八尾市議会 2008-12-24 平成20年12月定例会本会議−12月24日-03号
また、過去の議会でも指摘してきましたが、設立当時から部落解放同盟や、丸尾勇とも密接の関係のある法人です。しかも、この法人の経理や法人運営全般につき、監査を行う立場にある人物が、代表取締役を初め役員が逮捕・起訴された暴力団関係会社、光誉実業の役員を兼任していました。このことで、ことしの3月には、理事長とこの監事が辞任するという事態も起きています。
また、過去の議会でも指摘してきましたが、設立当時から部落解放同盟や、丸尾勇とも密接の関係のある法人です。しかも、この法人の経理や法人運営全般につき、監査を行う立場にある人物が、代表取締役を初め役員が逮捕・起訴された暴力団関係会社、光誉実業の役員を兼任していました。このことで、ことしの3月には、理事長とこの監事が辞任するという事態も起きています。
また、法失効後も、羽曳野市では、浅田満の逮捕で始まり、大阪市では飛鳥会会長小西邦彦、八尾市では丸尾勇と同和関係団体の役員が次から次へと逮捕されました。これら解同幹部が起こした一連の事件に共通しているのが、表看板は同和・人権団体の幹部、裏は暴力団という共通した点です。
しかし、虹のかけはしへの委託が、そもそも安中東保育所民営化に絡み、当時、人権安中地域協議会理事長、丸尾勇らが要求して、行政はその要求に応じて委託したものであることは、既に我が党が明らかにしたとおりです。このような人権の名で、同和を特別扱いする行政の姿勢が、社会福祉法人虹のかけはしへの障害者総合福祉センター指定管理者選定にあったのではないでしょうか。
それには行政が深くかかわってると、この問題も言うてますし、これにかかわって、受注ゼネコンや関連会社から、丸尾勇被告に数千万円渡っているという事実もあったわけです。 そのことと、それと、障害者総合福祉センターの理事長である朝治氏ですね。
その背景には、光誉実業と部落解放同盟安中支部の相談役、丸尾勇との接点、虹のかけはしと丸尾勇とのかかわり、そして光誉実業と虹のかけはしのつながりがあり、光誉実業と虹のかけはしが丸尾氏と八尾市の密接なかかわりを通じて、まさに八尾市政に食い込んできた構図があったからではないでしょうか。 今問われているのは、このような構図を許さない市政のあり方です。丸尾氏と八尾市の密接なかかわりが、なぜ生まれたか。
丸尾勇氏ですね、部落解放同盟安中支部の相談役、ここの関係ですね。これがどうやったかということなんです。 まず一つ、この八尾市立障害者総合福祉センター、この建設の経過に、この部落解放同盟安中支部が深くかかわっていました。それはもう周知の事実です。それとこの虹のかけはしの評議員として、丸尾勇は名前を連ねていました。
これが人権地域協議会に入ったのか、それとも丸尾勇の個人の懐に入ったのか、それとも八尾市に入ったのか、これは調査してもらわんとあかんと思う。このままあいまいな形で置いておくわけにいかんと思います。 調査するかどうか、これは市長、責任持って、ちょっと答弁お願いします。 ○委員長(谷沢千賀子) 市長。
次に、センターの警備、清掃、点検などの業務委託を昨年度まですべて随意契約で行い、そのほとんどを丸尾勇と関連の深いグリーン警備が独占してきた問題です。 例えば警備と清掃委託料の合計額は、平成17年度と18年度が1902万9000円、平成19年度は入札を行った結果、1837万5000円となり、昨年度より65万4000円減少しています。
(傍聴席騒然) 昨年の丸尾勇事件が起きた経過を見ても、こんな人権の名にかえて市民をごまかして、同和行政を続けることは市民の願いではないということは明瞭です。 また、八尾北医療センターの施設バリアフリー化工事では、支出の内訳を見てみますと、バリアフリー化に充てられたのは、その他もろもろも含めても、決算額のわずか15%にすぎません。
そして、この人権協会のことなんですが、この人権協会の副会長を例の丸尾勇被告がやっていたと、そして安中人権地域協議会の理事長もやっていたということですわね。去年の一連の事件ですか、結局こういう人権団体の役員という顔と、そして新聞その他で報道されているような暴力団という顔をうまく使い分けて、莫大な利益を手に入れていた。そのことが、去年の一連の事件の中で明るみに出たということなんですけどね。
逆に八尾の問題として、丸尾事件の場合は、市内業者の関係でですね、恐喝事件ということで逮捕されたわけなんですが、やっぱりこういう行政と業者で、丸尾 勇被告の被告と業者、形は違いますけれども、根っこは一緒なんですね、根っこは。 私は、やっぱりそういうものから見てですね、やっぱり過去のこういった問題を検証せなあかんのん違うか、検証。
昨年8月、安中市営住宅7号館改善工事の下請業者から100万円おどし取った容疑で、部落解放同盟安中支部元相談役の丸尾勇が逮捕され、その後、同住宅の電気設備工事の請負業者からも80万円おどし取ったとして再逮捕されたことは周知の事実です。
昨年、部落解放同盟安中支部元相談役・八尾市人権協会元副会長、人権安中地域協議会元理事長の丸尾勇容疑者が逮捕され、八尾市発注の公共事業や教育をめぐって、市民から同和行政もうやめよ、利権市政やめよの声がごうごうと上がり、今の市政を変えたい思いが大きく広がり、公正な市政の実現が今回の八尾市長選挙でも大きな争点となりました。
昨年、部落解放同盟安中支部幹部丸尾勇が逮捕された後、市長は、毅然とした態度で対応、「思い切った改革をする」とおっしゃいましたが、予算案からはうかがえません。 人権協会や地域協議会など、八尾市との関係団体と認め、人権協会に900万円を超える助成金が支出されることは、基本的には何ら変わらないし、同和特別扱い優遇は、引き続き残されています。
丸尾 勇さんを逮捕したとか、除名しただけで問題を解決すると至ったものでは私はないと思います。人権協会に助成金を出すことそのものもやめていく、これが特別扱いをやめる思い切った改革だというふうに思います。 ここでちょっと休憩します。 ○委員長(村松広昭) 他にありませんか。
◆委員(越智妙子) その点については、いろいろと私も前にも資料も示しましたけども、この間の新聞報道もいろいろある中で、さきに逮捕されている丸尾勇容疑者ですね、この方の二つの顔ということで、新聞でも大きく肩書が上がってました。二つの顔を持っていたと。
去る8月20日、部落解放同盟安中支部相談役、人権安中地域協議会元役員丸尾勇被告が逮捕され、ちょうど4カ月を迎えました。この間、八尾市は第三者機関として、「同和関係団体等との委託事業等検討委員の会」、また佐々木助役を委員長とし、八尾市幹部職員で構成された「公共事業下請業者恐喝事件関連調査改革委員会」、あと「改革委員会」と申し上げます。
(7)、丸尾勇被告と八尾市のかかわりに関する事項。 (8)、安中地域協議会関係者による本市中学校生徒等への傷害事件に関する事項。 2、特別委員会の設置。 本調査は、地方自治法第110条及び八尾市議会委員会条例第4条の規定により、委員9人からなる保育所民営化に伴う市職員に対する職務強要事件等に関する調査特別委員会を設置して、これに付託するものとする。 3、調査権限。