吹田市議会 2000-05-22 05月22日-03号
府によれば、府下7か所にある子ども家庭センターが取り扱った児童虐待相談件数は575件、この7年間で約5倍に増加し、人口当たり発生率は全国で最悪となっています。 本市におきましても吹田子ども家庭センターでかかわった児童虐待相談件数は、平成9年度は106件、平成10年度は113件、平成11年度は150件と年々増加の一途をたどっているのが現状であります。
府によれば、府下7か所にある子ども家庭センターが取り扱った児童虐待相談件数は575件、この7年間で約5倍に増加し、人口当たり発生率は全国で最悪となっています。 本市におきましても吹田子ども家庭センターでかかわった児童虐待相談件数は、平成9年度は106件、平成10年度は113件、平成11年度は150件と年々増加の一途をたどっているのが現状であります。
私は、この10月に吹田子ども家庭センターに参りしたが、この施設でかかわった児童虐待相談件数は平成9年度は106件、10年度は113件に上っているとお聞きしました。 一般に、児童虐待は家庭内の問題として黙認されやすく、表面化しにくい問題だけに、これが氷山の一角であるとすれば大変な状況であります。また、その加害者は母親の占める割合が最も大きく、父親の2倍を示しております。
厚生省によれば、1997年度に全国の児童相談所へ持ち込まれた児童虐待相談件数は5352件で、この7年間で5倍に、また死に至るケースも急増し、本年はこの半年間で26人もの幼い命が奪われています。
厚生省によれば、1997年度に全国の児童相談所に持ち込まれた児童虐待相談件数は5,352件で、この7年間で5倍に急増したとのことです。一般に児童虐待は家庭内の問題として黙認されやすく、表面化しにくい問題だけに、これが氷山の一角であるとすれば大変な状況です。
平成9年度、全国の児童相談所に持ち込まれた児童虐待相談件数は5,352件で、この7年間で5倍に急増したといいます。一般に児童虐待は家庭内の問題として黙認されやすく、表面化しにくい問題ですので、この数字が氷山の一角とすれば大変な状況であります。また、死に至るまでの虐待も増加しているそうであります。