岸和田市議会 2022-06-27 令和4年事業常任委員会 本文 開催日:2022年06月27日
3点目の木材コンビナート貯木場利活用策の検討でございますが、昨年度策定しました木材港地区貯木場利活用ビジョンの下、遊休水面の埋立てによる新たな産業用地への再編に向けて、忠岡町と共に検討を進めてまいります。 次に、農林水産課でございます。
3点目の木材コンビナート貯木場利活用策の検討でございますが、昨年度策定しました木材港地区貯木場利活用ビジョンの下、遊休水面の埋立てによる新たな産業用地への再編に向けて、忠岡町と共に検討を進めてまいります。 次に、農林水産課でございます。
今、委員おっしゃるとおり、木材コンビナートの貯木場が長い間、遊休水面になってございますので、こちらの有効な利活用を図るべく、今年度、埋立てを前提として導入すべき機能や土地利用の方針を利活用ビジョンとしてまとめさせていただいたところでございます。このビジョンをさらに来年度は深掘りさせていただきまして、より精緻なものにすべく、引き続き調査したいと考えているところでございます。
今年度、この問題を解決すべく調査を行い、木材港地区貯木場利活用ビジョンが作成され、昨年11月に報告を受けたところです。本市の産業拠点として丘陵地区のほぼ全貌が見えてきている中、これからの岸和田市の発展の鍵は、交通の利便性や広大な土地を持つ、この木材コンビナートしか考えられません。もちろん、この規模と水面にあることから、また、府が所管する施設であることから、走り出しても長い年月が必要であります。
臨海部においては、岸和田市と忠岡町にまたがって立地する木材コンビナートについて、昨年度、木材港地区全体の新たなまちづくりに向けた利活用ビジョンを策定したところです。今後は、大阪府により埋立造成の事業化が早期に図られるよう、忠岡町と共同で埋立て後の利活用検討や民間意向調査等を実施します。
3点目の、木材コンビナート貯木場利活用ビジョンの策定及び推進でございますが、長年の懸案となっている貯木場遊休水面を活用して、新たな産業用地への再編を推進するため、貯木場利活用ビジョンの策定に取り組んでまいります。 次に、農林水産課でございます。