大阪狭山市議会 2006-03-10 03月10日-03号
私たちは、このように地方分権という新しい時代を迎えるに当たり、民主主義の一つの形態である代表者による間接民主主義の欠点を補完し、住民自治権を保障する直接民主主義に変わりつつあることを認識しなければなりません。ある特定の問題について、住民みずからが意思を表明することが重要なことであり、これこそ民主政治の原点であります。 このような背景の中で、今こそ住民投票の議論を進めなければなりません。
私たちは、このように地方分権という新しい時代を迎えるに当たり、民主主義の一つの形態である代表者による間接民主主義の欠点を補完し、住民自治権を保障する直接民主主義に変わりつつあることを認識しなければなりません。ある特定の問題について、住民みずからが意思を表明することが重要なことであり、これこそ民主政治の原点であります。 このような背景の中で、今こそ住民投票の議論を進めなければなりません。
判例に書かれているこういう根本的性格があるということについて、肯定的な意見を持つのか、否定的な意見を持つのかということで、判例と離れてひとつ直接請求権の意義、住民自治権の拡大の問題について明確にお答えいただきたいと思うんです。