111件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

吹田市議会 2004-12-10 12月10日-02号

児童生徒の心の抑圧となっている受験競争、偏差値等による進路指導を是正するとともに、家庭学校地域社会が一体となって、いじめ校内暴力登校拒否の防止と取り組み、学校教育の充実と信頼の回復について。 5、スポーツの振興。国民のスポーツに対する関心の高まりにこたえ、市民の手によるスポーツクラブ育成など、創意あるスポーツ活動の推進について。 

吹田市議会 2004-03-15 03月15日-04号

次に、習熟度別授業についてでございますが、まず、完全学校週5日制の導入を伴う今回の学習指導要領につきましては、御指摘のとおり、国において過度学歴偏重受験競争などの弊害を是正するものとして見直しがなされた結果、何よりも子供たちが、時間的にも精神的にもゆとりを持って学習活動に取り組み、みずから学び、みずから考えるなどの生きる力としての確かな学力をはぐくむことを目的として実施されたものでございます。 

八尾市議会 2004-03-11 平成16年 3月文教産業常任委員会−03月11日-01号

この少人数学級というのは、第1に教育危機や困難のもとで教育条件整備要求が高まってきておるわけですが、青少年犯罪校内暴力いじめ、不登校中途退学、引きこもり、学級崩壊、学びからの逃走、学力低下受験競争など深刻な教育問題の噴出への危機感が、少人数学級の切実な要求の根底にあるということは、否定できない事実だと思います。  

東大阪市議会 2003-12-03 平成15年12月第 4回定例会−12月03日-03号

日本政府国連子供権利委員会から極度に競争的な教育制度によるストレスのため、子供が発達のゆがみにさらされていると厳しい批判を受けているように、今の日本子供たち受験競争の中で勉強がわからない、わかるようになりたいなど子供たちの切実な声が置き去りにされ、本来楽しいはずの勉強が苦痛になっているというのが現状であります。

高槻市議会 2003-07-02 平成15年文教産業委員会( 7月 2日)

加えて3点目に、学校におきましても、過度受験競争などを背景といたしまして、学校生活ゆとりがなかなか持てない、友達との交流を深めるということもなかなかできない、こういったさまざまな背景の中で、本当に今の子どもたちにどういう力をつけなければならないかということで、教育委員会におきましても、検討をいたしまして、本当に今の子どもたちに、午前中も申し上げましたように、善悪を判断する力とか、社会の基本的なルール

守口市議会 2003-03-14 平成15年 3月定例会(第4日 3月14日)

登校いじめ学級崩壊などの教育問題は、受験競争偏差値だけが必ずしも原因でないと思われます。往々にして人間関係の問題であり、コミュニケーション不足原因ではないでしょうか。ゆとり教育がこれらの問題を解決できるとは言えません。人間生活は、あいさつから始まります。あいさつや礼儀、言葉遣い社会生活基礎であり、「ありがとう」「すみません」、感謝と謙徳の心を育てることが大切であると考えます。

泉佐野市議会 2003-03-06 03月06日-02号

次に、(2)青少年健全育成についてでございますが、今日、受験競争過熱化いじめや不登校の問題、学校外での社会体験不足など、豊かな人間性を育むべき時期の教育にさまざまな問題があり、これらの課題に適切に対応していくためには、今後における教育あり方検討が求められております。また、国際化情報化、環境問題、高齢化少子化等のさまざまな面で変化しており、新しい教育あり方が問われております。 

箕面市議会 2002-06-28 06月28日-03号

第1点目の、教師の資質の向上児童生徒学力向上についてのお尋ねでございますが、本年度から本格実施されました新学習指導要領は、受験競争過熱化いじめや不登校の問題、学校外での社会体験不足など、子どもを取り巻くこれらの課題に適切に対応していくために、知識を一方的に教え込むことになりがちであった教育を改め、教育内容を厳選し、ゆとりの中で一人一人に応じた指導を行い、基礎・基本を確実に身につけさせ、それをもとにみずから

八尾市議会 2002-06-13 平成14年 6月定例会本会議−06月13日-01号

国連子ども権利委員会が指摘したように、過度受験競争子どもたちを苦しめ、心をゆがめていることは既に疑う余地がありません。また、遊び場がなくなり、兄弟の数が減り、塾通い等で遊ぶことがなくなってきました。特に異年齢集団で遊ぶ機会がなくなったことが、子どもたちの心を歪めている原因の1つだとも言われています。  

箕面市議会 2002-03-05 03月05日-02号

現在、我が国で進められております教育改革の系譜をたどりますと、昭和30年代からの高度経済成長期においては、大学への進学率の急速な上昇に見られるごとく、教育の量的かつ拡大をもたらす一方、高学歴神話に伴う過度受験競争に多くの子どもや親が追いやられる事態を出現させ、学習内容量的増大高度化をもらたしました。 

守口市議会 2001-12-14 平成13年12月定例会(第2日12月14日)

議長退席、副議長着席〕  環境負担の軽減、大都市を中心とした住宅・土地問題や交通混雑の解消、一人当たりの社会資本の量の増加、密度の濃い教育の実現や受験競争の緩和など、少子化が進むことによるメリットも確かに考えることができますが、一方では、労働力の減少に伴う産業の衰退、年金や医療、福祉など社会保障分野現役世代負担を増大させ、現行の社会保障制度が立ち行かなくなるといったことなども大きな問題として挙

門真市議会 2001-09-27 平成13年第 3回定例会-09月27日-02号

学力につきましては、これまでの学歴社会において、過度受験競争偏差値偏重の中で知識の量によってとらえる傾向が強かったことも事実であります。これからの学力は、単に知識の量の多少としてとらえるのではなく、知識を活用できる能力をも含めた幅広い能力としてとらえなければならないと存じます。  

高槻市議会 2001-09-18 平成13年民生企業委員会( 9月18日)

ああいった事件というものは、社会的背景があって起こるわけであって、一口で言えば、宅間容疑者自身があの犯行に及んだ背景、その家庭背景、あるいは社会的な背景というものがあるわけであって、今の子どもたちの間から受験競争ということで、そこから落ちこぼれていって、非常にゆがんだ性格がつくられ、ああいう事件を起こしたということであって、何かこういった防犯的なことをやることによって、防げるようなものじゃ全然ないということです