門真市議会 2019-12-05 令和 元年第 3回定例会−12月05日-01号
事業開始時期につきましては、平成26年度から任期付教員配置により市独自の少人数学級編制を実施しております。 当時、府内における同様の取り組みは高槻市、枚方市等で実施されていたと認識しております。 次に、任期付教員制度の実施後の保護者、学校現場の声についてでありますが、校長ヒアリング等において好評であると聞いており、きめ細かく指導が行えた、多忙化改善に役立った等の意見はいただいております。
事業開始時期につきましては、平成26年度から任期付教員配置により市独自の少人数学級編制を実施しております。 当時、府内における同様の取り組みは高槻市、枚方市等で実施されていたと認識しております。 次に、任期付教員制度の実施後の保護者、学校現場の声についてでありますが、校長ヒアリング等において好評であると聞いており、きめ細かく指導が行えた、多忙化改善に役立った等の意見はいただいております。
◎高山 学校教育課参事 任期付教員配置校のうち少人数学級編制へ活用した場合につきましては、きめ細かく指導を行えた、ノート点検を丁寧に行えた等の意見をいただいております。
35人学級該当校以外への任期付教員配置について見解をお聞かせください。 ◎高山 学校教育課参事 副委員長御指摘の要望も当然上がってくるかと思います。 しかしながら先ほども御答弁申し上げたとおり、任期付教員のなり手が不足しており、市単独での優秀な人材の確保において課題があるため、現在の少人数学級制度を維持した上で35人学級該当校以外へも任期付教員を配置することは困難であると考えております。
◎高山 学校教育課参事 支援人材配置に関する効果検証の具体的な内容についてでありますが、任期付教員配置につきましては学力テストの結果や授業に対する意欲、自尊感情等のさまざまな観点から検証してまいります。とりわけ任期付教員の柔軟な活用を行った学校につきましては学校独自課題の解消に対する効果検証を行ってまいります。
◎高山 学校教育課参事 魅力ある教育づくり審議会の中間答申の提言を受け、今年度から市独自の取り組みとして、任期付教員配置校5校以外の学校15校に対し、チーム学校の一員として、学校サポートスタッフを配置しております。
1点目といたしまして、門真市版授業スタンダードを改善の上、周知すること、2点目といたしまして、チーム学校の体制構築及び教職員以外の支援員などの人員配置についての検討、3点目といたしまして、義務教育学校、小中一貫校等の研究をしていく必要性と、門真市独自の任期付教員配置による少人数学級編制については、制度の発展的改善の検討、最後に4点目といたしまして、部活動への外部指導員の活用、クラブの有無に基づく通学区域
また、門真市独自の任期付教員配置による少人数学級編制については、生徒指導上の課題の多様性や、学校の実情を勘案し、学校の裁量を拡大の上、柔軟な人材活用を可能にするなど、制度の発展的改善の検討を求められました。