八尾市議会 2020-02-26 令和 2年 3月定例会本会議−02月26日-03号
そんな中で、堺屋太一さんという、元通産官僚の方がいらっしゃいますけれども、先だって他界なさいましたが、「3度目の日本」という本を書かれているのです。この「3度目の日本」といいますのは、まず、明治維新のときに、天下泰平の江戸時代に黒船が来ることによって、日本国中がひっくり返るようなことになった。 そこで生まれた言葉が、富国強兵というのが生まれましたと。
そんな中で、堺屋太一さんという、元通産官僚の方がいらっしゃいますけれども、先だって他界なさいましたが、「3度目の日本」という本を書かれているのです。この「3度目の日本」といいますのは、まず、明治維新のときに、天下泰平の江戸時代に黒船が来ることによって、日本国中がひっくり返るようなことになった。 そこで生まれた言葉が、富国強兵というのが生まれましたと。
せんだってご逝去されました故堺屋太一先生が命名された団塊の世代が後期高齢者となる2025年に、社会保障費が占める政府予算の規模が増大するばかりか、さまざまな側面から地域社会の運営が困難になると予想される2025年問題、そして労働力不足が顕著となる2030年問題が懸念されています。
先日、お亡くなりになった元経済企画庁長官の堺屋太一先生が警告されていたとおり、既に日本は何の対策もできないまま高齢化社会に突入しています。年々ふえ続ける医療、介護に対して手だてが求められている中で、意見書項目に挙げられている1点目の医療福祉拠点の整備は、UR賃貸に限られたことではなく必要なもので、また2点目の団地機能の多様化に対しても、高齢者や子育て支援の整備は市営住宅も含めて喫緊の課題です。
最後になりますが、2025年万博誘致の言い出しっぺは、1970年の大阪万博の企画、実施に携わり、成功をおさめた堺屋太一氏だと言われています。高度成長期の1970年の大阪万博は私の記憶にも残っておりますけれども、今は高度成長期ではありません。夢よ、もう一度と無責任に大阪万博を推進すべきではありません。 議員諸氏に決議反対の態度をとるよう、お願いをして私の討論を終わります。
まず、産まれ落ちた時点で第1次ベビーブームのさなかにあり、長じて我々の意思とは裏腹に、受験戦争を引き起こし、何ゆえか全共闘世代となり、社会に出てからは堺屋太一氏によって団塊の世代と名づけられ、2007年問題、2012年問題の因子となり、2025年問題にも厄介者たちとして登場する予定だそうでございます。
特に今里にある堺屋太一さんの銘板には、この道はシルクロードの東の端なのだという言葉が印象的でありました。ところが東大阪に入ると、それなりに表示板が整備されていますが、目立たないし、もちろん暗越奈良街道の道標、道しるべなんかもありませんでした。せめてこの街道の最初の宿場であった松原宿跡などはもう少し手を加えてもいいのではないかと思います。
堺屋太一さんや上山信一さんたちが書かれていまして、そこの中にそのまま書いてあった、維新の会はこの方針でいくんだということを書いてあったわけです。 ですから、市長も選挙のときに大阪維新の会として出られてるわけですから、皆さんは吹田市もこういう方向で行くんだろうというような形でこんな本を読んでおられるわけですよね。
維新の会を代表する橋下 徹、堺屋太一、お二人が共著のこの本です。維新の会の井上市長にとってはバイブルのようなものだと思いますので、当然よく御存じだと思います。私も全く違う考えとはいえ、何か勉強になるだろうと思い購読いたしました。これまた当然のことながら、全く一致点もなく、余りにも新自由主義、自己責任論のオンパレードにげんなりとしましたが、一つだけ我が党と一致するところがあったので驚きました。
ついでに言えば、野村議員が引用された堺屋太一氏がおっしゃった平清盛という表現。平氏の独裁が貴族やあるいは寺社や武士などから大きな反発を受けて、結局源氏による平氏打倒の兵が上がる中で、熱病で没したそうです。まさに、おごる平家は久しからず。 維新の会の皆さんもこのことをきちんと自戒をして、市民への責任ある発信に当たっていただきたいと申し上げまして、私の質疑を終わります。ありがとうございました。
ところで、きのうの産経新聞にですね、大阪府市特別顧問を務めておられます堺屋太一さんのインタビューが掲載されておりました。ごらんになった方も多いかと思いますけども、その中で堺屋氏は、橋下大阪市長は織田信長や平清盛のような資質を持っていると評しておりました。織田信長と堺市の歴史といえば、将軍足利義昭を奉じて信長が上洛した際に、堺に2万貫の矢銭を課したという逸話が有名でございます。
そして私は、先ほども野村委員もちょっとおっしゃっておりましたが、なぜこのような条例ができ上がってきたのかなというように考えまして、私は体制維新という堺屋太一さんと橋下さんの共著になってますけど、端から端まで読ませてもらいました。非常に勉強になったわけですけど、是非はともかく、非常に勉強になりました。
あわせて、その本の中で堺屋太一が、政治こそが、この機能不全を打開しなければならないんですけれども、政権交代によって全く知識も能力も経験のない人たちが政治をやり始めてしまった、これは困ったことです、この堺屋太一は民主党の応援団です。
○5番(小寺正人君) 選挙の結果、特番が流れたわけですけれど、私もテレビ、何度も見たわけですけど、万歳というところで、すぐ後ろに堺屋太一さんがいつもおるわけですよね。選挙カーの上にも堺屋太一さんが後ろ盾に、ブレーンとして存在していると。 それから、選挙後でありますけれども、翌日になると、今度は上山信一という慶応大学の教授が盛んに出てくるわけですよね。
松下幸之助さんが1976年に書かれた「私の夢・日本の夢 21世紀の日本」、それと堺屋太一さんが1983年に書かれた「先取りの群像・大阪」という著書でございます。
作家の堺屋太一さんは、今の70歳は30年前の60過ぎぐらいだと述べておられます。高齢者という言葉が適切でないような若々しい人はめずらしくないんだというふうに結んでおられます。 2015年には、団塊の世代の方々すべてが高齢者の仲間入りですが、この方々こそ地域社会での推進力を担う世代として活躍していただく必要があるわけですが、この辺、何か施策を考えておられるのか、お尋ねをいたします。
それが、団塊の世代という、堺屋太一さんがそういうお名前をつけられまして、それが今、時代の大きな1つのうねりで、60年間きたわけですわ。
以上が、堺屋太一氏の行った基調講演の要旨であります。 橋下大阪府知事も道州制には大賛成のようであります。阪口市長はいかがお考えでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。 それでは、質問に入ります。 さて、まず旧西尾家住宅(吹田文化創造交流館)についてお伺いをいたします。
大阪万博開催時には、全国各地から大阪に吹田へと民族大移動のように多くの観光客が訪れ、大阪の経済に大いに貢献し、そのことを当時通産省の役人であった堺屋太一さんが「お祭り経済学」と提唱されましたが、その大きな波が後にJALパックに代表されるように海外への団体旅行の先駆けになりました。
こうした時代感覚に乏しく、中央と地方や現場との乖離が把握できない状態を経済評論家の堺屋太一の言をかりますと、ベルサイユ化と言うそうであります。
少子高齢化への対応について、堺屋太一氏は次のようなユニークな提案を述べていますので、長文ですが引用しますと「少子化だが、まず、その言葉の意味をはっきりさせる必要がある。厚生省によれば1970年には高齢者(65歳以上)1人を生産者年齢人口(15歳から64歳)8人で支えていたが、現在は3.3人で支え、2025年には、ほぼ2人で1人を支えるようになるという。