箕面市議会 2020-10-27 10月27日-07号
これに伴い、国から、1歳児の待機児童が多数発生しているにもかかわらず、1歳児の保育対数を、児童5人に対し保育士1人とする、いわゆる5対1としている市町村は、その対数を国基準の6対1にすべきとの指導がありました。
これに伴い、国から、1歳児の待機児童が多数発生しているにもかかわらず、1歳児の保育対数を、児童5人に対し保育士1人とする、いわゆる5対1としている市町村は、その対数を国基準の6対1にすべきとの指導がありました。
また、待機児解消のために1歳の保育対数を5対1から6対1にしました。これに対して元に戻してほしいとの声が保護者、保育士さんなど現場から引き続きその声が届いています。待機児童ゼロとなった今、元に戻していく動きを期待します。その予算はどれくらいなのかも併せてご答弁ください。 3点目に、商業・観光と農業についてお伺いします。
○議長(林恒男君) 1番 村川真実君 ◆1番(村川真実君) 1対5の保育対数を、なぜ市独自で守られて、継続されていたのかを、思い出していただけたらいいのになと毎回思います。潜在保育士であった友人が、対数が1対5の市で働きたいと箕面市での勤務を避けたことを知り、やっぱりそういう影響は出ているのだなと感じております。
規制緩和で園庭がなくても保育園がつくられるようになったというところにも問題があるとも言われていますが、園庭がないからお散歩が必要、でもお散歩には保育士の人数も当然必要で安全確保が必須、なのに最低基準と言われる国基準に変えないでと署名が昨年集められたにもかかわらず、箕面市は昨年8月まで守り続けてきた1歳児の対数を、子ども5人に対し保育士1人の保育対数を1対6に変更いたしました。
昨年から、1歳児への保育対数を1対6の国基準に改悪して法人への補助金も減らすなど、保育士の待遇改善や保育の質をよくしていく流れに逆行しています。
○議長(林恒男君) 5番 中西智子君 ◆5番(中西智子君) 保育対数は子どもの状態により、2人や3人になることもあります。保育所の雰囲気にも変化があれば、全く影響を受けないとは必ずしも言い切れないのではないでしょうか。 次に、私立幼稚園において、入園途中で手に負えないので退園を余儀なくされるというケースの有無についてお伺いします。こういう例はあるのでしょうか。
国は、1歳児の保育体制について、保育対数6対1で安心・安全な保育が提供できるとの考えのもと基準を運用しており、この基準に基づき全国の多くの保育施設において安全な保育の提供が行われています。
2015年度に新システムが本格稼働されれば、保育所のみならず、箕面市の子育て世代を取り巻く環境がより一層悪化することを私たちは懸念していますとして、1、子どもに必要なサービス、給付を保障する責務、支援児を切り捨てない、応能負担の堅持、2、保育の質を保障する責務、保育士による保育、保育対数の確保、市による責任ある保育所運営、3、適切なサービスの確実な利用を保障する責務、民間園の監督責任、保護者、園の契約
それで、例えば具体的に申し上げたいことはいろいろあるわけですが、保育対数の話でいきますと、保育対数というのは保育士さん1人に子どもが何人、例えば1歳であれば国基準は保育士1人に1歳児6人というこういう基準です。箕面市は今保育士1人に子どもが4人というこういう対数なんですが、北摂7市を比べてみますと、今、箕面は非常に突出してます。
次に、いわゆる保育対数についてでありますが、今後においては民営化方針を踏まえ、国の配置基準を基本とした保育士の配置を行うこととしていますが、保育の実施に関しましては、これまでと同様、公立、民間保育所にかかわらず、保育展開のガイドラインである保育所保育指針に基づき、子どもの最善の利益につながるよう、子どもたちの成長に応じた適切な保育を積極的に推進することといたしております。