河内長野市議会 2020-09-10 09月10日-02号
このようなことから、今年度は臨時交付金を活用したお出かけ支援事業を進め、激減した公共交通需要を回復させ、まずは既存路線の維持を図ってまいりたいと考えております。その上で、回復状況を注視しながら、交通事業者と随時情報交換を行い、連携を図りながら、今後の公共交通網の在り方を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。 件名4.要旨1.(4)についてお答えいたします。
このようなことから、今年度は臨時交付金を活用したお出かけ支援事業を進め、激減した公共交通需要を回復させ、まずは既存路線の維持を図ってまいりたいと考えております。その上で、回復状況を注視しながら、交通事業者と随時情報交換を行い、連携を図りながら、今後の公共交通網の在り方を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。 件名4.要旨1.(4)についてお答えいたします。
このため、鉄道、バスなど公共交通需要が落ち込み、経営が困難になり、鉄道の廃線やそれにかわるバス路線につきましても、赤字経営による路線撤廃が社会問題となっております。このまま高齢化が進みますと、自動車を使える方と使えない方とが大きな格差が生じます。多くの方の社会参加の機会が制約されると懸念されているところでございます。
次に、将来の外出につきましては、退職に伴う変化を見た場合、退職後は自動車への移動手段の転換等によりバス利用が大幅に減少しますが、その後、高齢化に伴い自動車利用が減少し、バス利用や自転車・徒歩が増加する傾向が示されており、このような傾向が公共交通需要にどのように影響するか、さらに検証する必要があると考えているところでございます。
この中で、公共交通需要への対応として、利便性の高いバス網の形成を図るため、都市内交通の誘導と形成並びに交通結節点を中心としたスムーズな公共交通機関への乗りかえ推進といった交通需要マネジメント等を有機的に連携させ、また、市民の方々の要望等も加味しながら、特に平成8年から12年にかけて、バス事業者に対し市内バス路線の大幅増便等を要請してきた結果、今日では34路線、592便の路線バス運行となり、朝夕の通勤