぜひ実際に、特に内水に備える――これまでのいわゆる外水氾濫とは違った新しい地域でのこういった水防対策のシンボルとして、この土のうステーションというのがこれから役割を果たしていくかと思いますので、使えるものにしていただくように、そのあたりの工夫をお願いいたしまして、私の質問は終わります。 以上です。ありがとうございました。
浸水被害には、大きく分けて外水氾濫と内水氾濫があります。外水氾濫とは、河川の水位が上昇してあふれて起こる水害です。この場合、大量の水が一気に市街地に流れ、短時間で住宅等の浸水被害が起こり、人的な被害が起きてしまう場合が多く見られます。一方、内水氾濫とは、市街地に降った雨が排水能力を超えることで建物や土地、道路が水につかってしまうことです。
次に、雨水マップについてでございますが、河川の破堤による外水氾濫を想定した、いわゆる洪水ハザードマップにつきましては、本市は平成13年に作成しております。