枚方市議会 2022-12-04 令和4年12月定例月議会(第4日) 本文
次に、長尾杉線につきましては、まず長尾工区は、長尾大池東側から第二京阪道路までの約310メートル区間において、地権者の御理解、御協力をいただきながら順次用地取得を行っているところで、今後も引き続き事業用地の取得に取り組んでまいります。
次に、長尾杉線につきましては、まず長尾工区は、長尾大池東側から第二京阪道路までの約310メートル区間において、地権者の御理解、御協力をいただきながら順次用地取得を行っているところで、今後も引き続き事業用地の取得に取り組んでまいります。
また、第二京阪道路と国道307号を連絡する延長約1,120メートルの長尾杉線杉工区では、その1からその4の4つの工事に分割して道路築造工事を進めています。既に完了した、その1、その2工事に続き、今年度から、その3工事の約320メートル区間と、その4工事の約104メートル区間の道路築造工事を令和5年度末の供用開始に向け進めているところです。 次に、4.交通安全施策について、お答えいたします。
加えて、菅原東校区内にある大阪国際大学枚方キャンパス跡地や氷室校区内にある関西外国語大学学研都市キャンパス跡地の活用が今後進んでいくものと思われますし、第二京阪道路の全線開通によって交通アクセスがよくなり、現在、市が進められている都市計画道路の整備も相まって、企業誘致やまちづくりの優位性が今後ますます高まっていくことは間違いないところであります。
本市においても、これらの都市計画道路が整備されることで、第二京阪道路や新名神高速道路などへの交通アクセスがよくなり、地域間の交流や物流が活性化されるなど、本市地域経済のさらなる発展が図られると考えます。
鉄道駅の周辺や第二京阪道路などの沿道のまちづくりに継続して取り組むとともに、長尾駅周辺においては、将来的な土地利用のビジョンを示すまちづくり構想を策定します。 淀川を渡河する都市計画道路牧野高槻線及び府道京都守口線については、周辺道路の安全対策や用地取得業務など、大阪府と連携し、早期完成に向けて取り組みます。
づくりについて (2)「教育環境の充実」について 1)GIGAスクール構想のさらなる推進について 2)各小・中学校からの情報発信について 3)図書館について 4)バリアフリーの観点からの教育環境の整備について (3)「魅力ある都市基盤の整備」について 1)枚方市駅周辺再整備について 2)鉄道駅の周辺や第二京阪道路
168 ◯田村孝文土木部長 現在の工事の進捗状況については、今年度は、昨年度に整備を完了しました約60メートルの区間の続きとなる国道307号側から約360メートルと、第二京阪道路側から約380メートルの合わせて約740メートルの区間で整備を進めているところです。
この都市計画道路2路線が開通すれば、枚方市東部地域の交通渋滞の緩和だけでなく、第二京阪道路や京奈和自動車道並びに現在整備中の新名神高速道路へのアクセス性が向上し、物流の円滑化による経済の活性化に加え、東部地域の住みよくて活力のあるまちづくりへの寄与が期待できます。
本市でも同様の考え方の下、開発行為につきましては、第二京阪道路の東の東部地域と西の区域で対象要件を区分し、西側を5ヘクタール以上、東側をそれよりも厳しい3ヘクタール以上と定め、事業者に対応を求めております。
一方で、道路ネットワークの構築は大切ではありますが、新たな道路が開通することで周辺地域の交通状況が変化することも想定され、例えば、香里ケ丘地区では、第二京阪道路の開通後、市道山之上高田線をはじめ、周辺の生活道路の渋滞が増えたといったお声をお聞きしています。 そこで、今回整備されている道路の開通後の周辺地域への交通状況の変化についてどのようにお考えなのか、お聞かせください。
私がこれまで議会の場で何度も申し上げてきたとおり、JR藤阪駅周辺は、国道1号や第二京阪道路への交通アクセス性がよく、また、山田池公園や王仁公園といった緑豊かな地域資源も豊富で、非常に高いポテンシャルを持った地域であると考えています。
国道307号の第二京阪道路より東側エリアにおいては、津田北町3丁目交差点、杉1丁目交差点の渋滞緩和策が講じられ、また、今後、長尾杉線の工事も進められていきます。
また、本市の東部地域は、JR学研都市線が通り、第二京阪道路や新名神高速道路、京奈和自動車道などへの交通アクセスが非常によく、また一定規模の土地が確保できるなど、産業集積が見込まれる高い潜在的可能性を持った市街化調整区域が広がっております。
また、国道307号と第二京阪道路一般部が交差する付近の交通渋滞対策として、本年2月から4月にかけて大阪府によって実施された国道307号杉1丁目交差点の東側右折レーンの延伸工事に関しましては、道路拡幅に当たって多大なる御協力をいただきました地権者様や隣接事業者様には心から感謝いたしておりますし、その実現のために様々な形で御尽力をいただきました小山副市長をはじめとする市関係者の皆様には、この場をお借りして
特に東部地域においては、国道307号と第二京阪道路を結ぶ道路の渋滞解消や地域の利便性の向上、防災機能や物流ネットワークの強化など、東部地域の牧野長尾線、長尾杉線においては道路交通網を形成する重要な路線であると考えます。また、杉1丁目交差点については、現在、大阪府により東側右折レーンの延伸整備が進められています。
東部地域は、里山や農地など豊かな自然環境に加えて、第二京阪道路など交通の至便を併せ持つ地域として、また、枚方市駅周辺は、行政機能、商業、業務機能などが集積する広域中心拠点として、それぞれの特性を持つ地域であり、本市の魅力向上を図る上で重要な地域であると考えています。
また、第二京阪道路沿道地域におけるまちづくりは、雇用創出や税収増加が見込まれる企業誘致が期待できます。周辺環境や景観にも配慮しつつ、経済産業を支える大動脈として大都市圏をつなぐ第二京阪道路の非常に高いポテンシャルが最大限に発揮されるよう、操業環境の創出に積極的に取り組むべきだと考えます。
鉄道駅周辺や第二京阪道路などの幹線道路沿道では、地域のポテンシャルを生かした公民連携によるまちづくりに継続して取り組むこととし、都市基盤整備が進む長尾駅周辺においても、多様な主体と共有しながら目指すべき将来像の具体化に向けた検討を進めます。
◎平山 都市政策課長 条例制定の目的につきましては、第二京阪道路の広域交通網を生かした良好な地域環境や景観の維持保全を図るため、建築物の用途に関する制限、敷地面積の最低限度、高さの最高限度、壁面の位置に関する制限、垣または柵の構造の制限、緑化率の最低限度について定めるものであります。
第二京阪道路の全線開通と併せ、供用を目指していた大阪府の都市計画道路天の川磐船線の第二京阪道路から府道交野久御山線に至る区間については、第二京阪道路開通後10年が経過した現在も未着手となっております。