枚方市議会 2022-12-04 令和4年12月定例月議会(第4日) 本文
最後に、一番重要なことが、幾ら駅前広場がきれいになったとしても、公共交通自身がこの先どうなっていくかということであります。新型コロナウイルス感染症が日本で確認されてから、約3年が過ぎようとしています。この間、行動制限などでどこの公共交通機関も厳しい状況が続いています。
最後に、一番重要なことが、幾ら駅前広場がきれいになったとしても、公共交通自身がこの先どうなっていくかということであります。新型コロナウイルス感染症が日本で確認されてから、約3年が過ぎようとしています。この間、行動制限などでどこの公共交通機関も厳しい状況が続いています。
それとですね、先ほど来、地域内公共交通でございますけども、地域内公共交通につきましては、今現に美原区のほうでは地元さんと協力を得ましてアンケートとかワークショップをやっていくという、そういう地元とともに、地元の御意見を伺いながらやっていくという方向性と、あと地域内公共交通自身が市としてどこまでっていうんですか、今現にコミュニティバスとか、そういう運行をやっていっているんですけども、いわゆる少子高齢化
ところが、谷部の旧村と言われるところは、非常にやっぱり公共交通自身が十分に住民が利用できる公共交通の体系が整ってないということがございます。
一方で、公共交通というのは、今まで社会がどんどん、どんどん経済的にも拡大していく、人口も拡大していく中で、いわゆる例えばバスなんかにつきましても、車がどんどん出てくると、バスに皆さん乗らなくなると、その結果、バスの本数が少なくなる、そうなると、今度また余計バス離れが出てくるということで、公共交通自身がどんどん、どんどん低下してくると。
ただ、一方で公共交通を取り巻く環境というのは非常に厳しくなっておりまして、高齢化が進むことによりまして利用者もどんどん減少していくということは、今まで民間で担ってきた公共交通というのがなかなか経営として成り立たなくなるようなところもあり、今回いろいろ議論いただいた阪堺線なども含め地方部においては、撤退とか廃止とか、そういうような公共交通自身が直面しているそういう大きな課題もあるということでございます
その一方で、今般、先ほど来、課長が言っていますように、環境とかそういう少子高齢化の流れが出てきた中で、例えばお年寄りという言い方はあれですけれども、自分で移動ができなくなってきたとかいう方がふえてきたとか、それとか、例えば団塊の世代の退職を踏まえて、公共交通自身がこの10年間で例えば鉄道関係におきましても10%以上減ってきていると。
ただ一方で、先ほど来、課長のほうから答えさせていただいてる中で、限られた予算と、特に今年度、今決算にもありますように、堺市経常収支比率も上がってきた中で、限られた予算の中で効率的な予算の運用とか、そういう中でこの公共交通自身に振り分ける予算なり、ふれあいバスにさらに予算を振り分けるかというような部分の議論と、もう一つは一方で、先ほど先般ありました、みんなの審査会の仕分けの中では1人当たり、今これ料金