大東市議会 2019-12-19 令和 元年12月定例月議会-12月19日-03号
◎岡本功 教育委員会学校教育部指導監 市単費負担によります講師の採用につきましては、学級ごとの指導力に差が生じることがないように、増学級分の担任をしっかりと担うことのできる指導力のある講師を採用する必要があるものと考えております。 ○寺坂修一 議長 3番・小南議員。 ◆3番(小南市雄議員) そのような講師の採用は確保できるのでしょうか。 ○寺坂修一 議長 岡本学校教育部指導監。
◎岡本功 教育委員会学校教育部指導監 市単費負担によります講師の採用につきましては、学級ごとの指導力に差が生じることがないように、増学級分の担任をしっかりと担うことのできる指導力のある講師を採用する必要があるものと考えております。 ○寺坂修一 議長 3番・小南議員。 ◆3番(小南市雄議員) そのような講師の採用は確保できるのでしょうか。 ○寺坂修一 議長 岡本学校教育部指導監。
また、35人学級の実施に伴う増学級分の担任を務めることのできる指導力を持った講師の安定的な確保は、依然困難な状況にあり、講師不足の現状は大東市だけでなく、大阪府全市において大きな課題となっております。
実施するに当たりましては、増学級分の教員が必要となることから、それに伴う予算は、概算ではありますが、ダブルカウントによる40人学級を実施する場合は約8,400万円、35人学級を実施する場合は約2億5,800万円が必要となります。 以上でございます。 ○水落康一郎 議長 田中理事。 ◎田中祥生 理事 (登壇)おはようございます。 RPAの活用や行政の効率化についてお答えいたします。
既に35人学級編制を実施している市におきましては、府下全体において教員が不足している状況が続いている中で、増学級分の担任を務めることのできる指導力を持った講師の安定的な確保が非常に困難であり、子供たちの学習成果に違いが生じてしまうことも懸念されます。
その増学級分に対して、本市予算で講師を配置したと想定した場合、およそ1億2,600万円の予算が必要になると考えられます。 続きまして、手話の普及についてです。 大東市こころふれあう手話言語条例の制定を受け、市教育委員会といたしましても、手話に関する学習の推進について指示をし、各校園において、幼児・児童・生徒の発達段階に応じて手話に関する学習に取り組んでおります。