大阪市議会 2022-10-28 10月28日-05号
当初1,162億円であった事業費が、令和2年度には756億円増となり、今回は昨年度に発生した地盤変状への対応に加え、工事費高騰なども含め約1,000億円の増加を見込んでいます。当時の見込みの甘さと調査不足が露呈し、当初の約2.5倍を超えようとしています。 一方、事業費を確保し、工事を着実に進めていくことが重要な課題であります。
当初1,162億円であった事業費が、令和2年度には756億円増となり、今回は昨年度に発生した地盤変状への対応に加え、工事費高騰なども含め約1,000億円の増加を見込んでいます。当時の見込みの甘さと調査不足が露呈し、当初の約2.5倍を超えようとしています。 一方、事業費を確保し、工事を着実に進めていくことが重要な課題であります。
これに対して理事者から、昨年度の地盤改良工事中に地盤変状が確認され、工法の変更を行うこととなった。また、工法の変更検討やその影響により、トンネル整備工事が万博開催期間をまたいでの施工となることから、工程の見直しが必要となり、事業の完成が6年から8年程度遅れる見込みとなった。
また、その現状としての大阪府の認識は、非常用洪水吐きの構造物施工に先立ち、基礎掘削及びのり面工を進めていたところ、台風21号の豪雨後、施工後ののり面工に複数のクラックが発生、また、底盤部やのり面頂部に亀裂等の変状を確認したとしています。 こうした事案について、専門家は、この程度の雨で地下水が上昇し、崩れるようでは、今後とも何度も再工事が必要であることを示しているとしています。
その巡視による調査結果では、小川水路のコンクリート柵渠は、雑草の繁茂や木の根の侵入は点在するものの、通水阻害を起こすような著しい変状がないことから、観察措置との評価がされております。 また、小川水路は今までも大震災や豪雨等を経ておりますが、現在のところ損傷等は見受けられておりません。 そのようなことから、引き続き、水路側壁のコンクリート柵渠の劣化等については、経過観察を行ってまいります。
また日常管理では、道路パトロールや現場へ出る際などに路面の変状等が見受けられる箇所があれば、その場で簡易アスファルトで応急処置を行うなどの取り組みも行っております。
したがいまして、道路パトロールや現場へ出る際などに路面の変状等が見受けられる箇所につきましては、速やかに処置を実施しております。また、市民の方々には、いざというときに備えて、災害ハザードマップにおいて危険箇所を周知させていただいているところでございます。
(6番 畑中議員 質問席へ) ○6番(畑中議員) それでは、大きな1つ目として、大阪府都市計画道路大岩線の切り土のり面の変状について、お尋ねします。 1点目に事実経過について、お尋ねします。 この7月に、茨木市から、都市計画道路大岩線の供用延期についての説明がありました。
本案は、北部大阪都市計画道路南吹田駅前線立体交差事業に伴う東海道本線550K600M付近南吹田架道橋新設工事協定について、仮設工及び軌道変状対策の変更等により協定金額を変更しようとするものであります。 委員からは 1 工法改善等を実施することになった経緯 2 工法改善等と工期の関係性 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。
このたび、工法改善や線路下作業の精度向上により仮設工や軌道変状対策等の経費が減少したため、お示ししているとおり協定金額を変更するものでございます。 なお、以上の案件につきましては、議案参考資料43ページから49ページにそれぞれ施工場所をお示しする位置図等を添付いたしております。 以上が、議案第114号から議案第117号までの提案の理由及び概要でございます。
安全点検では、遊具の変状及び異常、その他の危険性を発見するよう努めており、発見した場合には、使用中止などの応急措置を速やかに講じ、主に専門業者による補修等で対応しております。また老朽化等により遊具の更新が必要な際は、地元の御意見を聴取して、遊具の設置を行っており、大人や高齢者の方がよく利用される公園については、健康遊具の設置を行っているところもございます。
道路の維持管理における工夫につきましては、市職員による定期パトロールにより、道路施設等に係る変状の早期発見や緊急対応に努めますとともに、建設業者への発注方法を工夫するなどして道路維持費の低減に努めております。 以上でございます。 ○(米山利治議員) 3問目は、意見、要望としておきます。 ご答弁いただきましたように、限られた財源の中でさまざまな工夫をすることは大変必要であると理解いたします。
本案は、北部大阪都市計画道路南吹田駅前線立体交差事業に伴う東海道本線550K600M付近南吹田架道橋新設工事協定について、工法改善や線路下作業の精度向上により仮設工や軌道変状対策等の経費が減少したため、協定金額を変更しようとするものであります。 本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第31号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
整備から20数年が経過していることから、歩道部の平板ブロックの破損や街路樹の大木化による歩道の変状等も発生している状況でございます。 現在は、職員のパトロールや市民からの通報等により損傷箇所の補修を適宜実施しており、今後につきましても道路の状況把握に努め、適切に道路維持管理を実施していく考えでございます。 以上でございます。
変状がなかったというふうな報告を受けています。 以上です。 ○議長(橋本謙司君) 管野英美子議員。 ○5番(管野英美子君) この件で一般質問するのはきょうで8回目、丸2年です。さまざまな角度から質問してまいりました。
議案第31号 北部大阪都市計画道路南吹田駅前線立体交差事業に伴う東海道本線550K600M付近南吹田架道橋新設工事協定の一部変更につきましては、平成24年5月定例会にて御議決を賜り、西日本旅客鉄道株式会社に委託し、鋭意工事を進めているところでございますが、工法改善や線路下作業の精度向上により、仮設工や軌道変状対策等の経費が減少したため、お示しいたしております協定金額に変更するものでございます。
アルカリ反応調査状況につきましては、定期点検日に発見された変状が、ASRによるものかどうかを、大阪府の橋梁定期点検要領に基づき、概略のひび割れ状況図、変状箇所の写真から判定することを原則としており、損傷の事象から、詳細調査が必要と判断される場合については、その内容に基づいて、調査時期、調査方法を検討して、詳細調査を行ってまいります。
また、点検の頻度につきましては、橋梁の変状を把握するため5年に一度の点検を行っております。 以上でございます。 ○(三本委員) 本市では、ただいまのご案内では2メートル以上の橋梁が実に756か所もあるということで大変驚いておりますが、重要な橋というか、国基準での15メートル以上の橋梁は現在何本で、何か所存在するかをお教えいただきたいと思います。
○澤田建設管理課長 まず、この点検なんですが、この点検の目的が、第三者被害を防止するという観点から、のり面工、それと擁壁の変状等の異常を把握するため、現状の点検を実施するものであります。
また、九州長崎県では道守補助員という養成制度を設けておられまして、これは一般市民を対象に、道や河川、公園等のボランティア、愛護団体などに所属の住民を対象に、インフラ構造物の維持管理のチェックポイントを習得し、実際にふぐあいや変状が生じていないかを継続的に報告することができるような仕組みになってまして、こういったことを、道守補助員みたいなものをつくることによりまして、波及効果としまして、予防保全をすることで