主な事業の具体的な内容といたしましては、土地改良区や水利組合などが実施する水路の整備工事など、土地改良事業に対し支援を行う土地改良事業補助金として１,９００万円、また、土地改良区が行う水路やポンプなどの維持管理費用などに対し、支援を行う公共施設維持管理事業補助金として４７０万円を計上しているほか、地元や土地改良区が協議会を設立し、地域が一体となって農業施設などの保全管理活動を行った際に、交付される多面的機能支払交付金
一方、行政の役割といたしましては、国は、都道府県での取り組みに著しい差が生じないよう、データベースの統一様式の調整等といった広域的な見地からの調整を行うとともに、豪雨・地震時のため池の決壊と下流への被害を予測し、情報を提供するシステムの開発や、保全管理活動の優良事例、ため池の防災・減災対策の補助事業の制度、ため池管理マニュアル等管理に必要な各種マニュアルの情報提供といった調査研究・情報提供等の必要な
次に、ビオトープの保全管理活動補助金１８８万円の内容もご紹介いただきたいと思います。委員会所管のビオトープというのはどういうものなのかということと、市内のビオトープ、改めてちょっとお聞きしたいのですけれども、箇所数とか面積とかあれば、この１０年間で減っているのか、ふえているのか、それについて、もしありましたら、お答えください。
里地里山の保全については、放置された森林を企業やＮＰＯなどの事業者と所有者が参画し、新しい森づくりを行うアドプトフォレストに、牧地区が指定され、「里地・里山保全管理活動宣言」の調印を行ったところであり、今後、牧農空間活性化協議会などと連携し、山林内の不要木伐採や遊休農地での野菜栽培を行うことで里地・里山の適正な管理・保全に努めてまいります。
また、紫金山公園では、多くの方々が、高齢者が多かったんですけれども、汗を流して紫金山の山を保全・管理活動をされているという、地域においてはそのような協働、協育から、さらに一歩進めた新たなまちづくりの主体がどんどん生まれておりまして、新たな公共といいますか、行政と市民、地域との協働によります新たな公共を担う協創といいますか、そういう面が非常に最近は目立ってきているというふうに思っております。
そして、平成１９年に地域住民代表やボランティア団体さん、それから有識者、行政を構成員として、議員ご質問の市民創造の森の今後の計画づくりや保全、管理活動の取り組みを市民、行政が協働で協議、調整する交流の場である市民創造の森協議会を発足させまして、今日まで活動を進めてまいっております。
現在の里山の保全活動の内容でございますが、倉治地区では森林公園やいきものふれあいの里におきまして里山指導員育成講座を５年間実施し、そのノウハウを生かすために設立されたボランティア団体や地区単のボランティア、府・市が共同して保全管理活動を実施してまいりました。
交野山森林公園において、里山ボランティア団体によります保全管理活動を行っておられますが、市民に対して交野山森林公園という位置づけをどのようにＰＲされているか、その状況をお尋ね申し上げます。 ３点目、快適で安心して暮らせるまちづくりについて。地域防災計画の見直しを行うとありますが、どのようなことを計画されているのかお教えください。 ４点目、育ち、学び、生きがいあふれるまちづくりについて。
止々呂美地域全体の地域振興、地域整備をどう進めるかについては、現在施工中の区画整理区域内において、既存地域と一体となった地域振興策の一つとして、大阪府の換地である里山緑地において既に里山の道づくりや昆虫の森づくりなど手づくりの整備活動が市民参加で実施されているほか、農園活動、森林の保全管理活動、子どもたちによる自然・環境活動なども提案されています。
自然環境の保全と活用につきましては、現在、交野山森林公園で、里山ボランティア団体の継続した保全・管理活動により、豊かな森の再生が進んでおります。また、里におきましては、花と緑のボランティア育成の成果が、その実践を行うボランティア団体の設立という形で現れております。
これらの取り組みに伴い、地場産業の止々呂美農産物を生かした特産物づくりや森林整備・保全・管理活動をはじめ、子どもたちの自然・環境活動や恵みを提供する農園活動など、このまちの独自性と魅力が高められ、既存止々呂美地域を含めた地域全体の活性化が図られ、次世代に引き継ぐ魅力ある自然環境を生かしたまちづくりの諸活動が展開されていくものと考えております。