泉佐野市議会 2017-09-27 09月27日-03号
この間、給与カットの一方的強行などで多くの労使紛争事件が裁判にかかっていましたが、今年6月、労働組合側の勝利和解が確定しました。 市側は、この間の反省に立ち、正常な労使交渉のもと、給与カットの復元に向け、誠実に交渉を行い、府下最低水準の給与実態からの脱却を図るよう求めるものであります。 次に、決算委員会で明らかになった3点について指摘し、是正を求めるものであります。
この間、給与カットの一方的強行などで多くの労使紛争事件が裁判にかかっていましたが、今年6月、労働組合側の勝利和解が確定しました。 市側は、この間の反省に立ち、正常な労使交渉のもと、給与カットの復元に向け、誠実に交渉を行い、府下最低水準の給与実態からの脱却を図るよう求めるものであります。 次に、決算委員会で明らかになった3点について指摘し、是正を求めるものであります。
基本的には6件の労使紛争事件がありながらですが、やはりその時その時の労使の話し合い、これについては双方とも誠意を持って交渉などする中で、その以後については交渉も開かれ、一定の妥結点もつくっておられるというように私どもは認識をしております。それだけに、いつまで、この6件を発端とした合計3つの裁判があり、明日は例のチェックオフ問題の大阪高裁の判決も出されるというように聞いております。
これが一連の労使紛争事件の実態ではないでしょうか。 このような事態に引き続き市議会が追随をして、多額の公費を支出することは私どもは到底容認できません。今こそ市議会のチェック機能が強く求められていると考えます。