大阪狭山市議会 2001-03-28 03月28日-04号
また、国保財政そのものも非常に厳しい状況なので、当然国に対して国保財政への財源確保を働きかけてほしい。さらに、現状では制度そのものが成り立たない状況があるので、抜本的な制度改善を国に強く働きかけてほしいとの要望をつけて賛成するとの意見がありました。 慎重審議の結果、全員異議なく原案どおり可決いたしました。 ○宮本正治議長 建設厚生常任委員長の報告について質疑ありませんか。
また、国保財政そのものも非常に厳しい状況なので、当然国に対して国保財政への財源確保を働きかけてほしい。さらに、現状では制度そのものが成り立たない状況があるので、抜本的な制度改善を国に強く働きかけてほしいとの要望をつけて賛成するとの意見がありました。 慎重審議の結果、全員異議なく原案どおり可決いたしました。 ○宮本正治議長 建設厚生常任委員長の報告について質疑ありませんか。
だから、その辺のところでは、やはり国保財政そのものが赤字のままでずっといくのが市民にとっていいんかどうか、その辺のところをやっぱり議論する中で、国からの補助金を補てんする、その部分に対して、応分の一般会計繰り入れというものについても、市長としての判断が過去にはありました。
しかし、実態的に、まだその辺のところははっきりしていませんということと、それから特に現在的な世相を反映しているのかどうか、国保の方は対象者が非常にふえてまいりまして、国保財政そのものについては、昨年よりもさらに厳しいような状況に来ておると。
ただ、この国保財政そのものの加入者の所得基準を所得割からみますと、年所得200万円以下で約72%を占めるという構造的な問題もありまして、なかなかこの徴収率の跳ね返りについては難しいところがございます。しかしながら、我々としましては、この収納率向上につきましては、あらゆる各市の収納率向上に向けての方法等も勉強しながら、現在、向上に向けて努力をしておりますので、よろしくご理解願いたいと思います。