枚方市議会 2022-12-04 令和4年12月定例月議会(第4日) 本文
42 ◯田中哲夫総合政策部長 歳出の見通しにおける主なポイントとしまして、社会保障関係経費や投資的経費など、これまでから取り組んでおります様々な施策に加え、子ども医療費助成や支援教育への対応、中学校における全員給食の実施など新たに取組を進める重要施策、また、原油価格高騰による光熱水費の上昇や資材高騰などによる影響についても適切に見込むとともに、歳入同様、新型コロナウイルス
42 ◯田中哲夫総合政策部長 歳出の見通しにおける主なポイントとしまして、社会保障関係経費や投資的経費など、これまでから取り組んでおります様々な施策に加え、子ども医療費助成や支援教育への対応、中学校における全員給食の実施など新たに取組を進める重要施策、また、原油価格高騰による光熱水費の上昇や資材高騰などによる影響についても適切に見込むとともに、歳入同様、新型コロナウイルス
市長は、子ども医療費の助成対象の拡大や中学校給食の全員給食に取り組んできておられます。さらなる子ども施策の拡充として、学習塾や習い事、スポーツ教室など、子どもたちの課外活動に対する経済的支援を行っていただきたいと思いますが、市長のお考えをお伺いします。 次に、5.本市のにぎわいづくりの現状について、お伺いします。
148 ◯小池晶子委員 全員給食に向けて取組を進めていただく一方で、現在の選択制給食の充実を図ることも重要だと思っています。
来年9月からの中学校全員給食に向け、施設整備事業費13校分の補正予算が計上され、残る2校は来年度予算とされています。いうまでもなく、八尾市の全員中学校給食は、民間調理場を活用したデリバリー方式であり、御飯と副菜のランチボックス形式で、汁物と冷菜、デザート類は食缶で配送することになっています。
おおむね1,000億円程度を目標といいながら、今後、市駅周辺再整備事業などの大規模事業により、期間中1,200億円台で推移する年度もあるということで、今後、中学校全員給食や、また、新たに市駅周辺再整備事業など、さらに増加していく事業が打ち出されようとしております。
次に、款教育費におきまして1億5200万9000円を増額補正するもので、社会教育費の生涯学習センター管理費では、こども総合支援センター「ほっぷ」の工事期間中の休館及び開館に伴う経費として、生涯学習センター管理運営経費で856万8000円を、保健体育費の学校給食費では、中学校全員給食施設整備に係る配膳室等整備工事請負費等として、中学校全員給食施設整備事業費で1億4344万1000円を、それぞれ増額するものでございます
全員給食によって想定される影響や課題について十分に検討して、その課題を解決する見通しがあって、初めて全員給食の方針を出すべきだったのではないでしょうか。まず、結論ありきという最近の本市教育委員会の姿勢がここでも表れていると言えます。
その場では教育委員全員が食缶方式の全員給食を求められていたと認識していますが、現状の選択制給食の課題としてどのようなことが挙げられていたのでしょうか。
また、民間調理場活用でデリバリー方式の全員給食から移行する自治体もあります。 寝屋川市では、平成25年から民間調理場活用のデリバリー方式の全員中学校給食を実施していましたが、令和2年度に基本方針を作成し、小学校の給食調理場の老朽化の大規模改修に合わせ拡大親子方式を導入し、移行させていくとしています。
アンケート調査の結果を踏まえ、今後の方針づくりをするということですが、昨年度に設置された中学校給食あり方懇話会では、全員給食が望ましいという意見が多かったということです。この懇話会からの意見についてはどのように生かしていくのか、今後どう進める考えなのか、お伺いいたします。 また、小学校給食については、5月20日に守口市からの情報提供を受け、急遽、給食の主食の提供が中止されました。
市長は、その所信表明の中で、より豊かな学校生活を目指すため、中学校の全員給食を実現すること、また、子育て世帯への負担軽減に配慮し、子ども医療費への支援策の充実について検討を進めることを述べられていました。 そこで、それぞれの進捗状況について、確認させていただきます。
また、我々はこれまでも中学校全員給食には賛成し、推進してまいりましたが、しかしながら、給食を選択している生徒は7%余りという現状に鑑み、全員給食に移行するに際しては、多くの課題もあると考えます。そのため、例外的対応を認める必要があります。今後とも、教育委員会には詳細に関して、しっかり検討されることを願います。
○委員長(阪本忠明) 次に、「中学校全員給食の実施」について、山本学務給食課長から説明を求めます。 山本課長。 ◎学務給食課長(山本博士) それでは、中学校全員給食の実施について、御報告申し上げます。 お手元配付資料を御覧願います。
市長は、1期目から中学校の全員給食を公約としています。懇話会の意見を今後の方針に反映させていきたいとのことですが、いつをめどに実施するということは明確にはっきりさせるべきと思いますが、見解を伺います。 5.魅力ある都市基盤の整備についての(1)枚方市駅周辺再整備について、質問します。
これまで、伏見市長の市政運営方針や所信表明において、この中学校給食について述べられるときは、全員給食の実現に向けた取組を進める等の表現が多かったと思いますが、今回の市政運営方針には全員給食の文言はありませんでした。
重点取組にも記されている、全中学校で全員給食をスタートさせることについて、栄養のバランスが取れた給食を中学生全員が喫食できる環境にあることは、心身の成長、著しい成長期の子供にとってはとても重要なことです。 一方、小学校の給食とは異なり、業者の協力を得て、学校外で調理した給食を校内で配膳することになり、そのための施設整備に費用と時間を要するものと理解しています。
次に、令和5年9月から、中学校での全員給食について、全校一斉スタートに向けた施設整備等を進めるとありますが、施設整備費や昼食費等の事業費及びランニングコストをお示しください。 また、安全な運営が重要ですが、実施方法の詳細について、お聞かせください。 次に、安全・安心についてお伺いします。
また、令和5年9月から、全中学校で全員給食をスタートすることについては、全校一斉スタートに向けた施設整備等を進めるとともに、新型コロナウイルス感染症対策として、小学校給食費の無償化を1年間延長します。
中学校の全員給食は市長公約に掲げられておられますが、大阪市の給食費無償化が報道されたことで、全員給食だけではなく、全員無償給食についても議論すべきと考えます。 そこでまず、枚方市において給食費の無償化を行った場合、財政規模と、大阪における学校給食の無償化の状況について、お聞きします。 次に、5.コロナ後のにぎわいづくりについて、伺います。
全員給食になる前にも、選択制で就学援助は無償化実施すべきということを要望します。 最後に、就学援助世帯以外でも、生活困窮が広がっているとおっしゃられたんですが、その1つとして、学校給食の無償化を上げておられると。これは先ほども言いましたが、本来、義務教育は無償とすると。