枚方市議会 2021-12-04 令和3年12月定例月議会(第4日) 本文
なお、令和2年の受診勧奨者722名の方につきましては、395名の方が受診につながったことを把握させていただいているところでございます。
なお、令和2年の受診勧奨者722名の方につきましては、395名の方が受診につながったことを把握させていただいているところでございます。
そこで伺いたいのは、まず本市における状況で、大腸がん検診の受診勧奨者数、それから受診勧奨に係るコスト、最近の受診者の数、数字をお持ちであれば、教えていただけますか。 ◎健康・食育・医療担当理事(刀谷久良君) 大腸がん検診の対象者は40歳以上の市民の方で、年1回無料での受診が可能となってございます。
また、その中で受けられていない方を途中に受けてくださいよということで、はがきで大阪府の重点受診勧奨者という年齢層がございますので、その方に出して、はがきで受診案内をする予定としております。 以上でございます。
また、がんに罹患しやすい年齢に入られた方、つまり子宮頸がんは25歳、乳がんは50歳、胃がん、大腸がん、肺がんは60歳の方を検診重点受診勧奨者としてはがきによる個別勧奨を行っております。 さらに、平日に来られない方に配慮をし、年3回日曜日に集団検診を実施いたしております。
訪問指導も国民健康保険担当課の職員が実施しており、訪問指導の対象者も、受診勧奨者のほか、頻回受診者、重複受診者、重複服薬者にも訪問指導を行っております。 本市におきましても、今後とも国民健康保険課初め関係機関との連携をとりつつ、健康推進事業を進めてまいります。
訪問指導も国民健康保険担当課の職員が実施しており、訪問指導の対象者も、受診勧奨者のほか、頻回受診者、重複受診者、重複服薬者にも訪問指導を行っております。 本市におきましても、今後とも国民健康保険課初め関係機関との連携をとりつつ、健康推進事業を進めてまいります。
次に、(3)-2、受診勧奨者への訪問指導でございますが、早期受診及び重症化予防について啓発するとともに、受診おくれにより重症化の予防を図る観点から、特定健康診査の結果に基づいて受診勧奨したものの、一定期間経過しても受診しない者をレセプトで確認し、訪問指導を行うものでございます。 目標につきましては、17ページ下段に二つ記載してございます。
また、本市では、国庫補助事業としまして、特定保健指導の対象外の方につきましても受診勧奨者への訪問指導事業や早期介入保健指導事業を実施いたしまして、被保険者の方に対しきめ細やかな事業展開を行っているところでございます。 来年度に向けましては、特定健診受診率の目標値を達成するための対策といたしまして、特定健診未受診者に対しまして未受診理由の調査と来年度の受診勧奨を行っているところでございます。