枚方市議会 2021-06-06 令和3年6月定例月議会(第6日) 本文
請願者からは、宇山保育所、小倉保育所、北牧野保育所が既に民営化されていて、阪保育所も民営化されれば、この地域に公立保育所がなくなること、また、中部地域の拠点園は渚西保育所、桜丘北保育所とされていましたが、そのどちらも民営化されれば拠点がなくなるとはっきり指摘がされています。
請願者からは、宇山保育所、小倉保育所、北牧野保育所が既に民営化されていて、阪保育所も民営化されれば、この地域に公立保育所がなくなること、また、中部地域の拠点園は渚西保育所、桜丘北保育所とされていましたが、そのどちらも民営化されれば拠点がなくなるとはっきり指摘がされています。
これまでの民営化に係る運営法人の応募件数につきましては、直近の渚・渚西保育所が1法人、平成31年4月に民営化した走谷保育所が2法人、平成27年4月に民営化した北牧野保育所が1法人、中宮保育所が2法人でした。
周辺の宇山保育所、小倉保育所、北牧野保育所は既に民営化され、この地域の公立保育所がなくなることになります。 コロナ禍で行われた当該保護者への説明会には、希望する人全員は参加できていません。説明会での説明も民営化の理由は財政面のみであり、枚方の子育て施策は伝わってこず、不安が高まっています。
また、公立保育所の民営化につきましては、来年度4月からの中宮・北牧野保育所の民営化を着実に進めてまいりまして、平成28年度以降には、今後の保育需要や国の動向も踏まえ、その後の民営化について検討を行ってまいります。
今回の条例改正は、平成27年4月1日に枚方市立中宮保育所及び北牧野保育所の民営化を行うことから、同日の平成27年4月1日に枚方市立中宮保育所及び北牧野保育所を廃止するため、枚方市児童福祉施設条例の一部を改正するものでございます。 それでは、改正内容につきまして、議案書176ページの新旧対照表に基づき御説明を申し上げます。
5ページにまいりまして、議案第67号は、行政指導の方式や行政指導の中止等を求める制度等を整備するための条例の一部改正、議案第68号から議案第70号は、給与改定に伴う条例の一部改正、議案第71号は、中宮保育所及び北牧野保育所を廃止するための条例の一部改正。
現在、取り組みを進めております公立保育所の民営化につきましては、保育需要が増加傾向にあることから、公立保育所民営化計画(中期計画)に基づき、民営化に合わせて、平成28年度には中宮・北牧野保育所において定員増を実施することとしております。 本計画(素案)では、今後の民営化等につきまして、公立保育所の配置の方向性をお示ししております。
136 ◯北村昌彦財務部長 本市からの回答内容につきましては、今回の調査は、平成25年9月1日現在での意向調査でございましたので、民営化に伴い建物の撤去を予定しております宮之阪保育所、中宮保育所、北牧野保育所について、回答を行っております。
31 ◯富田雅信子育て支援室課長 今後の待機児童対策といたしましては、宮之阪・中宮・北牧野保育所の3カ所の民営化に合わせた計90人の定員増の取り組みや、平成27年度に閉園されます樟葉南・桜丘幼稚園の2カ所の活用の検討などを進めてまいります。
今後も中宮・北牧野保育所の民営化にあわせた定員増や、平成27年度に閉園される2カ所の公立幼稚園の保育所への活用の検討など、さまざまな取り組みを進めてまいります。
また、中宮保育所と北牧野保育所につきましても、平成27年4月1日からの民営化に向け、同様の条件で現在、枚方市立保育所民営化に係る運営法人選定審査会の開催準備を進めております。
平成25年度予算で、中宮・北牧野保育所の民営化選定審査会の費用が計上されていますが、これでは待機児童の多い南部地域の解消にはつながりません。
4月から民営化をスタートする小倉保育園においては、30人の定員増に向けた取り組みを進めるとともに、公立保育所民営化計画(中期計画)に基づき、宮之阪保育所、中宮保育所、北牧野保育所においても民営化により保育環境の充実と定員増を進めます。 平成27年度に閉園する市立幼稚園については、待機児童の解消や地域の子育て支援、留守家庭児童会室への活用に向けて、実施計画の策定に取り組みます。
本市では、昨年12月に公立保育所民営化計画、いわゆる中期計画を策定し、宮之阪保育所、中宮保育所、北牧野保育所の民営化を進めていくとされています。その中で、民営化の時期が最も早い宮之阪保育所については、この8月の厚生委員協議会で報告があり、間もなく運営法人の公募や選考の手続に入ると聞いています。
………………………340 田口敬規議員の再質問…………………………………………………………………340 宮之阪保育所民営化に際し創設した本市独自の補助制度における補助額 の決定理由について 水野裕一子ども青少年部長の答弁……………………………………………………340 田口敬規議員の再質問…………………………………………………………………340 中宮保育所及び北牧野保育所民営化
65 ○水野裕一子ども青少年部長 公立保育所の民営化につきましては、公立保育所民営化計画(中期計画)に基づき、平成25年4月に小倉保育所を、さらに平成26年4月に宮之阪保育所、平成27年4月に中宮保育所と北牧野保育所の民営化をそれぞれ目指し、着実に取り組んでまいります。
私も、少し前まで子どもを保育所に預けている親でしたが、現在運営しているところが別のところに変わるというふうになれば、当然、不安を感じるものでありまして、さだ保育所と小倉保育所については、保護者の理解が得られて現在に至っていると思いますが、これから民営化を進めていく宮之阪保育所、中宮保育所、北牧野保育所の保護者には、不安を解消して、十分理解を得た上で民営化を行う必要があると思います。
本市では、平成16年度に宇山保育所を民営化し、現在、さだ保育所、小倉保育所の民営化を進めているところではありますが、今後も公立保育所民営化を計画的に推進するため民営化の方向性を明らかにするとして、11月の厚生委員協議会で公立保育所民営化計画(中期計画)について報告があり、平成27年度までに宮之阪保育所、中宮保育所、北牧野保育所の3カ所の公立保育所を民営化することが示されました。