大東市議会 2023-12-14 令和 5年12月定例月議会-12月14日-03号
学校教育の場におきましても、個別最適な学び、あるいは協働的な学び、探究的な学び、これらを実践していくことが求められており、タブレット端末は情報の収集、あるいは共有をはじめ、あらゆる教科学習場面で活用され、いわゆるマストアイテムとして定着しつつあるとともに、情報活用能力の育成、こちらにつきましては、子供たちの未来社会においても、ますます重要性が高まると認識をしております。
学校教育の場におきましても、個別最適な学び、あるいは協働的な学び、探究的な学び、これらを実践していくことが求められており、タブレット端末は情報の収集、あるいは共有をはじめ、あらゆる教科学習場面で活用され、いわゆるマストアイテムとして定着しつつあるとともに、情報活用能力の育成、こちらにつきましては、子供たちの未来社会においても、ますます重要性が高まると認識をしております。
また、1人1台の学習者用端末を効果的に活用し、個別最適化された学びや協働的な学びを進めました。 さらに、不登校生徒の多様な教育機会を確保するため、特別に編成された教育課程に基づく教育を行う心和中学校の令和6年4月開校に向けた整備に着手いたしました。
◆あらさき 委員 令和3年3月に文科省が学習指導要領の趣旨の実現に向けた個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に関する参考資料を出しているんです。その中には、アメリカなどにおいてギフテッド教育が注目されているとして、特異な才能のある児童・生徒の能力を伸ばしていくには、大学や民間団体等が担う役割が大きいと書いてあります。
学校の個別化、学校間の協働化ということですが、今、個別の学びとか、協働的な学びってすごく教育の転換期で、キーワードになっています。子供がそれぞれ違う、多様な子供たちが集まっているのであれば、その多様性を認めて、その子、その子に合った学びを選べるようにしていきましょうというのが個別化です。
個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向け、本市においても様々な施策を実施しておりますが、より一人一人の児童・生徒の個性に寄り添った教育を行うためには、最適な教育方法の選択、実施するための教職員等の人材の確保と配置など、環境の整備が重要でございます。
議員御指摘の一人一人の子供に寄り添った教育とは、特別な配慮が必要な子供のみならず、全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びの実現にも通じるものでございます。現在、国の中央教育審議会とその特別部会におきましても、検討と議論が進められているところでございます。
また、個別最適な学びと協働的な学びを推進するため、学校教育におけるICT活用事業に引き続き取り組むとともに、令和6年度開設予定の不登校特例校の整備工事に着手します。 このほか、学校園における教員の働き方改革として、欠席連絡等アプリや採点支援システムを導入することで業務の効率化を図ります。
一方で、昨年1月に示されました文部科学省の中央教育審議会答申では、目指すべき令和の日本型学校教育の姿は、全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びの実現とされておりまして、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方につきまして、特別部会を設置して継続的に課題を検討しているというふうに承知をしております。
また、1人1台の学習者用端末を活用し、個別最適な学びや協働的な学びを進めるとともに、いじめアンケートや相談申告機能をオンライン化するなど、よりきめ細やかな指導を行いました。 さらに、教育支援センターを2か所増設して、不登校児童・生徒の学習を支援するとともに、外国につながる児童・生徒の受入れ、共生のための取組を進めました。
169 ◯位田真由子教育委員会事務局学校教育部長 本市の学校教育におきましては、特異な才能のある児童、生徒も含め、全ての子どもたちの可能性を引き出す教育として、個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指しています。
まず、本市の教育における目指すICT利活用の形についてでありますが、情報モラルを含む情報活用能力の育成を図りつつ、子供一人一人の個性や置かれている状況に応じた最適な学びを実現し、ICTを活用した協働的な学びを通じて授業の変容を実現することで、多様な子供を誰一人取り残すことなく、児童・生徒の力を最大限に引き出すことであると考えております。
また、多様な仲間の考えに触れながらより豊かに学ぶ協働的な学びも、即時かつ視覚的に行うことが可能となったことも大きな効果と考えます。 以上でございます。 ○坂口妙子議長 9番 浜川議員。 (9番浜川議員登壇) ◆9番(浜川剛議員) ICT機器整備の効果をお示しいただきましたが、ICT機器活用による学習効果の向上は、支援学級で学ぶ児童、生徒においても大きな効果を期待できるものと考えます。
本市が大切にしてきた「ともに学び、ともに育つ」という理念や、これまでの取組に誤りはないと考えておりますが、文部科学省の指摘を踏まえて、より質の高い、令和の時代にふさわしい枚方市の支援教育に見直しを行うことで、全ての児童、生徒の個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指そうとするものです。
本市が大切にしてきました「ともに学び、ともに育つ」という理念や、これまでの取組に誤りはないと考えてはおりますが、文部科学省の指摘を踏まえて、より質の高い、令和の時代にふさわしい枚方市の支援教育に見直しを行うことで、全ての児童、生徒の個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指そうとするものでございます。
◆6番(あらさき美枝議員) 個別最適な学びと同時に協働的な学びが必要だという御説明がありました。教育現場では、様々な努力が行われていると思います。教育関係者は、今おっしゃったように、個別最適な学びを突き詰めると、学習を子供の個人のものにしてしまうとも言っております。
協働的な学習や個別最適化、習熟度別少人数授業とか、ステップアップ学習をやっております。それで、今、GIGAスクール始まって1年ですが、GIGAスクール構想、タブレットとオンライン教育、同時双方向型オンライン授業による不登校児童・生徒のうちの同時双方向型授業がされております。また、Zoomによって個別による学習指導もできるようになっております。
その力を育成するため、GIGAスクール構想と相まった新学習指導要領の着実な実施により、個別最適な学びと協働的な学びの両立を実現してまいりたいと考えてございます。 何とぞ皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
本ビジョンでは、個別最適な学びと協働的な学びを実現するため、これまでの実践とICTを最適に組み合わせることにより、教育の質の向上を図ることを基本的な考えと位置づけ、具体的な取組方針を体系化して定めていくこととしております。
今後は、インターネットを使った調べ学習や、遠隔地をリモートでつなぐなどの基礎的な活用から、AI機能を活用した学習教材の導入や、仮想空間など時間や空間を超えた学びへの広がりなど、さらに発展的な活用へとステップアップをしながら、多様な子供たちにとっての個別最適化された学び、協働的な学びに向けたさらなる授業改善へとつなげていきたいと考えております。 ○北村哲夫 議長 14番・石垣議員。
具体的には、個別最適化された学びや協働的な学びの実現に向けてICT機器の活用を進めるとともに、これまでの進めてまいりましたキャリアステージに応じた研修などの総合的な人事制度や、大学と連携した学び続ける教員の育成などを通じて、教員の資質の向上を図り、質の高い学校教育を提供していきたいと考えております。 3つ目は、子供たちの健全育成、豊かな心の育成です。