岸和田市議会 2022-03-09 令和4年第1回定例会(本会議 第3日目) 本文 開催日:2022年03月09日
また、平成30年4月に示された候補地選定評価、1次評価におきましては、福祉総合センター横敷地が77点、現庁舎位置が62点、これは平成30年4月の時点ですよ。その後、状況の変化もありました。そういったことで、新たな視点で候補地条件の見直しが行われました。
また、平成30年4月に示された候補地選定評価、1次評価におきましては、福祉総合センター横敷地が77点、現庁舎位置が62点、これは平成30年4月の時点ですよ。その後、状況の変化もありました。そういったことで、新たな視点で候補地条件の見直しが行われました。
しかし私は、第二焼却場の候補地選定調査から現地踏査、審査専門委員会にもすべて出席いたしまして、その内容につきましても十分承知いたしておりますし、クリーンセンター候補地選定評価基準を作成してまいりました。これらに基づく環境影響調査項目、内容の説明等についても、私みずから取り組んでおりますし、環境影響調査の中間報告、また概要報告会や要約版による説明会、対策委員会議にも欠かさず出席いたしております。
次に要旨三の白紙撤回を求めるご質問でございますが、今回候補地の選定につきましては候補地選定評価基準法及び市域メッシュ区画法によりまして複合的に選定をいたしたものでございます。
要旨一、(仮称)クリーンセンター候補地選定評価基準については、平成二年二月十六日組合理事会で天野地区が最適地であるということの了承を得たということでありますけれども、その最適地であるという選定評価の根拠について再確認をしたいと思います。
◎市長(東武君) (続) また、今回の候補地の選定につきましては、候補地選定評価基準法及び市域のメッシュ区画法により複合的に選定をいたしました。
今回の候補地につきましては、平成元年十二月に、まず(仮称)クリーンセンター候補地選定評価基準を作成し、候補地選定評価業務を実施することにより選定してまいりました。そして、この選定基準や選定した経過を候補地選定評価業務報告書にまとめて、広く住民に理解を求めるため縦覧も行ったわけでございます。
今回は、そのようないろいろな要素と過去の反省の上に立って候補地の選定の原点に返りまして、これまでの方針を改め、科学的な方法で市独自で候補地選定評価基準を作成いたしました。
昨年度候補地選定評価報告書を初めとする補正予算を計上し、今回歳入として必要経費についても組合から負担金として受けるわけであります。環境影響調査の状況を見ながら関係住民の方々とも環境整備事業について十分協議を重ね、その費用については当然南河内清掃施設組合の負担でございます。
今回は、そのようないろいろな経験のもとにいろいろな要素と過去の反省の上に立ちまして候補地選定の原点に返り、これまでの方針を改め、科学的な方法で市独自で候補地選定評価基準を作成し、これに基づき全市域から住宅までの距離、敷地面積、地形、水の確保、地権者の協力、運搬効率、動物、植物、文化財等の項目について検討を行いながら、科学的かつ客観的に、しかもその中からさらに周辺への配慮、ゴミ輸送効率、林業地の保護、