大阪市議会 2024-03-01 03月01日-04号
また、1年目から学級担任を持つことが珍しくはない学校現場におきまして、新規採用者が経験豊富な先輩教員から知識や技術を学び、先生として成長できる時間を確保することで、若手の人材育成にも寄与することができるものと考えます。
また、1年目から学級担任を持つことが珍しくはない学校現場におきまして、新規採用者が経験豊富な先輩教員から知識や技術を学び、先生として成長できる時間を確保することで、若手の人材育成にも寄与することができるものと考えます。
かつては先輩教員から学ぶ環境がありましたが、昨今の学校現場では余裕がなく、学校現場での人材育成が十分に機能しているとは言い難い状況です。 こうした状況の中、教員の資質向上や人材確保に向けてどのように取り組んでいくのか、教育長の御見解をお伺いします。 ○副議長(土岐恭生君) 多田教育委員会教育長。 (教育委員会教育長多田勝哉君登壇) ◎教育委員会教育長(多田勝哉君) お答え申し上げます。
さらに、他都市に比して高い初任給の水準や専門スタッフの強化・充実など、本市の魅力について周知、広報していくとともに、若い世代の学生が大阪市の教員に親しみを持っていただけるよう、教員のやりがいや魅力、本市を志望した理由など、出身大学の先輩教員からのメッセージを記載したPR用のリーフレットや動画を作成しまして、教員養成系大学等と連携した説明会を開催するなど、教員採用に向けたPRの強化を順次進めております
学校は社会の縮図であると先輩教員から教わり、だからこそ多様な集まりであり、その多様性を尊重し合うことが求められています。そのことが、学校が一人一人にとって安心な居場所となることにつながるのではないでしょうか。 あらゆる教育活動において人権教育に取り組んでいるとの答弁でした。
◎西川俊孝教育長 教師は現場で鍛えられ教師として力をつけていく、私自身もこのように申しながら、多くの先輩教員を思い浮かべることができます。また、教師は子供からも多くを学びます。これらのことは私の経験からも実感しているところであります。
今、保護者とか地域の人からちょっと多く聞くのが、やはり新人教師というか、若い教師の教育体制、現場に先輩教員の余裕が、昔みたいに育てていくといったような、その辺の時間を取ったりすることが本当に大変になってきて、現場に余裕がなくなっているのではないかと感じるのですが、その辺はどのような認識でしょうか、お教え願います。 ○議長(阪口芳弘) 浦川英明教育部参与。
保護者の思いに適切に対応するスキルについては、日常業務の中での管理職やミドルリーダーからの指導、先輩教員からのアドバイスなどで身につけるようにしております。 ○友次議長 24番、篠原議員。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎学校教育部長(横田雅昭君) 経験年数の浅い教職員の指導力向上、これにつきましては、何よりいわゆるベテラン、先輩教員のサポート体制の充実が必要となっております。
さらに、とりわけ日常的には、各初任者が所属しております学年、あるいは中学校でいいますと所属している教科の先輩教員が、いわゆるメンター制度のメンターとして、日々のオン・ザ・ジョブ・トレーニング、OJTを行っておるところでございます。 以上です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君) 福嶋議員。
私は、40まで泉大津市で教員をしており、それまで泉大津市の教育しか知らず、先輩教員から教えられたことが全てであり、日々荒れた学校を落ちつかせるのは力であるという認識で教員生活を送っておりました。しかし、それが大きな間違いだと思い知らされたのは、在外教育施設派遣教員として平成13年よりシンガポール日本人学校に派遣されたときでした。
さらに、メンタリングのほうですが、これは経験を積んでいる先輩の教員が日常的に対話をしたり、あるいはさまざまなそれぞれの必要な場面で助言をすることによりまして、経験の少ない後輩の教員の意欲、主体的に自分から自発的に成長しようという意欲も啓発することによりまして、学校現場でいわゆる日常的に先輩教員が後輩教員の指導をする、そういう仕組みを各校では進めていただいております。
若手教員同士で何でも議論できる場をつくり、先輩教員がその場に入りアドバイスを行うなど、そのような仕組みづくりが大事だと思います。 教員の不祥事防止については、今年度、長野県教育委員会が、性犯罪抑止のための治療を行う医師等の専門的見地も踏まえた、教職員のわいせつな行為根絶のための自己分析支援チェックシートを作成の上、相談体制も整備し、不祥事防止の取り組みを推進していくと聞きました。
そういった学びをもとに、教育現場において、それぞれの教員が外国語についての教材研究を重ね、先輩教員からの指導等も受けながら、指導法について身につけていっている状況でございます。 以上です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君) 松井議員。
また、本市の特色を理解するためのふるさとさやま研修や、10年程度の先輩教員の企画によるチームワーク研修など、特色ある独自の研修も行っているところです。 教育委員会といたしましては、今後も初任者から10年目までのキャリアステージに応じて、確かな教師力の育成につながる研修に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○山本尚生議長 上谷議員。
教員の育成についてですが、これまで学校では、日々の実践を通じて、経験豊富な先輩教員から、経験の少ない若手教員へと知識、技能が伝承されることで、資質能力の向上が図られてきました。しかし、教員の大量退職、大量採用の影響等により、経験の少ない教員の割合が高く、継続的な研修を充実させていくなど、教育センターの役割が重要になっていると認識しています。
一方、本市では、教員の大量退職、大量採用により、年齢構成の不均衡が生じており、先輩教員から若手教員に対し、知識や経験を伝え、教員の指導力を高めることが大きな課題となっておりました。 しかし、小中一貫教育を柱とした授業改善の取り組みは、中学校区での教員研修の充実につながり、学力向上に大きな成果をもたらせたと分析しております。
経験年数の浅い教員の急増により、先輩教員から直接教科指導を受ける機会も減り、指導法を受け継ぐことが難しくなってきております。中学校英語科教員の実践的な授業力向上を図るため、各校1名の教諭を登録し、1年間連続して受講する重点研修を平成26年度より3年間の計画で始めております。 平成27年度は、教員自身の英語力を高めるための研修を3回、生徒に対する指導力を向上させるための研修を3回行いました。
研修プログラムの中には、指導教諭等の経験豊かな先輩教員が、経験の浅い教員に模範授業を見せるなどして、これまでに培われたスキルを伝承し、経験の浅い教員の授業力の向上を図るなど、研修の充実に努めております。
そのときに、夜に先輩教員の話を聞いた後、いろんな話であるんですけれども、多くの初任教員が1学期、やはり子どもの指導につまずき、また保護者からのさまざまな要請や突き上げもあり、自分は教員には向いてないんだろうかとか、もうやめようかとか、多くの教員がそういうことをやっぱりくぐって、また、先輩教員がそういうことを、同じような思いをしてやはり育っていっているということを目にしたり、自分だけではないというようなことも
若い先生がふえるということは、学校全体としては活気が出るんですけれども、先輩教員がどのようにその若い先生をご指導になるかによって、全然これからの若い先生の成長が違ってくるというところもあるんではないかと思います。