大阪市議会 1979-11-30 11月30日-01号
老人福祉センター3カ所及び老人いこいの家18カ所を増設したほか、民間の特別養護老人ホームの建設を助成するとともに、信太山老人ホームにレクリエーション、集会のための会館を建設いたしました。
老人福祉センター3カ所及び老人いこいの家18カ所を増設したほか、民間の特別養護老人ホームの建設を助成するとともに、信太山老人ホームにレクリエーション、集会のための会館を建設いたしました。
また、施設収容老人対策といたしましては、民間の特別養護老人ホームの建設を助成するとともに、信太山老人ホームに篤志を生かして、レクリエーション、集会等の会館を建設することといたしております。このほか老人医療費、敬老金の給付など老人福祉施策には、総じて229億3,500万円を計上いたしました。
また信太山老人ホーム増改築の完了、特別養護老人ホーム2カ所に対する建設助成など、収容援護施設を拡充するとともに、老人福祉センター及び老人いこいの家の増設など、地域のお年寄りが気軽に利用できる施設の整備を進めました。また、本年度新たにひとり暮らしの老人に対するテレフォンサービスや敬老づえの給付を行ないましたほか、家庭奉仕員の増員、高齢者居室整備貸し付け資金の増額などを実施いたしました。
また、信太山老人ホームの改築、老人福祉センターやいこいの家の増設、弘済院のリ八ビリ庭園の造成など、施設の整備を進めましたほか、在宅者のために高齢者用居室の整備資金の融資を始めました。 児童及び母子福祉対策といたしましては、55億7,400万円を支出いたしました。
また、弘済院付属病院の病棟や、信太山老人ホームの増築、老人福祉センターの増設、老人いこいの家の設置助成を行ないました。 児童母子対策としましては、38億円を支出いたしました。
また、老人いこいの家は、設置助成10カ所に加え、新たに保育所と併設で4カ所を建設し、老人福祉センターと合わせて15力所を新設するほか、信太山老人ホームの増改築をはじめ、弘済院内に老人リハビリ庭園をつくるなど、総じて34億9,900万円を計上いたしたのであります。
以上、数点にわたって概要をご報告申し上げましたが、さらに委員会におきましては、都市の熱源問題、日中貿易について、特殊学校の増設について、少年保養所の問題、ネフローゼ児対策、弱視学級の現況と増設問題、校舎の補修整備の充実問題、老人医療費の無料化の問題、保育所の増設と無認可保育所の指導監督問題、信太山老人ホームの現況と対策、医師、看護婦の充足問題、市民病院薬品購入方法の改善問題、違反建築の取り締まり、中央卸売市場整備計画
これに対して理事者は、老人福祉問題は積極方針のもとに、逐年施策の向上、拡充につとめてきており、新年度においても、保護措置の必要な老人のために、信太山老人ホームの増築に5,740万円を計上して収容増をはかる一方、地域社会の一般老人が使用する老人福祉センターを繰り越し分も含め3カ所分8,700万円の建設費を計上し、さらに地区の老人たちの自主的な話し合いの場としての老人いこいの家の設置助成についても、例年
次に、老人福祉については、46年度予算では、弘済院並びに信太山老人ホームの増築、老人福祉センター2カ所の建設を考えておられるのですが、それでもなお65歳以上の老人に対して、わずか2.5%、1,841名しか収容できないのが現状であります。これも欧州諸国、フランスでは65%の収容率を誇っております。
第2に、お年寄りと子供を大切にし、福祉市政を推進する施策といたしましては、老人福祉対策として、寝た切り老人医療費公費負担に引き続き、本年度は、入院老人に対し医療費助成制度を発足させることとしましたほか、弘済院病院の増築完成、信太山老人ホームの増築、老人福祉センター2カ所の建設、老人いこいの家10カ所の設置等、施設の充実をはかりますとともに、疾病独居老人に対する介護人の派遣、在宅老人に対する機能回復訓練
社会党市会議員団は、先般、身体障害者福祉センターをはじめとして、中央授産場、中央児童相談所、母子通園訓練センター、信太山老人ホーム、阿武山学園、弘済院、各保育所を調査、点検し、これを総括の上、市長に改善要望書を提出しているところでありますが、福祉六法による40種類にわたる福祉事業施策の中でも、いまだ設置をみない施設もあるが、総じて要員の不足が目立ち、設備の貧弱と造営費の不足が痛感されました。