堺市議会 2012-03-12 平成24年 3月12日健康福祉委員会-03月12日-01号
◆池側 委員 それでは、第5期の介護報酬が全体で1.2%増額され、また高齢化の進展に伴い、介護給付費がさらに増加することになりますが、そういった中で本市の第5期の介護保険基準額を月額5,349円とする条例改定案が提案されていますが、現行の介護保険料基準額は政令市で一番高額であるとお聞きしますが、第5期の5,349円という基準額は政令市の中でどのような位置づけになるのか、お答え願います。
◆池側 委員 それでは、第5期の介護報酬が全体で1.2%増額され、また高齢化の進展に伴い、介護給付費がさらに増加することになりますが、そういった中で本市の第5期の介護保険基準額を月額5,349円とする条例改定案が提案されていますが、現行の介護保険料基準額は政令市で一番高額であるとお聞きしますが、第5期の5,349円という基準額は政令市の中でどのような位置づけになるのか、お答え願います。
そんな中、2012年度改定に向けた検討が始まり、11月25日に社会保障審議会介護保険部会が取りまとめた「介護保険見直しに関する意見」は、利用者負担の1割から2割へ自己負担の引き上げ、ホームヘルパーの医療行為を認める、介護保険基準額5,000円以上、ケアプランの有料化などを含めており、現在の介護問題を解決するどころか、より一層破壊を招きかねない内容となっております。
本市の介護保険基準額が3,370円から4,560円に約35%もの引き上げになり、大幅な市民負担増になります。増税や年金の目減り、医療費の負担増と、次から次へと高齢者に負担が押しつけられている中で、市独自の軽減策について再三要望してまいりましたが、本予算には入っておりません。 よって、議案第46号大東市介護保険条例について、反対討論といたします。 ○三ツ川武 議長 他にありませんか。山元議員。
本市では介護保険基準額が3,370円から4,560円に約35%もの引き上げになって、市民の負担増になっています。増税や年金の目減り、医療費の負担増と、次から次へ市民、とりわけ弱者と言われる高齢者に負担が押しつけられてきている中、市独自の軽減策、減免策は考えているのか。