河内長野市議会 1993-12-01 12月24日-04号
一、業者指名に際して資格要件を厳正にチェックすること 二、業者選定基準等の要綱を整備すること 三、入札契約制度の改善策に取り組むこと 以上の三項目について早急に取り組むことを強く要望し、反対討論といたします。 以上です。 ○議長(橋上義孝君) 中尾清治君。
一、業者指名に際して資格要件を厳正にチェックすること 二、業者選定基準等の要綱を整備すること 三、入札契約制度の改善策に取り組むこと 以上の三項目について早急に取り組むことを強く要望し、反対討論といたします。 以上です。 ○議長(橋上義孝君) 中尾清治君。
本市においても、8月81日に設置した茨木市建設工事入札・契約制度検討委員会で検討していきたい。 (3)指名業者が偏っている傾向が見受けられるが、公平に指名しているのか。 (答)指名する業者数に限度があることから、あまり営業活動のない業者や、実績のない業者は指名していなかった。現在検討している制限付き一般競争入札制度を採用したら解消されるが、検討委員会で十分検討していきたい。
第2は、税金で賄われる公共工事の性格から、入札、契約に当たっては適正な競争と公正な入札機会が保障されなくてはなりません。特に中小企業に受注の機会が開かれるよう制度面を確立することであります。 以上の点から、公共工事の入札、契約方式として、一般競争入札の弱点を補強した条件つき一般競争入札、また、同様でありますが、制限つき一般競争入札、この採用を図るべきと提案いたします。
まず入札制度についてでございますが、御指摘のように建設省におきましては制限つき一般競争入札の試験的導入を行うとされたところでございますが、一方で国におきましては入札契約事務のより一層の透明性、公平性の確保を図るため、実態調査結果等に基づきまして適正化等の考え方を取りまとめて通知をするとされているところでもございますので、府や他の地方公共団体の動向並びに試行結果等にも留意しながら検討してまいりたいと考
との質疑に対し 入札契約制度の改革は、制限付一般競争入札の拡張、指名競争入札の経過と結果及び指名業者の公表、指名委員会の適正な運営等に加えて、新たな契約制度も含めて、市内業者の技術力、経営力の向上の育成を図りながら、透明性、公平性の確保を行い、請負業者選定委員会の中で今年度中あるいは早い時期に検討していく取り組みをしたいと考えている。 との答弁がありました。
公共工事の発注に伴う不正や疑惑の発生防止、また、発注者の立場として履行の適正確保を図るなどは入札・契約事務の中にあって常に公正・適正の工夫や改善を講じつつ執行に努めておるところであります。現在、国レベルにありましては、入札・契約制度改善の取り組みが行われようとしております。改善方策といたしましては、汚職や談合への対処策と業者姿勢としての努力を生かした方策が検討されております。