高槻市議会 2020-05-20 令和 2年第3回臨時会(第1日 5月20日)
次に、博物館等の公立社会教育施設について、地方公共団体の判断により、教育委員会から首長部局へ移管することが可能となったことから、8月の機構改革において文化財保護の事務や博物館法に基づく所管施設であるしろあと歴史館や今城塚古代歴史館は、教育委員会から市長部局へ移管を行っている。
次に、博物館等の公立社会教育施設について、地方公共団体の判断により、教育委員会から首長部局へ移管することが可能となったことから、8月の機構改革において文化財保護の事務や博物館法に基づく所管施設であるしろあと歴史館や今城塚古代歴史館は、教育委員会から市長部局へ移管を行っている。
本市における対応といたしまして、図書館、公民館については教育委員会から市長部局への移管は行っておりませんが、8月の機構改革において、文化財保護の事務を市長部局に移管するとともに、博物館法に基づく所管施設、しろあと歴史館、今城塚古代歴史館についても、教育委員会から市長部局へ移管を行っております。
また、本団体が開催している朝市として、今城塚古代歴史館前朝市があり、平成29年度は15回開催されております。年間販売額は約150万円で、それぞれの季節に応じた葉物類・根菜類・果物類・花卉類など多様な品目の農産物を販売されており、毎回多くの市民の皆様にご来場いただくなど、大変好評を得ております。
6月18日の地震によって、今城塚古代歴史館の外壁や館外の展示物、あるいは南平台の埋蔵文化財調査センターの収蔵物というものが破損して、それを修理するということなんですけれども、その破損の状況はどうなっているのかをお聞きします。 ○(内田今城塚古代歴史館館長) お答えします。 今回の地震では、今城塚古代歴史館の展示物のうち、27点の埴輪が被害を受けました。
また、今城塚古代歴史館及びいましろ大王の杜の開設、服部図書館の開館など、社会教育の充実と2019年一次開園になる安満遺跡公園は全国的に大きな話題になっており、誇らしく思っているところでございます。 今は、精いっぱい務めを果たしたことで思い残すこともなく職務を終え、ほっと安堵しているところでございます。
近年では、北東地区のまちづくりや今城塚古代歴史館、JR高槻駅新ホーム等やホームドアの設置、新名神高速道路と名神高速道路のダブルネットワークの充実から関連道路の整備、クリーンセンター、安満遺跡公園建設等、今しかできない事業が進んでいます。しかし、平成37年まで続くビッグプロジェクト等は、市民の期待とともに、公共の福祉に資することが大切な事業であるとも感じています。
次に、文化財の寄贈、寄託についてでございますが、平成29年度の2月末までの寄贈・寄託累積数について、まず、今城塚古代歴史館につきましては、これは考古資料が中心となっております。寄贈が今城塚古墳の石棺石材が1点、また、寄託については大阪府指定文化財の銅鏡など9点でございます。 また、しろあと歴史館につきましては、古文書や民具、美術工芸品などがございます。
今回の倒木の問題で、高槻市の所有地以外の古墳史跡も高槻市教育委員会が管理してるということを初めて知ったんですが、30年度は今城塚古代歴史館と城跡歴史館の両方で、藤原鎌足(中臣鎌足)と阿武山古墳に関する特別展を開催するということなので、もしかすると阿武山古墳に関心が集まるかもしれません。無論、阿武山古墳以外も大事な文化財ですので、しっかりと維持管理をお願いします。
そして、これら歴史遺産の拠点として位置づける史跡今城塚古墳と今城塚古代歴史館を中心に、全国に向けた情報発信を行っています。 また、現在、整備に取り組んでいる安満遺跡公園が、平成33年に全面開園を迎えることで、新たな情報発信が可能になり、今城塚古墳とあわせ、東西に歴史遺産ネットワーク拠点が整うことになります。
しろあと歴史館と今城塚古代歴史館の2会場において、藤原鎌足と史跡阿武山古墳に関する合同特別展を企画するなど、歴史のまち高槻を全国的に発信します。 地域と密着した図書館サービスの提供と利用者の利便性向上を目指し、公民館等の身近な公共施設で、インターネット等で予約した本の受け取り・返却ができるまちごと図書館事業を新たに実施します。 次に、健康・福祉の充実に向けた取り組みでございます。
さらに今城塚古代歴史館前では、市内各所で取り組まれている団体が一堂に集まり、大規模な朝市を年に16回開催されております。 次に、本市の支援体制ですが、この今城塚での朝市開催を支援しているほか、各団体の活動状況を取りまとめた朝市マップを作成し、各種イベントでの配布やホームページへの掲載などにより、そのPRに努めるとともに、各種の問い合わせに対して適切にご案内しているところでございます。
現在は、史跡今城塚古墳を歴史遺産のネットワークの拠点に位置づけ、今城塚古代歴史館を中心に情報発信を図っています。 整備中の安満遺跡公園が平成33年に全面開園を迎えれば、これを東の拠点に位置づけることで、東西に2つの拠点が整うことになります。これらの拠点と、史跡・遺跡や高槻まちかど遺産などを組み合わせ、ネットワークの充実と再編を図ります。
○(川口委員) まず、冒頭なんですけど、やはり僕自身も大きな施設・公園ができるときに気になるのはランニングコストでして、古代歴史館ができるときもしつこくランニングコストに関しては聞いたんですけど、なかなか出てこなかったという経緯があって、今回のこの公園ができるに当たって、私は大いに期待をしておりますし、市民の大きな財産になるというふうに考えています。
私は、これまで開催された発掘調査の現地説明会や古代歴史館での展示などに何度か参加をしました。地面の下1メートルほどのところに、2,000年以上も前のさまざまな物が埋もれていて、発掘調査をして、それらを調べていくと、古代の暮らしの様子がどんどんとわかってくるということです。
高槻のホームページのあくあぴあ芥川を見てみると、法が定める博物館には、歴史博物館、科学博物館、美術館、植物園、動植物園云々というふうになってるんですけども、高槻はこの中にも書いてますけれどもしろあと歴史館とか今城塚古代歴史館と、こういったものを非常にリンクさせながら、この自然博物館と。
○(宮崎文化財課長) 高槻まちかど遺産の募集につきましては、市広報とホームページに掲載しますとともに、しろあと歴史館、今城塚古代歴史館や図書館、公民館等の市内公共施設にチラシを配架し、市民にお知らせしております。
ご質問の工期が複数年度にわたるような大規模な工事でございますが、過去の事例では、工期が平成15年度から平成17年度まででありました高槻市立葬祭センター建設工事では、平成16年度と平成17年度に工事監査を実施し、また、平成21年度から平成22年度にかけての今城塚古代歴史館新築工事では、平成21年度と平成22年度にそれぞれ工事監査を実施いたしました。
次に、観光バスの発着停止するスペースに関しましては、現在、駅周辺にはございませんが、市内の観光バス等の駐車場所といたしまして、摂津峡の下の口駐車場を案内しているほか、今城塚古代歴史館を利用する際には観光バスを停車することができます。 次に、この10年の企業の流出の状況につきましては、工場立地法に基づく一定規模以上の特定工場として製造業2社から工場廃止の届け出がございました。
私は、先日、高槻市の今城塚古代歴史館に行ってまいりました。5年前に整備された大変すばらしい博物館ですが、高槻市の歴史遺産ネットワークの拠点としてさまざまな情報を発信され、歴史体験と学習の場でもあります。 本市も、枚方宿鍵屋資料館、楠葉台場跡地などたくさんの歴史文化遺産や史跡があります。
具体的には、1か所目は、昭和33年2月に約8.5ヘクタールが史跡指定を受けた史跡今城塚古墳、これは継体大王の真の陵墓として学術的な評価が定着をしておりますが、平成16年度から22年度にかけて保存・整備工事を行い、今城塚古代歴史館を併設し、いましろ大王の杜の愛称を付して、公開をしております。