茨木市議会 2020-03-05 令和 2年第2回定例会(第3日 3月 5日)
そこにも上げられていますが、令和2年度予算編成方針にもあります、「市長改選年度であるため、政策事業は6月補正予算での計上を基本としますが、行政の使命である将来にわたる市民サービスの向上・まちの持続的発展に向け、各部課においては、総合計画の推進による“次なる茨木”の実現に向けた施策の充実と『ビルド&スクラップ』の実践による健全財政の確保に努めるものとします」とありますが、これは先ほどおっしゃったご答弁
そこにも上げられていますが、令和2年度予算編成方針にもあります、「市長改選年度であるため、政策事業は6月補正予算での計上を基本としますが、行政の使命である将来にわたる市民サービスの向上・まちの持続的発展に向け、各部課においては、総合計画の推進による“次なる茨木”の実現に向けた施策の充実と『ビルド&スクラップ』の実践による健全財政の確保に努めるものとします」とありますが、これは先ほどおっしゃったご答弁
初めに、本市の財政状況についてでございますが、高齢化の進展に伴い社会保障関連経費が増加傾向にあるものの、市税等収納対策の強化による歳入の確保や数次にわたる行財政改革の断行に加え、これまでの企業誘致や新たなまちづくりの効果により、健全財政を堅持しております。
そのため、まちづくりにおいて今まで以上に行政経営の視点を取り入れ、健全財政の維持と市民福祉の向上とのバランスをとりながら、次世代に輝く未来を引き継ぐ必要があると考えています。 こうした考えのもと、本年1月の総合計画審議会に、行政素案として8つの将来都市像からなる基本構想をお示ししたところです。
(秋元企画財政部長 登壇) ○秋元企画財政部長 基金積み立てや土地の買い戻しに係る予算の措置についてですが、福祉や教育の充実など、市民サービスの充実を図る事業につきましては、当初予算や、その後の補正予算におきまして、適切に実施し、その上で、年度末に生じる財源を健全財政の確保に向けた取り組みに活用することは、地方財政法の趣旨に沿った適切な財政運営であり、今後も不断の取り組みとして継続してまいります。
そのためには、引き続き、「みらいのための経営革新」に向けた改革方針に掲げた、歳入改革、歳出改革、公営企業・外郭団体改革を着実に推進し、健全財政を維持すべく行財政運営に取り組みます。 具体的には、衛生事業所跡地など市有資産の積極的な売却や貸し付けに向けた取り組みをさらに強化します。また、安満遺跡公園の全面開園に向け、民間活力の導入や拡大により、さらなる歳入の確保とにぎわいの創出を図ります。
茨木市が10億円ですか、健全財政の中で、よく10億円という財源を捻出して、それでやろうかと。エビでタイを釣るわけじゃないんですけども、やっぱりその仕掛けづくりですね。DB方式ですか。
質問に移りますけれども、本市の財政状況については、健全財政を引き続き堅持されているとのことですが、今後も増加する高齢者世帯や経済弱者に対する福祉の向上が市民から求められている中、既存の公共施設の維持、更新についても対応が求められています。これらの課題に対して、令和2年度はどのように検討していくのか、そのあたりをお聞かせください。
今後も社会保障関係経費の増加や大規模な投資的事業の実施に伴う起債の償還など、本市の財政状況がより一層厳しくなることが見込まれる中、新たに策定した行財政改革推進プランⅢに基づき、引き続き行財政改革に取り組み、健全財政を堅持することを要望し、賛成する。との多数をもって、本決算はこれを認定するに決しましたので、以上、御報告申し上げます。 ○渡邉千芳議長 各委員長の報告は終わりました。
行政と議会が両輪となっていれば、本市の健全財政に向けた協力体制を持てると考える。今後も行政は誠意を持って議会と調整されることを強く求め賛成する。 4件目は、平成30年度の決算は今後の四條畷市を担う多岐にわたる施策があった。しかし、今回この委員会において、職員の答弁が自信のない答弁であったので、自信を持って今後の四條畷市を進めていっていただきたい。しかしながら、もう令和元年も半ばに来ている。
最後に、財政の健全性につきましては、財政構造の弾力性を示す経済収支比率の上昇が続いていることを危惧しますが、今と将来に対応する事業をしっかりと実施された上で、将来世代の負担を考慮し、臨時財政対策債を初めとする市債発行の抑制や、特定目的基金の充実等に取り組まれたことは、今だけではなく、将来にわたる財政の健全性を確保する姿勢のあらわれであり、これまでの健全財政の礎に支えられた行財政運営の不断の取り組みであると
特定目的基金につきましては、それぞれ条例で定められました目的に従いまして、想定される事業量も踏まえ、年度間の財政調整を図ることを目的としまして積み立てを行っており、いずれも健全財政を維持する取り組みであると考えております。
障害者自立支援費、国民健康保険特別会計への繰出金などの社会保障関連経費の増加、また、台風21号など自然災害による突発的な災害復旧経費の発生といった歳出面での増加要因に加え、歳入面において、地方消費税交付金を初めとする各種交付金の減少など、厳しい要因もございましたが、ごみ処理経費の節減を初めとする、これまで取り組んできた行財政改革の確実な実施と徴収率向上による市税収入の増加など、自主財源の確保に努めた結果、健全財政
そういうところの二重投資が抑制されて、健全財政運営がされてきた場合には、私たち特別都それから私たちの基礎自治体、ここへの戦略投資も変わると思っておりますので、私たちは要望も含めいろいろな戦略を地方自治体、基礎自治体に向けてしっかりとお願いをし、実現をしていきたいというように考えております。 ○議長(永谷幸弘君) 小寺正人議員。
次の安藤百福さんのような起業家が誕生するよう、「子ども・子育て支援日本一」を目指し、安藤夫妻も暮らした池田のまちがこれからも安全・安心に暮らせるよう、引き続き行財政改革に取り組まれ、健全財政の堅持を要望いたします。
基金残高の減少と市債残高の増加要因は、北大阪急行線の延伸や駅周辺のまちづくりなど、箕面市の将来へ投資をする普通建設事業費への充当財源として活用したことによるもので、計画行政、健全財政を推進していくための適切な財政措置であると考えます。 このような予算概要を踏まえて、以下3点に絞って予算に対する賛成理由を申し述べたいと思います。
八尾市の将来を見据えた健全財政の確立という、この1点の思いからの討論であることを申し添えます。 御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(田中久夫) 通告に基づく討論は終わりました。 それでは、討論を終結して、これより、議案第22号について採決いたします。 本件も起立により採決いたします。 本件、委員長報告どおり、原案可決することに賛成の方は起立願います。
健全財政という面も必要だと思いますが、これは職員数の全体数を今後も引き上げていく必要があると思います。 この点については、平成30年度と平成31年度の見込みについては、どういうふうに見込まれておりますでしょうか。 ○下薗人事課長 条例定数内の職員数で申し上げますと、平成30年4月1日時点で1,714人でございます。
そこにかかわっていただく人材につきましては、基本的には収益事業ではございませんので、共済費も含めた形で、人件費を負担、我々のほうが見ていくというのが1つの考えではないかというふうなことで、今回それに至ったわけでございますが、ご指摘のとおり、高いか、安いかといったところの財務状況の見直しにつきましては、平成30年度から取り組んでおりますが、いろんな事情もありまして、まだ道半ばのところもございますので、引き続き、健全財政
また、国民健康保険の健全財政を維持するためにも、国民健康保険税率と賦課限度額を改定する必要があり、被保険者の急激な負担を配慮の上、府内統一の標準保険料率を目指していこうとするものでございます。 それでは、改正内容について御説明いたします。 議案書は105ページを、補助資料は15ページをお開き願います。
つまり、健全財政は自治体がミッションを果たしていくための必要条件と言えます。 では、健全な財政とは何か。諸説ありますが、単年度の収支において赤字を出さないというだけでなく、長期的に見ても、収支の均衡を保持し得るような歳入歳出の構成になっていることという説明があります。単年度でも中長期的にも収支の均衡がとれている財政の構成を維持するのは、現在の自治体運営では決して簡単ではありません。